エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
監督: クリス・ナオン
出演: ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン
製作年度: 2005年
正直、一言でいうと「難しかった」です。
これは誰かと一緒にみて、鑑賞後にわいわいガヤガヤとストーリー確認しないと
理解できない類の映画でした(笑)
という、私の理解度の低さはおいといて。
フランスを舞台に、実在するトルコの極右テロ組織「灰色の狼」を背景とした、
バイオレス・アクション&サイコ・ミステリー。
最初、主人公の女性が夫との記憶だけなくしていく様子はおもしろかったんですけどね。
途中から、え?そっち行っちゃうの?という感じのストーリー展開でした。
要素が沢山入りすぎて、複雑になっている感があるというか。
こないだレオン から、ジャン・レノつながりで借りたのですが、普段の穏和な役が多い彼から一変、
海外版ビートたけしかと思っちゃった。
そうだ。
なんか懐かしい感じがしたんだけど、この映画って、邦画でもありそうなんだ(笑)
日本を舞台に、中国の犯罪集団を背景とした麻薬犯罪の映画。
主演はビートたけしで☆
なんだかんだと書きましたが、あんまり好きな映画じゃなかったな~。