今回は、自分が好きなマンガのひとつ、「クローズ」と続編「WORST」の両方に出て来た、自分が1番好きなキャラクターについて書いてみます。
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名前は、加東秀吉。

不良の名門校?の京華(きょうか)中出身(都内にあるけいかちゅうと漢字は一緒だが、いっさい関わりはありません(笑))のアタマを中二から張り、まずは自分の学校がある中央地区を制圧。その勢いのまま他の地区も制圧をしようとしたが、最初に制圧しようとした西地区に秀吉にヒケをとらない実力者がいた為制圧てきず、また、他地区にも同様の実力者がいた事からパワーバランスができ、「狂犬」として名前を売りながらもそのまま中学時代を終え、鈴蘭男子高等学校に入学。
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当時の三年生には、クローズの主人公・坊屋春道をはじめとする、その世代を代表する不良達が在学してた。

鈴蘭には、毎年、1番強いといわれる男は存在するが、学校のアタマ、頂点(てっぺん)に君臨した者はいない。

そんな学校には、中学時代、それなりに名前が売れてた不良達が集まるので、入学するとすぐに、一年生のトップを決める「一年戦争」が毎年のごとく勃発する。
当然秀吉も参戦し、中学時代からの相棒・マサ
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とともに決勝迄勝ち進む。
決勝で当たったのは、鈴蘭がある地域の学区外から来た春道の中学時代の後輩で無名のゼットンこと花澤三郎。
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かなりの実力者ながら、他のギラギラした一年生達と違い、当初は春道に挑戦する意志はなく、春道の後輩という事もあり、三年の顔役達に可愛がられいる(イジられる?)男であった。

狂犬と呼ばれる秀吉と真逆の存在であるゼットンを「坊屋の飼い犬」とはじめは毛嫌いしており、ゼットンを倒し、さらに入学前から因縁のある三年の顔役のひとりである桐島ヒロミ
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の首を獲って、トップである春道に挑戦しようとしていた。

雨が降る中で行われた決勝戦、秀吉とゼットンのタイマンは激闘を繰り広げるが、軍配はゼットンに上がる。

こうして一年戦争は幕を下ろしたが、その敗北はムダではなく、「飼い犬」扱いされたゼットンの闘志に火を点け、傷が癒えた後、ゼットンは春道に挑戦する。

一方、敗れた秀吉は春道にたいする挑戦権はなく、そのプライドの高さから、ゼットンと春道のタイマンを見に行く事もせず、その場所に立てなかった悔しさを隠し、校内のベンチで寝転んでいた。

そんな秀吉の前にタイマンの相手になろうと現れたのは桐島ヒロミだった。

それは鈴蘭トップへの挑戦権を失った秀吉の行き場のない気持ちを受け止めようというヒロミの優しさからであった。
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ヒロミとのタイマンにも負けた秀吉は、
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毎年、その世代のトップである者がいる屋上への出入りを認められるもののそれをよしとせず、行こうとはしなかった。

二年になった秀吉は、図書室を居場所とし、新入生の挑戦を受ける立場になっていた。
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秀吉に挑戦しようとしていたのは、京華中の後輩・黒澤だったが、
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九州から引越してきた同じ新入生の花木九里虎
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が二年でありながら、実質鈴蘭トップのゼットンを倒し、
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別の日には黒澤を含む新入生17人をまとめて倒すという異例の事態で幕を下ろす。

三年になると、鈴蘭の顔役のひとりとしてひとつの派閥を率いるまでになっていた。
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しばらく静かな日々だったが、梅雨入り前のある日、末端による些細なイザコザから関係のない秀吉の相棒マサが襲われ、
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秀吉が単独でその報復を行った事から
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鈴蘭をライバル視する不良校・鳳仙高校との全面抗争に突入する。

抗争は激化するも、やがて警察も動き出し膠着状態に陥る。

そして、双方の話し合いで、今回の抗争に無関係の立会人を立て、両校の代表5人のタイマンによる決着となった。

大将戦に出る三年は、本来、トップであるゼットンだが、抗争の序盤に襲われ負傷してたのと、抗争の原因を作った秀吉がそのプライドを捨て、頭を下げてまで「自分に任せてほしい」と申し出た事で
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秀吉が出る事に決まった。
決戦当日、早朝5時、今にも雨が降りそうな空の下、天狗の森に両校の生徒が集まり見守る中、代表達によるタイマン決戦が始まった。

さすがに鈴蘭は層が厚く、無敗の四連勝で、決戦の勝敗は着いた。

途中、雨が降り始めるが、鳳仙としても一矢は報いたいところで、大将戦、鳳仙のアタマ・キングジョーこと金山丈が登場。

鈴蘭からは、秀吉が出陣。キングジョーとの戦いの前に、マサに心中を吐露する。
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降り続く雨の中で行われた秀吉とジョーとの闘いは熾烈をきわめたが、先に倒れたのは秀吉だった。
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引き上げようとするジョーだったが、秀吉は不屈の闘志で立ち上がり、背後から声をかける。
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満身創痍になりながらも、まだ闘おうとする秀吉の執念を見たジョーは、再び秀吉につかみ掛かり、叩き伏せ、さらに首を絞めるという暴挙に出た。

これを見かねたマサは、タイマンの最中に拘わらず、ジョーを蹴り飛ばし、割って入った。
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こうして、秀吉の最後のケンカは、狂犬の意地を見せつけての敗北に終わった…。

そして、迎えた卒業式の当日。

ゼットンに恨みをもつ鈴蘭の退学者がゼットンを襲うという計画を耳にした秀吉を含む鈴蘭の顔役達は、ゼットンには知らせず、これを返り討ちにする。

卒業式には間に合わず、出席しなかったが、校門にいたゼットンと合流し、彼らなりの卒業をする。
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長々と書いたが、読んでもらってわかるように、マンガの中でもほとんどのケンカで負けているキャラクターである。

しかも、性格的にも問題ありときている(笑)

が、性格も含めて、自分の辿ってきた道とどこかダブるこのキャラクターが、このマンガで1番好きで、このキャラクターのフイギュアが出た当時は、クローズフイギュアが流行っていて、バージョンによっては高値で取引されていたにも拘わらず、象牙バージョン以外はすべて入手した。
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↑通常版(一般発売)
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↑ダイブ版(メーカー限定カラー)
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↑鈴蘭購買部版(フアンサイト限定版)
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↑レグルス限定版(大阪にあるファッションショップ限定版)

象牙バージョンの存在を知ったのが遅く、また、生産数も少なめだったのか、あまり出回らず、たまに見かけても単色のわりに高値だった為、これだけはないんだよね。

不要な方がいたら、ください(笑)

このフイギュアのシリーズ、なにげに凝ってて、開けづらいのが難点だけど、パッケージとかカッコよかった。

裏に書いてあるセリフなんかも奮ってたしね。
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↑全種類共通パッケージ裏
前にも書いたけど、このシリーズ、雰囲気もファッション性も凄くよかったんだけど、やっぱ、顔というか眼が納得いかなかった。
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このフイギュアが似てるかどうかというのは、見る人によって違うだろうけど、グラサンをかけてるのは似てるんだけど、眼が露わになると、「ン?」ってなってしまう。

これは、自分が好きなキャラクターだから、自分にとって1番いい表情のイメージが強いのかもしれないが、みなさんはどう感じますか?

ちなみに、自分の秀吉のイメージはこれです。
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縁2

テーマ:
こんにちはかな?

こんばんはかな?

それとも、おはようかな?
一応、入った会社で、なんとか仕事はしてますが、知ってる人は知ってる通り、人見知りな上、不器用な性格なんで、周りにうまく溶け込めず、まあ、言われるがまま作業をしています。
自分でいうのもなんですが、環境に慣れるのも含めて、はじめ、仕事を覚える迄は、おそらく、人より時間がかかります(笑)

これには、自分なりの理由があって、それなりに仕事を覚えるという事はしない、はじめにひとつひとつの仕事を丁寧に、確実に覚えていく、という考え方があります。

これは、ひとつひとつの仕事に自分なりの理屈をつけていく為です。

はじめにそれをしておかないと、自分のような要領のよくないタイプの人間は、そういう事が嫌いで、できないくせに、後で仕事を流す、手を抜く雑な仕事をするようになるので、そうならないようにする為です。
そのかわり、仕事を確実に覚えるまでは、なにも言わないし、逆らいません。
黙って、力を蓄えます。

そんな日々を過ごしてはいますが、以前、「縁」というタイトルで書いた造型師の方には良くしていただき、仲間の方にご紹介いただいたり、少しずつではありますが、踏み込んだお付き合いをさせていただいております。

カミさんからは、「なんにもならない遊びに時間を割いて」などと言われたりしますが、自分にとっては、「遊び心」はあっても、真剣に取り組んでる、自分が好きな事、やりたい事ができる大事な時間だったりするんだよね。

自分自身、その方々には感謝してる。

そういう時間があるから、今を我慢できてるからね。
前回、「縁」を書いた時、コメントをくれた方をはじめ、読んでくれた方にたいして、とりあえず、その後のご報告です。
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オレが1番好きなオモチャ、タイガーマスクのオモチャをブログで紹介し始めて、ついに10本目。

今回紹介するのは、メディコムトイで1月31迄、予約受付の受注生産品。各6800円(税別)。

中嶋製作所のタイガーマスクソフビ復刻シリーズの、「ミスター・ノー」(通常版/ピンクスプレー版)
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と「エジプトミイラ」。imgrc0064131914.jpg
すべてをコンプして、リングもお持ちの方は、封入りのチラシさながら、童心にかえって「覆面ワールドリーグ戦ごっこ」なんぞをしてみては如何でしょうか?
純真だった子供時代に戻れるかもしれません?(保証はしませんが)

このミスター・ノーとエジプトミイラは、マンガもアニメも同じ設定で、反則なんでもOKという、虎の穴を裏切ったタイガーの処刑の為に開催された、反則自由な覆面ワールドリーグ戦に登場。

ミスター・ノーは、マンガ版では、コミックスの2巻(漫画文庫版1巻)に登場。150116_075305.jpg
子供達の見本になれるよう、これまで対戦相手を沈めてきた反則技を封じ、正統派の技と力だけで闘う、正義のレスラーを目指すタイガーの初戦の相手になります。

目も鼻も口もなく、どちらが前か後ろかも、首にある「NO」の文字がなければわからない。

全身ビニール素材のコスチュームで、ただでさえ不気味な風貌なのに、全身に油を塗り、タイガーが、いくら捕まえようとしても擦り抜けてしまう。
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こいつの得意技は頭突きで、タイガーも、この頭突きを食らうのですが、これが強烈!
一発で目眩を起こすくらいです。
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二発目の頭突きを喰らい、リング下に落とされると、反則技を使わないタイガーは一方的に攻撃され、苦戦を強いられる。
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そんなタイガーの姿を、テレビの前で見ていた健太はたまらず、テレビ局にTELする。反則OKのルールなのに、なぜ反則技を使わないのか」と。

それを放送席からアナウンサーが読み上げると、タイガーの逆襲が始まる。
もともと、虎の穴の優秀な卒業生?であったタイガー、反則技を使えるなら強い。
あっという間に形勢逆転、ミスター・ノーをKOする。
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この後の覆面を剥がすシーンは、タイガーマスクの作中、1、2を争う残虐さだろう。
なにせ、首を引きちぎるからね。(苦笑)
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実は、頭の部分は鉄球が入っていて、
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首の部分には詰め物、
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その下に小さい黒人が入っていて、
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NOの文字には穴が空いていて、そこで呼吸をしていたというトリックなんだけど、
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リング上で首を引きちぎるシーンはねえ…。

このミスター・ノーは、実は覆面ワールドリーグ戦の参加レスラーの中で1番弱く、リングボーイの役目を兼ねて連れて来られたという設定は、次に闘うレスラーはどれだけ強いんだろうという期待を抱かせたという点でも、十分な評価を与えられるレスラーだったと思う。

アニメでは、第23、24話に登場する。
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このミスター・ノーは、オリジナルや今回の復刻ソフビ以外にも何度かフイギュア化されており、
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海洋堂のバイオレンスアクションフイギュア
(このシリーズは、日本のアクションフイギュアの先駆け的な存在で、付属品などの芸も細かかった)
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ユージンのガチャガチャ

これ以外にも数種類出てるけど、タイガーマスクは、やっぱりアニメの印象が強いのか、それとも自分も含めたフアンが多いのかソフビ以外は、すべてアニメバージョンになっている。

ミスター・ノー、トリックからも、もともとはボーリングのピンから出たアイデアなんだろうけど、このカラーリングを見ると、違う変なものを連想してしまうのは自分だけだろうか?(笑)
ソフビに話を戻すと、今回の復刻ソフビのピンクスプレー版というのは、オリジナルが発売されていた当時、白が主流だったが、人気アニメだったせいかソフビもよく売れ、再生産された。
その一時期、ピンクスプレーで彩色したものを生産したが、当時の子供に、同じソフビをいくつも欲しいなんて気持ちがあるワケもなく、売れなかった。

これが、古いソフビが見直され出した時、ミスター・ノー自体、白い物なので、綺麗な状態で残ってるものは少なく、美品であると高値で売られていた。そうなると、当時売れなかった物は当然残存数も少なく、コレクターにとっては貴重なものとなっていた。

これにたいして、今回のピンクスプレー版の同時復刻は、あくまでもオリジナルにこだわるコレクター以外にとっては、手を出せる範囲の価格になったありがたい復刻だと思う。

ひとつ残念なのは、付属のマント。
できたら、ノーには専用マントを付けてほしかった。
エジプトミイラに赤マントが付くから違う色という発想なんだろうけど、ノーには黒マントのイメージ、まったく湧かないんだよなあ。
せめて、シューズの赤に合わせて赤マントにした方がしっくりきたと思うのは自分だけだろうか?

続くエジプトミイラは、マンガ版3巻(講談社漫画文庫2巻)に覆面ワールドリーグ戦の最終戦の相手として、先に復刻ソフビが発売されたライオンマンとタッグを組み、タッグマッチに登場。

全身を包帯にくるんだ怪異な姿が特徴で(この姿でミイラと言われると、なぜか納得してしまうのが不思議だが…)
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たいするタイガーは、謎の飛び入り参加レスラー、グレートゼブラとのタッグで臨みます。

試合前半、タイガーはゼブラにたいし、隠れた刺客では?という疑惑をもち、勝手に3対1だと思い込みながら進行します。

タッグマッチとはいえ、反則自由のルールは変わらず、エジプトミイラとタイガーとの闘いはリング下にもつれ込み、エジプトミイラは自分の胸を叩き、怪しい粉を振り撒く攻撃をし始める。
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リング上でライオンマンと対戦中のゼブラは危険を察知し、タイガーを蹴り倒す事でこの攻撃を避けさせるのだが、そうとは知らないタイガーはゼブラをリング下に引きずり落として馬乗りになり、空手チョップによる攻撃を加える。

だが、リングサイド最前列の観客達が眠り倒れる姿を見た時、ゼブラは孤独に闘うタイガーの味方であった事を知る。

わだかまりの取れたタイガーはライオンマンをゼブラに任せて、リングに戻ると、エジプトミイラとの闘いに専念する。

迷いの無くなったタイガーにたいし、もはやエジプトミイラは敵でなく、バックドロップでコーナーポストに頭から叩きつける荒業でKOされる。
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恒例となった覆面剥がしをすると、その素顔は、汚い反則を専門に教える助監督であった。
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エジプトミイラの反則技を見ていると、汚いというよりセコい反則の印象が強く、ナンバー2のはずなのに、ゴールデンマスクやドラキュラの方が強そうに感じたのは自分だけだろうか?
アニメ版では、第23、24、26話にミスター・ノー同様、マンガ版の設定と変わらず登場する。
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エジプトミイラも、ソフビ以外にも、これまで何度かフイギュア化されている。
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海洋堂のバイオレンスアクションフイギュア。
このシリーズは付属品が凝ってて、作中で使われた小道具が使われ、作品を知ってると、思わずニヤリとしてしまう)
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↑アップにすると、こうなる。発売された当時としては、かなりのデキだったと思う。

トミーから出た食玩。
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PVCを素材としており、ソフビに近い触感。

これ以外にも、アニメヒーローズからもデフォルメサイズがあった。

復刻ソフビの覆面ワールドリーグ戦参加レスラーも、残るはグレートゼブラのみ。

どのタイミングで出て来るかな?

そうそう、余談だが、ハイパーホビー、現在出てる号で休刊らしい…。

情報源として、結構、重宝してたのに残念。
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