⑤ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
~日本国解体と日本民族絶滅計画!?





④からの続き

根本的な当事者は裕仁だ

日本人には今に至るまでその歴史が一向に釈然としない。
釈然としないから二・二六について非常に多くの人がいろんなことを
あれこれ言うけどね、しかし一向に問題の真相、本丸に迫らないんですよ。
鳥居民という人が『近衛文麿、黙して死す』という本を一昨年出しています。
近衛文麿と木戸幸一が元宮中の中枢に近い二人の人物でしょ。
近衛文麿は陸軍の一部(統制派)による中国に対する全面戦争には
全く反対したんです。

一方、木戸幸一は統制派の陸軍とともに陸軍による中国全土占領政策に
舵を切るんです。にもかかわらず、大東亜戦争、東京裁判のあと、
日本では近衛が悪玉で木戸が善玉になっている。非常におかしい。
全くおかしな世論操作が行われているんじゃないかと、
この人(鳥居民氏)は言った。


二・二六についても決起青年将校の趣旨が若干でも日本の国家に
取り入れられれば、その後、日支事変、中国に対する戦争も開始しないし、
その後の全面的な戦争とは全然別の路線を日本はとったはずだけど、
その時点で昭和天皇に対して方針・政策を提案する決定的な立場に
あった木戸幸一は、二・二六に対して即時徹底的に鎮圧すべきという
方針を提起して、昭和天皇はすぐにそれに賛成して、そういうふうに
進んでしまったっていうわけで。

近衞は全く別の方針だったけれど、
近衞は全く排除されたという風なことを言ってます。
だから木戸は二・二六の後の方針についても、それから日本が米国との
戦争を回避するかという議論でも、近衞は全く反対したんですね。
近衞は、日本は中国から陸軍を全面的に撤兵して、米国と交渉し直して、
米国と戦争しないような方向に持っていくべきだと言ったけれども、
木戸は陸軍中枢部の線に沿って、中国からの撤兵反対、
アメリカとの戦争辞さず、そして実際にアメリカとの戦争というふうに
持っていった主犯であるとこの人は言っている。
しかし日本人は、今更そういうことを言われても全然ピンと来ない。
というか、今更そんなことを言ってもしょうがないんじゃないかと
いうことで終わりになっちゃうわけです。

木戸幸一じゃなくて根本的な当事者は昭和天皇なんです。
鳥居って人はそのことには触れることはできない、そのことに触れると
それはたちまち現代日本の体制を支配している絶対的なタブーと衝突して、
自分の方がぺっちゃんこになるかもしれない、だからそういうことは
しないというわけです。
従って今まで昭和天皇を弾劾する、昭和天皇の政策を告発する、
それを否定する、昭和天皇が反日本的な方針を強行したということに
ついては一言も言えない、そういう呪縛が日本人を縛り続けているんですね。
どの識者にもイルミナティ(英・米・露という国家の枠を超えた存在、
自由主義・共産主義という思想の枠を超えた存在)が見えていない

バーガミニは、昭和初年以降の、満州事変以降の日本の戦争の主犯は、
その主たる決定者は昭和天皇だという説を立てて、論証していく。
だから昭和天皇の陰謀ってわけだ。
日本ではいかなる実力者もいかなる人間も政治家も軍人も官僚も、
昭和天皇の意思に異議を唱えることはできない。
満州事変以降、日本の戦争期間中に総理大臣がたくさん替わっているでしょう。
一年か二年ぐらい、ひょっとすると一年未満で辞めたりして、
非常にたくさんの総理大臣が替わってます。

そういう人たちが共同謀議をして一貫した日本の戦争拡大を遂行する
なんてありえない。その方向の主犯、謀議の中心は昭和天皇なんです。
昭和天皇は側近を通じてその政策を実行したと一応バーガミニは書いている。
その(表面の)現象は書いてある。昭和天皇の背後に存在する勢力に
ついてはバーガミニには分からないんですよ。
だから本当にちゃんと調べて自分は解明した、昭和天皇の時代の日本の
歴史の真相を解明したと思ったところが、それにアメリカのためにも
すごく大きな仕事をした、みんな褒めてくれるよと思ったところが、
たちまち背後から襲われて、なんだか訳のわからないうちに
潰されちゃうんですよ。
彼には見えないイルミナティのアジェンダの中に日本が設定され、
日本が取り込まれていて、その結果いろんな現象が出て来るって
ことがバーガミニには分からない。

私は『ユダヤの日本占領計画』という本の中で、
日支闘争計画について割と詳しく説明してます。
渡部悌治先生の『ユダヤは日本に何をしたか』という本の中にも
日支闘争計画については説明してあります。日支闘争計画というのは
1918年の秋、モスクワで全ユダヤ会議の代表とボルシェビキ政権の代表と、
イルミナティの代表が集まって日支闘争計画という長期計画を立てた。

それは日本と中国を戦わせる。日本と中国の全面戦争に持っていく。
その過程で共産主義が中国の中で主導権を取るように持っていく。
そしてその次に日本に対してアメリカとの戦争、英国との戦争、
最後に共産ソ連との戦争、に持っていく、
そして最終的に中国も日本も同時に我々が支配する、
そういう計画を立てたというんですね。

それがロシア語の新聞に載っていたものを日本の諜報機関が手に入れて、
東京に報告したけど、その意味が全然わからないままになっていると
渡部先生は言ってます。渡部悌治先生が仰るには、その問題の情報が
載っているロシア語の新聞は、1918年の秋に行われたのですから
そのあとなんでしょうね、国会図書館にありますよとおっしゃっていました。
あいにく私はそれを調べてないんですけど、国会図書館にまだ保存されて
いるなら、ロシア語のわかる人が見れば出てくるでしょう。


それで日支闘争計画というのは、ボルシェビキ共産政権、
コミンテルン、共産主義の勢力だけじゃなくて、全世界のユダヤ人組織
の代表が入ってる。
それからイルミナティの代表が入ってると説明されています。
日支闘争計画というのは、ソ連共産主義政権の単独のプログラムではない。
全世界のユダヤ人組織、イルミナティの世界組織の計画でもある。
真相に迫ろうとする人は、そのところで止まってしまっているんです。

二・二六事件研究家の山口富永(ひさなが)氏。國民新聞という
右翼の月刊新聞をずっと購読してて、この山口という人の文章を読んだら、
面白いことを言ってると思ったんですけど、最近バーガーミ二の本を
読んだら、改めてこの人を注目しなくちゃと思ったんです。

平成2年に出版された『二・二六事件の偽史を撃つ』を
最近山口さんから送って頂いた。
山口さんは1924年生まれですから、戦争末期軍隊に徴集されたんですね。
少年時代、中学生の頃からでしょうか、真崎甚三郎大将と交流があって
手紙のやりとりをして、真崎大将と皇道派の志と方針に全面的に共鳴
した人なんです。
たいていの人は少年時代の話はしばらく経つと忘れちゃって、
捨てちゃってサヨナラするのが普通ですけど、
この人は84歳に至るまで真剣にそのことを追求しています。


これは最近、連載されたものです。皇道派の真崎大将は、
日本の国力相応の軍備強化(口先だけの外交は不可)、
戦争の拡大は絶対に反対という人ですからね。
真崎大将はイルミナティからすれば、大変邪魔なんです。
無自覚的にイルミナティのエージェントにならされた統制派の人たちは、
裕仁の直系の軍人でもあるんですよ。
統制派の最たる者が有名な永田鉄山少将で、
相沢中佐に陸軍省の中で惨殺された(1935年)。
永田鉄山がイルミナティの道具として使われた最も代表的な軍人でしょう。

イルミナティにとって真崎は邪魔だから排除しようとした。
二・二六事件を奇貨(きっかけ)にして、二・二六事件の共犯者だと
称して(真崎を)逮捕して調べたんですけど、陸軍の司法部、陸軍の
軍事裁判は無罪の判決を下したんです。
もともと何の関係もないですから。皇道派の真崎大将は、
イルミナティが日本の完全抹殺に向かって決定的に歩を進めようと
するときに、日本の陸軍の良識的な部分として、しかも陸軍の軍人から
絶大な信頼を得ていた。
そういう人物の排除が、至上命令だったことがよくわかります。

したがって、私は、昭和天皇が二・二六事件の主犯である、
日本を滅亡に追い込んだ国賊である、日本の歴史上もっとも顕著な
もっとも極悪の国賊である、という風に昭和天皇・裕仁にレッテルを
貼り付ける必要があると思います。
そういう風に価値観を変えないとダメです。

明治天皇と昭和天皇は全然異質なんです。
明治天皇は15歳までは、大室寅之祐、普通の日本人ですからね。
傀儡とされたけども、薩長の藩閥の傀儡なんです。それを通じて
イルミナティの傀儡に位置づけられたけど、少年時代は日本人として
教育されているから、そう簡単には動かされないんですよ。
西南戦争で、大久保・木戸一派が、とにかく「西郷を殺せ」って
いうけど、明治天皇は本心では絶対反対なんですよ。
大久保と木戸は、明治天皇に、西南戦争の最前線に立って、
大本営を広島辺りに持っていって、天皇の威光でとせっついたけれども、
明治天皇はそれを拒否して、宮中に篭ったまま外に出てこない。
これは歴史に残ってます。明治天皇は反対なんですよ。

西南戦争で西郷さんが死んだ後、木戸が途中で病死、
大久保は明治11年に殺され、岩倉は明治16年に病死した。
その後、明治天皇は西郷隆盛の名誉を回復しろと命令し、
それは実行されたんです。
「西郷隆盛の遺族はどうしてる?」と明治天皇が尋ねて、
調べたら、妻子は山中に隠れてひっそりしていたことがわかって、
どうこうとなるわけです。一刻も早く名誉を回復させよと、
明治天皇が言うわけです。次に日清戦争を起こすでしょ。

明治天皇は日清戦争は反対なんです。
しかし、薩長藩閥政権はイルミナティの傀儡だから、
明治天皇がなんと言おうとも問題にしないんですよ。
明治天皇の意思に反して、日本は日清戦争に突っ込んだわけですよ。

私が『長州の天皇征伐』という本を書いて出すときに、
出版社が「明治天皇国賊論」という案をいってきたんですが、
明治天皇を国賊と言い切るわけにもいかないんですよ。
しかし、昭和天皇は、明々白々、歴然たる日本史上最悪の売国奴です。
日本全土を今に至るまでイルミナティの占領下において、
日本はその命令通り日銀の利子をゼロに近づけて
十何年やっているんですからね。

そのお金をユダヤ・アメリカ・イルミナティがただ持っていって
盗っていることに、日本の国家は何も言えない。
日本の占領はますます強化されてますよ。
そういう状態にしろと言われ、その通りに実行したのが裕仁なんですよ。
裕仁は日本史上極悪の売国奴だと私は考えてます。
裕仁については「国賊・昭和天皇」と言うべき時だと思います。
そういう風に日本人の価値観を変えないとだめです。
明治天皇は違いますよ。
昭和天皇はイルミナティの傀儡として百点満点というわけです。


二・二六でイルミナティの傀儡としての昭和天皇を
独裁者としておくことが必要だった。
そうしないと、百戦百敗、完全に惨敗して、日本が滅亡することが
決まっているような、中国に対する戦争、中国に対する全面戦争は
やがて、松岡洋右が当時言ったように、必ず米国との戦争に日本は
引っ張り込まれ、最終的にソ連との戦争となる。

日本は全世界を敵にして、滅亡するしかない。
松岡洋右はそう言ってます。
松岡は外務大臣で、昭和天皇が大嫌いなんです。
裕仁は松岡についてあれこれ悪態をついてます。

日本を全世界に対する無謀な、惨敗して滅亡するしかない状況に
持っていくために、裕仁は使われ、その通りに裕仁は演技したんですよ。
これを売国奴と言わずして何と言うんですか?
二・二六事件は、それを象徴的に表しているんです。
陸軍の将官が全員、決起将校の心情、政策、志をちゃんと評価すべきだと
言ったんです。
しかし、昭和天皇はそんなものは問題外だと排除した。
バーガミニはそれを「政治戦に裕仁は勝利した」って言ってるんですけど、
その通りです。


⑥へと続く


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