今朝はいつも利用する電車がトラブルで相撲部屋の稽古に間に合いそうもありません。
五月場所中なのに‥‥(>_<)
ということで‥‥今場所はベテランの安美錦関の元気が良いです。
ベテランと言えば旭天鵬関を外すわけにはいきませんよね。旭天鵬関は昭和49年9月生まれですから今年38才になります。
安美錦関や旭天鵬関の凄さはなんなのか? 生まれつきの天性でしょうか? 恵まれた身体でしょうか?
私はそれだけではないと思います。
私は旭天鵬関や安美錦関の稽古を何度か拝見させて頂いたことが何度かあります。その稽古で若手力士とは違う,相撲の理にかなった稽古内容を確認することが出来ました。
一例を述べると旭天鵬関は,申し合い稽古や三番稽古(いずれも二人で相撲を取る稽古),ぶつかり稽古(相手を連続で押して足腰を鍛える稽古)が終わった後に「蹲踞(そんきょ)」をして休んでいます。
多くの若い力士が,立ったまま壁に手をついたり,外に出て座り込んだりしていますが,旭天鵬関は蹲踞をして休んでいました。
これが何?とお思いでしょうが,常に腰を低く保つのには大切なことであると私は考えています。無意識レベルでの話しですが。
「疲れたら立って休む」これを繰り返していると,身体が疲れてくると自然に腰高になることが考えられます。楽ですからね。
場所は15日間もありますから必ず疲労の蓄積が起こります。疲労が蓄積されると相撲も腰高になってしまい,十分にパフォーマンスを発揮することが出来なくなると思います。
先人の力士達はこの事に気が付いていたので,現代の稽古でも「ぶつかり稽古の後に四股を踏む」習慣が残っているのだと思います。
これらのような先人の知恵が,相撲の稽古に多く見られます。
そこで,相撲と比較すると近代的なトレーニング方法であるウエイトトレーニングを相撲に“適合”させるためにはどの様にするか?を考えてみました。
例えば,脚力を鍛えるのに非常に効果があるスクワットですが
このようなトレーニングです‥‥
①膝の角度を相撲の膝の角度に近づける
②終わったら椅子や床に座るのではなく蹲踞をして休む
などの工夫が良いのかなと思います。(^^)
ウエイトトレーニングに相撲の「我慢どころ」,「休みどころ」などの要素を取り入れることでより効果が得られると思います。
相撲に限らず「稽古」は面白い!
ああ,今日も稚拙な文章なり。猛省。
(^^;)



