職場の教養-倫理の館ブログ

社会人として、人として忘れがちな物事をやさしく解説
1日1題 毎日読んで気持ちを引き締めましょう。
毎日の朝礼にも効果的 

気をつけているだけで変われる 社会人必読

社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載


社会人として、人として忘れがちな物事をやさしく解説 1日1題 毎日読んで気持ちを引き締めましょう。 毎日の朝礼にも効果的  気をつけているだけで変われる 社会人必読 安岡正篤一日一言 アメンバーには解説つき
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テーマ:
苦手への挑戦




 Nさんは挨拶を苦手としていました。いつもひと呼吸遅れてしまったり、業務に集中するあまり返事をしないこともあるのです。同僚から指摘を受けることが度々でした。

 ある日、先輩から、「苦手なことを避けるのは簡単だが、真正面から取り組んで乗り越えた時にこそ成長があると思うよ」と教えられました。

 さらに「先手で挨拶をしてごらん」とアドバイスを受けました。先に挨拶をしてしまえば、遅れることはないという理由からです。

 Nさんは挨拶に苦手意識を感じていることから、< 無意識に挨拶を避けていたのかもしれない >と思い至ったのです。

 翌日から、Nさんは先手の挨拶を実行していきました。一ヵ月後、Nさんは挨拶で悩むことがなくなり、<なるほど、苦手なことがあるから成長があるんだ>と実感したのでした。

 先手で挨拶をすることで、業務に積極的に取り組めるようになったのです。

今日の心がけ;苦手なことに取り組みましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>




テーマ:
現状打破




 料理教室を全国に展開しているK社長は、ある年に売り上げを二倍にすると幹部に宣言しました。

 店舗を拡大できない状況下にあり、「難しい」との声が上がりました。しかし、これまで導入は不可能とされていた新たな料理講座を開設するなど、スタッフの懸命の努力で二倍以上の売り上げを達成したのです。

 K社長は、二倍の売り上げという無謀とも思える設定をすることで、スタッフが現状からの延長線で物事を考える道筋を断ち切りました。それがマンネリ化した思考を打破し、新たな道筋を見いだすことにつながったのです。

 どのような組織であっても、これまでの経験や知識だけでは乗り越えられない壁があるものです。企業としての生き残りをかけた新たな活路を得るためには、日頃から現状に安住しない危機感や、強い向上心が求められます。

 順風に満足せず、また危機に怯えることなく、あらゆる環境を現状打破のチャンスと捉えて、前向きに邁進していきましょう。

今日の心がけ;常に危機意識を持ちましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>




テーマ:
好き嫌い




 入社して約一年のF君。仕事に慣れてきたこともあり、「○○社のAさんって、感じいいよね。でも、Bさんは雰囲気が暗くて苦手だな」と、お客様の好き嫌いを口にするようになりました。

 ある日、それまでのF君の言動が気になった先輩から、「君の机上のゴミの散らかり具合を改善すれば、気持ちは上向いていくよ」と伝えられました。

 キョトンとしているF君に、先輩は続けて「愚痴や不満はゴミと同じだよ。ゴミは誰も欲しがらないだろ。だから、それを職場で撒き散らすことは、お客様や同僚に迷惑をかけるのと同じなんだよ」と言ったのです。

 愚痴や不満は、ふとした時に口に出てしまうこともあるでしょう。そうならないためには、お客様や他人に喜ばれる働きを意識することが大切です。その意識が自然に浮かぶようになった時、愚痴や不満はなくなっていくのです。

 F君は以後、机上や床のゴミをサッと捨てるようになりました。いつしか愚痴や不満は薄れていき、穏やかな気持ちで職務に取り組めるようになったのです。

今日の心がけ;他人に喜ばれる働きを意識しましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>




テーマ:
自然との対話




 ヒマラヤ山脈をはじめとする、世界の最高峰に登頂してきた登山家の栗城史多氏は、「自然との対話」を大切にしています。

 登山は常に危険と背中合わせの状況です。氏は厳しい環境に身を置き、自然の中で生かされている自分を感じたといいます。

 ある時、山頂が近づく中で体が思うように動かなくなった際、苦しみに対抗しようとしても力が発揮できませんでした。ところが苦しみを受け入れて、「ありがとう」を口に出すと、力が湧いてきたと振り返ります。

 困難な状況の中にあって、自然との対話の中で感謝の言葉を発したことにより、底知れぬ気力が甦ったというのです。

 私たち職場人も、周囲に対して感謝の言葉を使うことによって、コミュニケーションを深め、円滑な人間関係を築くことができます。

 感謝する場面に遭遇した際はもちろん、困難な状況に置かれた際も、すべてを受け入れて「ありがとう」と口に出し、自身の気力を高めていきましょう。


今日の心がけ;感謝の言葉を習慣化しましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>




テーマ:
うたた寝




 S氏は自社製品のプレゼンテーションのため、出張先へ向かいました。ところがその途中、大雪のため乗車予定の特急列車が運休となってしまいました。

 代替バスに乗車したS氏は移動中、自社で待機中の同僚や展示会の会場関係者に現状をメールで報告し、遅延した場合の対処を相談しました。

 メールでのやりとりを済ませたS氏は、一段落ついた安心感と<自分のやれることはやった>との思いから、うたた寝をしてしまいました。

 しばらくして目が覚めたS氏。おもむろに携帯電話を手に取ると、留守番電話に来場予定のお得意様からの問い合わせが数件あり、ハッと我に返りました。プレゼンの予定時刻が過ぎていたため、バスから降車し、電話対応を始めました。

 対応は後手に回り、自社の信用は形無しです。お得意様や会場担当者に不信感を与えてしまったことを、S氏は深く反省しました。

 不測の事態が生じた時は、「誰に」「何を」「どのように」を意識して情報を伝える必要があると、S氏は痛感せずにはいられませんでした。


今日の心がけ;不測の事態に対処できる準備をしましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>



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