時間というものは存在しない 神との対話より ⑧





あなたは すべての生 ― 多くの生 ― を 、



本当の自分を決定するために活用している。



ほんとうの自分を選び、現在考えている自己を経験し、



実現するために活用している。



あなたは永遠なる自己創造のなかにいて、自己表現の



プロセスを通じて、自分自身を実現している。



あなたは人生で出会う人間や出来事、環境を、道具として



自分の身に引き寄せている。 その道具を使って、最も偉大な



自己、最も偉大なヴィジョンを創りあげるのだ。



この創造と再創造のプロセスは終わることなく、多層的に進行する。



すべては、様々なレベルで 「たったいま」 起こりつつある。



時間を直線的に考えるあなたは、経験を 過去  現在  未来 に分ける。



自分がひとつの生を生きていると思っている。



たくさんの生を生きたにしても、一度にひとつだと思っている。



だが、 時」が無い としたらどうなる ?



すべての「生」を一度に生きていることになる



のではないか ! そうなのだ !


あなたはこの生、いま認識している生を、過去現在未来



同時に生きている !



未来の出来事について 「不思議な予感」を覚えたことはないか。



生々しい予感のおかげで、それをまぬかれた事はないか ???



あなたがたはそれを 『直感』 と呼ぶ。



しかし、「未来」 に経験したことを、ふいに思い出したにすぎない。



「未来のあなた」 が言う。



「おいおい、これは楽しくないよ。止めようや !



あなたはまた、ほかの人生も―「過去生」 と呼んでいるね―



たったいま、生きている。 ただし、「過去」 として経験しているし



( 経験として意識すれば、の話だが )、それはそれでいい。



いま起こっていることをすべて認識したら、人生という素晴らしい



ゲームは、むずかしくて続けられなくなる。



この説明だって、充分わかりはしないだろう。



そもそも、わかってしまったら 「ゲーム」 は終わりだ。



このプロセスは、完成の途上にあることが大事なのだ。



この段階ではプロセスを完全に認識出来ないということも、



そのために必要なのだよ。



だからプロセスを大切にして、最高に親切な 創造者 からの



最高の贈り物として受けとりなさい。



プロセスを慈しみ、安らかさと智恵と喜びを感じながら進みなさい。



プロセスを活用しなさい。 プロセスを我慢するのでなく、



あらゆる時を通じて最も素晴らしい創造を行なう道具として使いなさい。



あなたの 神聖な自己 を実現するために。




でも、どうすればいいんですか ???


どうすれば、それがうまく実践できますか ???



以下、⑨へと続く





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時間というものは存在しない 神との対話より ⑦





あなたは聖なる存在で、同じ 「時」 に複数の経験を



することが出来る。 自己というものを、自分が選んだ



だけの数の 「自己」 に分割することが出来る。



あなたは 「同じ生」 を何度も繰り返して、べつのやり方で



生きることが出来る。 それは、いま説明したとおりだ。



それに、時空のなかで異なる 「時」 に、異なる 「生」 を



生きることもできる。 だから、いま、ここにいるあなたで



ありながら、ほかの 「場」 で、ほかの 「自己」 になる



ことも出来るし、実際にそうしてきたんだよ。



おやおや。 ますます 「複雑になるいっぽう」 ですね。



そう ― しかも、まだほんのさわりだからね。



いいかな。 あなたは聖なる調和であって、限界を知らない。



あなたの一部は、現在経験しているような自分を知ることを



選んだ。 だが、それはあなたという存在の限界ではない。



そう思うだろう。



どうしてです ??



そう考えるべきなのだ。 そうでないと、


この生で自らに与えたことを実践出来ない。



それは何なのでしょう ??


前にも伺いましたが、もう一度、


「いま、ここで」 教えてください。



以下、⑧へと続く

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時間というものは存在しない 神との対話より ⑥





あなたは時空の全てのレベルに同時に存在している



ことを、もう知ってもいいころだね。


つまり、あなたの魂は、過去、現在、未来に、


終わりのない世界に、常に存在しているのだよ 



わたしは、複数の場に同時に 「存在」 しているんですか ?



もちろん ! あなたはすべての場に― すべての時に存在している !



未来にも、過去にも、「わたし」 がいるんですか ?



「未来」 も 「過去」 も存在しないことは、さっきこまごまと


説明したとおりだ。 だが、あなたが言いたい意味では、イエス


だね、存在している。



それじゃ、わたしはひとりじゃないんですか ?




あなたはひとりだが、自分が考えているよりずっと 大きい



それじゃ、「現在」 存在している 「わたし」 が、気に入らない


「未来」 の何かを変えたら、「未来」 の私はもうそれを


経験しないんですか ?



基本的にはそうだ。 モザイク全体 が変化する。


だが、未来の彼が自分に与える経験は、決して失われない。


ただ、「あなた」 がそれを経験せずに済むのにほっとし、


喜ぶだろう。



だけど、「過去」 の 「わたし」 は、まだ 「いま」 を


「経験」 していないから、そこに飛び込んでしまう・・・・


そうではありませんか ??



ある意味では、そのとおり。 だが、もちろん、


「あなた」 が 「彼」 を助けてやることは出来る。



「わたし」 がですか ??



そのとおり。 第一に、あなたの目の前にいる 「あなた」 が


経験することを変えれば、あなたの後ろに居る 「あなた」 は、


それを経験せずにすむ。


その方法で、あなたの魂は進歩していく。


同じく、未来のあなたは、未来の自分に助けられる。


彼がしようとしなければ、避けられる。 分かるかな ??



ええ。 興味深いです。 でも過去の生はどうなんでしょう ??


わたしがいつも ― 「過去」 も 「未来」 も ― 「わたし」


だとしたら、どうして過去にべつの人間だったなんてことが


あるんでしょうか ???



以下、⑦へと続く




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時間というものは存在しない 神との対話より ⑤






でも、すでに起こっていることを避けるなんて、出来ますか?



あなたには、まだ起こっていない。


あなたは、起こっている出来事を認識しない時空にいる。


あなたは、それが 「起こった」 ことを知らない。


あなたは、未来を 「覚えて」 いないのだ 



忘却、それがすべての時の秘密だ。



このおかげで、人生という偉大なゲームを 「プレイ」


することが可能になる。


これについては、あとで説明しよう ) 。


「知らない」 ことは 「無い」 。


「あなた」 は 「未来」 を覚えていないから、それはあなたにとって


はまだ 「起こっていない」。


あなたは、「経験した」 ことだけを 「知る」 のだから。


幸運にもつかの間、「未来をのぞいた」 としよう。


その時あなたの魂―非物理的な部分―が時空のほかの場を


通過して、その時や出来事の名残のエネルギーを―イメージとか


印象を―持ち帰る。 すると、あなたはそれを感じる―或いは、


超自然的な能力に恵まれた誰かが、あなたを包むイメージや


エネルギーを 「感じたり、見たり」 する。


それによって知った 「未来」 が気に入らないと感じたなら、


そこから遠ざかればいい。 離れればいいのだ。


その瞬間、あなたの経験は変化し―あなたの中の 全員 が、


ほっとして息をつくだろう。



ちょっと待ってください。 全員って ???



以下、⑥へと続く

時間というものは存在しない 神との対話より ④





すごいですね。 理論的なレベルでは、わかってきたような気がしますが。



よろしい。 ここでは子供でも分かる様に、ごく単純に説明した。


科学としてはたいしたことはないが、分かりやすくはなっただろう。



物理的な物質は、速度によって制限されている。


でも、非物理的なもの― 思考や魂 ― は、理論的には、


信じがたい速度で移動することが出来るんですね。



そう、そのとおり。 それが夢や体外離脱、超能力的な経験


というものだ。 これで、デジャヴュとは何か、わかるだろう。


あなたは以前、その場にいたことがあるかもしれないということだ。



でも・・・全てがすでに起こっているのだとしたら、私は無力で


未来を変えることは出来ないことになりませんか。


運命論ではないんですか。



いやいや 、そんなふうに考える必要はない。 そうではない。


この 「しくみ」 はあなたを無力にするどころか、あなたの役に


たつはずだ。 あなたは常に自由な意思をもち、全面的な選択が


行なえる立場にいる。


「未来」 をのぞけるということは ( 或いは、人に未来を見てもらう


ということは )、あなたが好ましいと思う人生を生きる能力を高める


ことであって、低下させることではない。



どうしてですか ? よく、わかりませんが。



自分が見た未来の出来事や経験が気に入らなければ、


それを選ばなければいい。


選びなおしなさい。 別のことを選びなさい。


行動を変えて、望ましくない結果を避けなさい。



以下、⑤へと続く



時間というものは存在しない 神との対話より ③






②はかなり難解なので後回しにして③に入ります。


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アインシュタイン博士たちは、時とは、頭脳でつくりあげた



相対的な概念にすぎないことに気付いていた。



「時」 とは、物体と物体との間に存在する空間の関係なのだ。



{ 宇宙が膨張し続けているとしたら―実際に膨張しているのだが



―地球が太陽のまわりを一周するのに、10億年前よりも 「長く」



時間がかかる。 回らなければならない 「空間」 が大きくなって



いるからだ。 それに、さきほど説明した回転運動のすべても、



1492年よりも現在のほうがよけいに、分、時間、日、週、月、年、



世紀がかかっていることになる。


以前の 「日」 とは違う日とは何か ?


以前の 「年」 とは違う年とは何か ?



最近では時間の計測方法が高度化しているから、「時」のずれが



記録され、じっとしていてくれない宇宙にあわせて、毎年、世界中の



時計を調整している。 その基準はグリニッジ標準時と呼ばれている。



これの 「意地の悪いところ」 は、宇宙を嘘つきにしてしまう点だ。



アインシュタインは、動いているのが 「時」 ではなく一定率で場を



移動している自分自身であるなら、時間を 「変える」 には物と物との



間の場を変更するか、移動する速度を変更すればいい、ということを



理論化した。 これは、一般相対性理論 と呼ばれ、時間と空間の関係を


理解するのに大いに役立っている。



あなたがたは、長い宇宙旅行をして戻ってきたとき、自分は10歳しか



年をとっていないのに、地球にいた友達は30歳、年をとっているかも



しれない、ということを理解しはじめている。



もっと遠く旅すれば、時空の継続性はさらにワープして、地球に戻ったら、



誰も知り合いが生存していなかったという事になるかもしれない。



だが、「未来」 の地球の科学者が高速で旅行する手段を発明し、



宇宙を 「ごまかして」、地球の 「実際時間」 と同調するのに成功した



としたら、地球と宇宙船のなかでは同じ時間が過ぎることになるだろう。



さらに、もっと大きな推進力が得られれば、離陸前の地球に戻ることさえ



できるだろう。 つまり、地球上の時間の流れのほうが宇宙船の中よりも



遅くなる。 宇宙船で10年過ごして地球に戻ったら、たった4歳しか年を



とっていないかもしれない。 さらにスピードが増せば、宇宙の10年が



地球の10分になるかもしれない。



さて、空間という布の「ひだ」 (アインシュタインたちはそういう「ひだ」が



存在すると信じていた。彼らの信念は正しかった) に行き当たった場合、



あなたは極限まで微小な 「瞬間」 に、「場」 を突き抜ける。



そのような時空現象によって、「時間」 を逆行することが出来るだろうか?



これで、「時」 というものが概念的な操作なしには、存在しないことが



理解しやすくなっただろう。



かつて起こったことはすべて ― 


そしてこれから起こることもすべて ―


いま、起こっている



それを観察出来るかどうかは、要するにあなたの視点、つまり


「場の中の位置」 に左右される。



あなたが私の場にいれば、たったいま、すべてを見通すことが出来るだろう。



わかったかな ?




以下、④へと続く







時間というものは存在しない 神との対話より ①







あなたは一冊めの対話で、二冊目で色々な事を説明


すると約束なさいました。


時と場について、愛と戦争について、善と悪について、


そして地球という星の最高の秩序である地政学について。


それに―セックスという人間関係についても、もっと


くわしく説明すると約束なさいましたよ。




そう、そんな約束をした。一冊目の対話は、個人的な問いかけ


が主だった。 個人としての人生の話だった。


二冊目では、地球という星の集合的な人生について取り上げよう。


三冊目の対話では、最も大きな三つの真実、宇宙論と全体像、


魂の旅について語ろう。 これらをあわせれば、靴のひもを結ぶ


ことから宇宙を理解することまで、あらゆることについての


最高の助言と情報になる。




時間についてお話しになりたいことは、全部、お済になりましたか ?




あなたが知る必要のあることは、すべて語った。


時間というものはない。 全ては同時に存在する。


全ての出来事は同時に起こる。




時間については、なんというか・・・とても興味深いですが、


難解ですね。 実生活に応用できますか ?




真に時間を理解すれば、相対性という現実のなかで、つまり


時間がつねに一定してあるのではなく、動きや流れとして経験


されているところで、もっと平和に生きられるよ。



動いているのはあなたであって、時間ではない



時間は動かない。 ひとつの時があるだけだ。


あるレベルでは、あなたはそのことを深く理解している。


だから、人生で何か素晴らしいこと、意義があることが起こると、


まるで 「時間が止まった」 ようだ、と言う。


時間は止まっている。


そしてあなたも止まると、



人生の決定的瞬間を経験する。



以下、②へと続きます。

時間というものは存在しない  序章





今回は、長らく私の頭を悩ませていた命題について



記事にすることに致しました。


時間というものは存在しない」 といきなり聞けば



ほとんど大多数の人間がギョッとして、即座に



そんなバカなことがあるかと全否定するでありましょう。



かくいう私でさえも同様の気持ちでありました。



・・・・自分は何十年も生きてきたのだ。その間の時間が


自分自身の年齢ではないか。わけの分からんことをほざくな。



化石だって大昔の遺物だろう。その過去からの現在に到る



時間というものは動かしがたいものとして厳として存在する



ではないか。 バカな事を言うな。・・・・・・・・



まあ、こんなところが常識的な人間の意見でありましょう。



ところが、この命題って霊的に高いレベルの人達にとっては



ほとんど常識のような話になっているようであります。



今まで現代科学を基礎に長い経験を歩まれてきた人に



とっては、到底受け入れがたい宗教のような話ではあります。



私は、今まで市民運動やボランティア活動、そして環境問題



への取り組みの中で、様々な人や本に出くわしました。



私が今年の正月に記事にいたしました、


ある人の臨死体験」・実話・70話」 を御覧になられた方も



多いかと思いますが、この中でも、時間というものは存在しない



と臨死体験の中で述べられています。



この方は、高木善之氏という方で、松下電器の社長室長まで



務められて、破滅的なバイク事故によって臨死体験をされた



方なのですが、その臨死体験をきっかけに劇的に価値観の



変貌を遂げ、今や日本最大の環境団体の代表をしておられ



ます。 私は環境活動を通して、この方とも何度も面識があり



極めて信頼に足る人物であると確信いたしております。



もし、関心のある方は、私の正月の記事をざっとで構いません



ので一読されることをお勧めします。



ただ、この方に限らず多くの方々から同様の言葉が漏れて



きますので、私としても考えざるを得なかったということです。



さらに決定的な事実を明らかにしますと、世紀の天才科学者



アインシュタインまでもが同様の発言をしている事であります。



ここまできますと何とか解明に近づけたいものであります。



ただ、皆様におかれましては、今日まで生きてこられた



学習であるとか常識といったものが作用して、なかなか



理解することは、困難であるかもしれませんね。



それは、この私とて同様であります。



さて、とりあえずは、一冊の本の内容を転載して



記事として御紹介をしたいと思います。


本の題名は、神との対話 三部作の中の②冊目から



92ページの時間に関する対話をとりあげたいと思います。



この本は、いわゆる宗教の本ではありません。


哲学書であると御理解ください。


同時にこの私自身も無宗教の人間なのです。


それでは、次の記事として掲載いたします。