資料-うつ病薬害・自殺・グラフのまとめ (転載保存)




おっちゃんのブログ様より


うつ病薬害・自殺・グラフのまとめ

http://ameblo.jp/renewablenenergy10000/day-20120717.html



以下 ↓ 転載します。



うつ病薬害と自殺のグラフの説明

日本は自殺が世界で一番多く、その半数の人がうつ病の薬の副作用で自殺した可能性がたかくなってきました。最初に結論のグラフを掲載します。


おっちゃんのブログ-抗うつ自殺グラフ

自殺者のグラフについての説明:1998年ころ80から120まで急激に増加している。これは300人という単位をかけると2万4千人から3万6千人になっている事を示す。50%の自殺者増加の原因は特定しないと人道上許されないでしょう。2010年から自殺者が減少ぎみである事と厚生省が通達を出した時期が2010年であることは偶然と言えないかもしれない。


抗うつ剤販売実績のグラフについての説明:本格的に販売が始まったのが1998年と言われている。自殺者が急激に増えた時期に一致する。2006年ころから伸びが鈍化しているのはなぜか調べる必要性はある。たとえば、インターネットなどで抗うつ剤にたいする批判が増えたからかもしれない。その答えは薬製造会社で議論された事にあるのは間違いないであろう。来年度の薬生産を議論するテーマになったはずである。下記の向精神薬市場規模のグラフで総合失調剤は増え続けているのに抗うつ剤のみ鈍化している。



おっちゃんのブログ-うつ病薬売り上げグラフ




下記の「西日本新聞の記事」と上記の「各種向精神薬市場規模」のグラフをわかりやすく分析すると冒頭のグラフになります。つまりこの2つからみちびきだしたので、これがまちがっていると結論も変更しないといけないのですが、自殺のグラフは他の資料にも同じものがありました。


時事ドットコム:自殺者数の推移

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_soc_tyosa-jikenjisatsu



おっちゃんのブログ-うつ病薬と自殺の関係








2012年7月10の西日本新聞によると2010年を境に劇的に自殺者が減り始めている。2010年に厚生省が初めて医師に注意を促す文書を通達した年である。これは単なる偶然には思えない。それと1998に異常に自殺者が増加している事がこのグラフの特徴である。東北震災は2011年の事だから、この増加は説明できないし、この増加の異常さを説明できないかぎり、自殺をくいとめる事はできないであろう。1998年に抗うつ剤の売り上げが増加したそうであり、それは下記のサイトに書き込まれている。・


· 【医薬】1998年以降抗 つ薬の売り上げ増加と自殺者激増が一致 [11/09 ...


http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/bizplus/1317220073/







冒頭のグラフを分析すると、以下のようになる。

期間(年)

11

抗うつ剤原因増加自殺者総数

99000

抗うつ剤代金総額(億円)

5500

一人当たり薬代金総額(万円)

556

薬代金に関しては自殺しなかった患者の分もあるので、実際はもっと下回る。時間がないので、患者の数(100万人)までデータにいれられなかった。自殺者は9万9千だから、一人当たりの薬代は10分の1で50万円となります。

結論 自殺した人の抗うつ剤の代金は50万円から556万円の間という事になる。そのようなお金を払って、最後は自殺では浮かばれないでしょう。もし、これが薬害だと証明されれば、自殺であっても保険がおりるかもしれない。


推測:抗うつ剤が販売されはじめて11年間で99千人の人が薬が原因と思われる自殺をしており、その自殺者の家族が薬代として支払った金額は1家族あたり556万円になる。



日本は自殺の数で世界トップだそうである。年間3万6千人もの人が自殺している。日本の人口を一億として、下記の表のように計算してみると、生まれる子供の自殺で死ぬ割合は100人子供がいたら2名が自殺で死ぬ事を意味している。2012年7月10日の西日本新聞の自殺者の数の統計から推測できるのは自殺の原因が薬害の可能性が高いということである。


表 生まれる子供の自殺で死ぬ割合%

日本の人口 一億人

100000000

1年に生まれる子供の数の推定 寿命を60歳と仮定する

1666667

年間自殺する人の数

36000

生まれる子供の自殺で死ぬ割合%

2

日本において自殺は主要な死因の一つであり、2006年(平成18年)度の場合、悪性新生物(癌の事。30.4%)、心疾患(16.0%)、脳血管疾患(11.8%)、肺炎(9.9%)、不慮の事故(3.5%)に次ぐ6位で、2.8%が自殺により死亡している[30]。抗うつ薬 - Wikipedia     計算では2%でほぼあっている。


冒頭に結論を掲載しましたが、以下がその根拠です。




*****(2009年12月4日03時04分 読売新聞)******************

うつ病100万人超す、10年で2・4倍に 

抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。

長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もある。

パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)は、「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」と話す。

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2010-09-13 03:28:10
テーマ:★報道・事件

毎日新聞2010年9月10日付「こころを救う:向精神薬問題 厚労省、脱「薬頼み」で対策 薬剤師がチェック」 によれば、厚生労働省は、9月9日、医療機関で処方された向精神薬を大量に飲んで自殺を図る人が増えている問題への対策として、「薬物治療のみに頼らない診療体制」への転換を目指すための対策をまとめたそうです

時事ドット ム:【図解 社会】自殺者数の推移(最新)

www.jiji.com/jc/v?p=ve_soc_tyosa-jikenjisatsu - キャッシュ

政府自殺対策として、うつ病の兆候に着目し十分な睡眠を取るよう呼び掛ける「睡眠キャンペーン」を実施しているほか、商工会議所に対し、中小企業経営者や多重債務者向けの相談窓口を拡充するように要請。昨年4月からは、警察庁の市町村別の統計を ..



精神科の医師に運動や睡眠による治療をして、薬を止めるように訴えるべきであると考えます。




━─━─━─━─━─ 以上、転載終わり