長い間、たとえ稚拙ではあっても納得がいくものを書けずにいたものをなんとか形にでき、一息つけたところでかなり遅くなってしまいましたが、タイガーマスクの新作玩具の紹介です。
今回紹介するのは、このシリーズではお馴染み、(株)メディコムトイのタイガーマスクソフビシリーズで、9月30日迄受付中の受注生産品、ローン・ウルフ(タイガーマスクアニメ版)
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とザ・ミシガニアン(タイガーマスクアニメ版)
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いつも通りタスキとローン・ウルフには赤マント、ミシガニアンには白マントがそれぞれ付いて各8424円(税込み)。

ソフビのキャッチコピーが“狼よ、血に吠えろ”といかめしいローン・ウルフは口から突き出た二本の鋭い牙が武器のレスラーで、アニメ版の第99話に登場。
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ミラクル3となって外人レスラーと対戦しながらリングでの試合勘を取り戻している虎の穴のボスが、虎の穴から急遽呼び寄せたレスラー。
この時点で、ミラクル3以外にタイガーに対抗できるレスラーはおらず、ボスもタイガーへの刺客としてというより、タイガーを研究する材料として呼んだ感じだった。

「タイガーマスクのオモチャ11」で紹介した高岡拳太郎が虎の穴出身なので、一緒だった時期もあり、その素性もよく知っていた。

拳太郎によると、ローン・ウルフは子供の頃からカナダの山奥で狼と暮らしており、そこを虎の穴にスカウトされた為、その当時は言葉もまともに話せなかったらしい。

タイガーとの対戦は覆面タイトルマッチとして行われ、試合中に自慢の牙はタイガーにへし折られたが、野性の血がまだ残っているのか窓に満月が映し出された途端、闘志を取り戻すが、タイガーによるロープ際から場外へ投げ落とす荒技でKOされた。

ちなみにこの技、漫画版のタイガー第三の必殺技タイガーVを意識したのか「新しい技」と紹介されていたが、使われたのはこの回だけだった。

ソフビに“無冠の王者”というキャッチコピーのついたザ・ミシガニアンはアニメ版第90話に登場。

ミシガン州デトロイトに住むガチガチの正統派レスラーで、地元では「リンカーンの生まれ変わり」、「プロレスの神様」と呼ばれ、尊敬を集めている。
自分が「男」と認めた相手との対戦しか承諾しない無骨漢で、無冠の帝王を自負する。

「タイガーマスクのオモチャ4」で紹介したスター・アポロン
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とは無二の親友。

ボス自らデビル・スパイダーをスカウトした事に焦りを強めたミスターXがアメリカ中を駆け巡り、最後に目を付けた。
いくら金を積まれても断り続けたが、相手がタイガーマスクと聞くと、スター・アポロンからタイガーの素晴らしさを聞かされていた事から日本行きを決意する。

ミスターXは覆面レスラーになって対戦する事を強要するがこれを無視して、勝手にタイガーに挑戦する。
試合は終始クリーンファイトで展開、時間切れによる引き分けに終わった。

それにしても、リンカーンの生まれ変わりねえ…。
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たしかにこの顔を見ると、似てるといえなくもないが、一介のプロレスラーを一国の大統領と同じように、しかも名指しで評するなんて事が許されてるのは昔のアニメだからだろうね。

今やマンガやアニメにもいろんな規制がかかっている時代、今これをやったら、すぐにうるさい団体とかから抗議されるんだろうなあ(笑)

そう考えると自分らが子供の頃って、マンガやアニメは子供が見るものって思われてた分、逆にうるさいところもあったけど、やっぱりおおらかな時代だったんだなあと思う。

実際、当時の特撮ものやアニメって、子供が飽きっぽい性質なのを作り手側もよくわかっていて、原作があるものでも静の部分は結構端折って、動きを優先した作り方してるもんな。
あと飽きられないように、毎回新しい敵キャラを登場させたりして、当時の作り手達は大変だったと思う。
今のアニメは技術が向上して画的には凄く綺麗になったけど、原作があったりすると忠実に併せようとする分、わかりやすいけど、スローな展開の時なんかはダラッとしてしまう。

こういうのって、今の子供達は飽きないのかな?
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遅ればせながら今回紹介するのは、タカラトミーから出ている「タイガーマスクマスクドレスラーコレクション」。
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これは久しぶりに出たガチャガチャの景品で、レギュラー7種、シークレット1種の全8種類で台座付き、1回300円。

画像はガチャガチャの機械(ベンダーマシンと呼ばれるらしい)に差し込まれてる台紙なのだが、見づらいと思うので、ラインナップをひとつずつ並べてみました。
左上から順に、
・タイガーマスク
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・赤き死の仮面
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・ミスター・ノー
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・ザ・ゴールデンマスク
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・ザ・ライオンマン
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・スカルスター
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・タイガー・ザ・グレイト160701_102309.jpg
・シークレット(虎の穴の3 人の支配者)
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それぞれのレスラーについては過去の「タイガーマスクのオモチャ」に書いてあるので、詳しく知りたい方はそちらを見て戴きたいと思う。

タイガーマスク関連のものの中では全部コンプリートしても2400円とかなりお手頃価格なのだが、ガチャガチャの景品という特性上、まともに回してコンプリートするにはダブる可能性が高いのでお金と根気がいるので、ガチャガチャは回してコンプリートしないとというこだわりがある方以外には、自分も今回は手が届く値段だったので(代引送料込みで3000円)これで買ったのだが、ガチャガチャ景品などをセット販売してるショップもあるのでそちらでの購入をお薦めしたい。

今回うれしかったのは、マンガ版でなくアニメ版だった事で、もしこれがシリーズ化されたら、タイガーマスクにはかなりの数の覆面レスラーが登場したので、メジャーなものだけでも結構いるし、マイナーなものまで含めたら膨大な数になり、長期シリーズも可能だろう。

しかし、バンダイから出ている同じ系統の「キン肉マン」に比べると、アニメを観ていた年代が高齢になっているので支持層というか購入層が少数派なのは否めない。

そもそもタイガーマスクは、仮面ライダーやウルトラマンなどに比べ知名度も低いが、そのわりにコアなフアンが多いという変わった作品でもある。

自分としてはシリーズ化してほしいのだが、メーカーが最初からシリーズ展開を意図してる場合、主人公はともかくサブキャラや敵役のメジャーなものはマイナーなものと混ぜながら小出しにしてくる。

しかし、このタイガーマスクについては今回のラインナップで代表的なものは出してしまっている。
そう考えると、シリーズ化どころか次があるのかすら怪しい。
メーカー的には今回の食いつきによっては、あと一回くらい出してもいいかな、というところだろうか?
メーカーも力を入れてないのは付属のブックレットからも窺える。
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というのもブックレットに各レスラーの解説がついているのだが、
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メーカーが力を入れてる場合、中身と解説を合わせるのだが、これは最初からブックレットはランダムに入ってますとご丁寧な?注意書きがされており、実際そうなのだろう。
自分が買ったセットについてきたブックレット8枚もタイガー・ザ・グレイトとシークレットの2種類だった。
しかもいまどきモノクロですよガーン
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ガチャガチャと考えたら、実物の写真を見てわかるように結構デキはいいのだが、ブックレットからはそれが伝わりにくいのがもったいないと思う。

タイガーマスク関連の商品はこれまでいくつも出されてきたが、これまで自分が納得いくような形でシリーズが完結したものがなく、正直どうせまた中途半端で終わって消化不良をおこすんだろうなと諦めてはいるのだがついつい期待しちゃうんだよなあ。
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またまた自分の趣味だけで続けてる、マニアックシリーズの出番となりました。
今回紹介するのは、メディコムトイのタイガーマスクソフビシリーズのシャーク二世と
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スノーシン。
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ギリギリになってしまったが、3月31日迄受付中の受注生産品で、シャーク二世にはタスキとマント、スノーシンにはタスキがそれぞれ付属する。

シャーク二世は、アニメ版第52話に登場。

アニメの画像がないのが残念だが、伊達直人が虎の穴の練習生だった頃から、コーチである鉄腕ジョーに劣らぬくらいの実力を誇っていたらしい。

もともと残虐な覆面レスラーだが、日本にはなぜか素顔で潜入。
タイガーと第13回ワールドリーグで決勝戦を闘うはずだったビル・ヘラクレスにそっくりの特殊マスクを被り、
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ヘラクレスになりすましてタイガーと対戦。

得意とする凶器攻撃を繰り出すもタイガーには及ばず、2-0のストレート負けに終わる。

うーん。今観ると、昔強かったレスラーが、しらないうちに実力をつけた若手レスラーに負けてしまう現実の厳しさを感じさせられるエピソードだなあ。

スノーシンは、マンガ版の5巻(漫画文庫2巻)とアニメ版の45話に登場する。

マンガ版だと
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↑こんな感じなのだが、今回のソフビは、アニメ版をモチーフとしているので、そちらで書かせてもらいます。
スノー・シンは、全アジア王座決定戦・インド代表。310パウンド(約140キロ)の巨体から繰り出される怪力により、タイガーとの試合で延長につぐ延長を重ねるが、試合が長引くにつれ、はじめツルツルだった全身から白い体毛が伸び始め、まさしく伝説の、「ヒマラヤの雪男」の風貌へと変化する。

タイガーと善戦するも、最後はタイガーの必殺技「ウルトラ・タイガー・ドロップ」に敗れた。

スノー・シンは前に「タイガーマスクのオモチャ14」で紹介したミスター・クエスチョンの
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弟子で、ヒマラヤの雪山で拾われ、育てられたのだが、本当に雪男かどうかは師であるクエスチョンでもわからぬままに終わった。
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スノー・シンの画像もアニメ版は試合後のものしかないのが残念だが、スノー・シンの周りにいる研究者達と比べると、その巨大さがわかっていただけるのではないだろうか?

スノーシンのソフビを見て、ふと感じた事がある。
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なんとなくだが、「キン肉マン」に出て来たザ・魔雲天
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に似てるような気がするのは自分だけだろうか?

なにはともあれ、これまでタイガーマスクのフイギュアなどのシリーズを出してきたメーカーはいくつもあるが、いずれも中途半端で投げ出し、フアンを裏切っているなか、コンスタントに出し続けてくれているこのシリーズにはこれからも期待したい。
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