お正月早々 臨死体験の話は無いだろうとも思ったが 敢て記事にすることにしました。
この方は若くして松下電器の社長室長をやられていた方で 同時にオ-ル松下合唱団の
指揮者でもあり まさに超エリ-トコースを歩まれていた方です。
1981年4月27日の日曜日 ・・・・以下抜粋
・・・その日 昼寝から覚めると珍しくオ-トバイに乗りたくなった。
そしてどこに行くでもなく国道一号線を京都に向かって走っていった。
そして 気づいた時は遅かった。
自動車がこちらに向かって走ってくる。
何なんだ これは !!!
分離帯のある国道でクルマがこちらに走ってくることはあり得ない。
あり得ないから夢に違いない。 ともかくブレ-キをかけなければ。
だが 到底間に合う距離ではない。
急ブレ-キの音。
スロ-モ-ションのようにクルマが近づく。
ゆっくりと接近・・・そして・・・ガッシャ-ン !!!
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゛ん ? 痛くない・・・゛゛゛。
・・・・つづく