偉い!背番号「22」は、やはり偉い!(虎ちゃんも、NPO・東京都ウオーキング協会公認指導員番号「22」ですけれど...)凄い!さすが球児!TVを見ていても、いつ登板?お前が出なくても勝ちは勝ちだが...と思っていたら、やはり出てきました!
そうして、オール直球で3連続三振で力でねじ伏せた試合でしたね。と言う事で、球児に関する記事を多めにしてまとめて載せてみました。
マツダオールスターゲーム第1戦は23日、ヤフードームで行われ、全・セが14安打を放ち、4―1で快勝。対戦成績を70勝75敗 8引き分けとした。MVPは先制打を含む2本の適時打を放った阿部(巨人)が獲得。全・セの先発で2回を完ぺきに抑えた前田(広島)がベストピッチャー賞、4安打を放った森野(中日)がベストバッター賞、全・パで唯一の得点となる代打本塁打を放った山崎(楽天)がベストプレー賞を受賞した。
先発は全パ・リーグがリーグトップタイの12勝を挙げている和田(ソフトバンク)、全セ・リーグは11勝でリーグトップに並ぶ前田健。全セの指揮を執る巨人・原監督は交流戦で負け越したパ相手に真剣勝負で勝ちに行くことを宣言。小笠原(巨人)を2番に置く超攻撃的布陣を敷いた。
全セの7番手で登板し3者三振に抑えた藤川球児投手
まさに力でねじ伏せた。阪神の藤川球が一流選手の集う舞台で9回、真っすぐ一本で3者三振に仕留めた。
先頭の里崎(ロッテ)、片岡(西武)をいずれもフルカウントからの 151キロで空振り三振に仕留めた。
9回空振り三振に倒れるロッテ・里崎選手
9回 空振り三振に倒れる西武・片岡選手
3人目は中島(西武)。直球しか狙っていないかのような打者のフルスイングに、あえて直球を投げ込んだ。2球空振りさせて追い込み、3球目に選んだ球はもちろん真っすぐ。捕手の城島からはフォークボールの提案もあったが「ここで(変化球を)投げたら1球投げても、10球投げても一緒や」。中島のバットに空を切らせ、この日16球目の直球が城島のミットに収まった。
9回 空振り三振に倒れる西武・中島選手
球宴に選出された際に「三振を三つ取りたい」と宣言していたとおりの結末。「ボール球を振ってくれたんで。助かった」と謙遜気味に言ったものの、真っ向勝負でファンを酔わせた。
全セが2回に1点を先制した。中日和田の右翼フェンス直撃の3塁打で一死3塁とし、巨人阿部の中前適時打で先制した。
最後を締め、城島捕手とグータッチを交わす藤川球児投手(左)
広島のマエケン(前田健)が最速 150キロをマークするなど本来の投球を取り戻し、2回を完ぺきに封じた。ここ最近、登板を回避するほど疲れ切っていた様子だったが、直球主体でパの強打者を力でねじ伏せた。
1回2死無走者で中島を迎えた場面では 150キロを連発し、最後は 147キロで詰まらせて右飛に仕留めた。速球に威力が戻り、前田健は「これでもう大丈夫だと思う」ときっぱり。この日の女房役阿部も「 150キロも出ていたし、あらためていい投手だなと思って受けていた」と感心していた。
「ベストピッチャー賞」を受賞して賞金も手に入れ「いい雰囲気で、本当に楽しかった。来年からも毎回出たくなったので頑張る」後半戦に向けての弾みもついた17球だった。
全・セ先発の前田健投手
山崎武司内野手(楽天)が8回無死、代打本塁打を放った。
山崎は「本塁打しか狙ってなかった」と言う。かつての同僚、岩瀬仁紀投手(中日)の3球目をとらえた。目の覚めるような打球は左翼席へ。球宴では3年ぶり、通算2本目の本塁打は豪快だった。
岩瀬投手の内寄り直球を、左翼席中段に運ぶ球宴2号だ。41歳 8カ月での球宴本塁打は43歳 5カ月の門田(ダイエー)に次ぐ年長記録。ベストプレー賞も獲得し、賞金 100万円を手に入れた。「いいねえ。こうやってオールスターで、自分もまだまだアピールしたいって気持ちで打席に入れるのって。本塁打しか狙っていなかったけどね。自分の後半戦に向けての、いいきっかけにしたい」と話した。
8回裏全・パ無死、左越えソロ本塁打を放つ山崎選手
全セは4回無死1、2塁から巨人阿部の2打席連続適時打で1点追加。5回には一死1、3塁から中日森野の適時打で1点加える。
全パは8回に楽天山崎のソロで1点を返すだけ。4-1で全セが勝った。
試合開始前に行われたホームラン競争では、城島(阪神)が阿部(巨人)との捕手対決となった本塁打競争の決勝を制し、古巣福岡のファンを沸かせた。
T―岡田(オリックス)と争った1回戦はともに0本。本塁打競争のファン投票得票数で上回っているために、辛くも勝ち進んだ。決勝では、名誉挽回とばかりに3連発など計4本を左へ豪快にたたきこんだ。「1回戦がゼロだったので、相当プレッシャーだった。ゼロはいけないと思った」と照れ笑いした。
本塁打競争で優勝し、賞金ボードを受け取る全・セ城島捕手
後期がもうすぐ始まる。その時には、今回の経験を生かして阪神に2文字をゲットできる様に球児には頑張って貰いたいと思っています。
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そうして、オール直球で3連続三振で力でねじ伏せた試合でしたね。と言う事で、球児に関する記事を多めにしてまとめて載せてみました。
マツダオールスターゲーム第1戦は23日、ヤフードームで行われ、全・セが14安打を放ち、4―1で快勝。対戦成績を70勝75敗 8引き分けとした。MVPは先制打を含む2本の適時打を放った阿部(巨人)が獲得。全・セの先発で2回を完ぺきに抑えた前田(広島)がベストピッチャー賞、4安打を放った森野(中日)がベストバッター賞、全・パで唯一の得点となる代打本塁打を放った山崎(楽天)がベストプレー賞を受賞した。
先発は全パ・リーグがリーグトップタイの12勝を挙げている和田(ソフトバンク)、全セ・リーグは11勝でリーグトップに並ぶ前田健。全セの指揮を執る巨人・原監督は交流戦で負け越したパ相手に真剣勝負で勝ちに行くことを宣言。小笠原(巨人)を2番に置く超攻撃的布陣を敷いた。
全セの7番手で登板し3者三振に抑えた藤川球児投手
まさに力でねじ伏せた。阪神の藤川球が一流選手の集う舞台で9回、真っすぐ一本で3者三振に仕留めた。
先頭の里崎(ロッテ)、片岡(西武)をいずれもフルカウントからの 151キロで空振り三振に仕留めた。
9回空振り三振に倒れるロッテ・里崎選手
9回 空振り三振に倒れる西武・片岡選手
3人目は中島(西武)。直球しか狙っていないかのような打者のフルスイングに、あえて直球を投げ込んだ。2球空振りさせて追い込み、3球目に選んだ球はもちろん真っすぐ。捕手の城島からはフォークボールの提案もあったが「ここで(変化球を)投げたら1球投げても、10球投げても一緒や」。中島のバットに空を切らせ、この日16球目の直球が城島のミットに収まった。
9回 空振り三振に倒れる西武・中島選手
球宴に選出された際に「三振を三つ取りたい」と宣言していたとおりの結末。「ボール球を振ってくれたんで。助かった」と謙遜気味に言ったものの、真っ向勝負でファンを酔わせた。
全セが2回に1点を先制した。中日和田の右翼フェンス直撃の3塁打で一死3塁とし、巨人阿部の中前適時打で先制した。
最後を締め、城島捕手とグータッチを交わす藤川球児投手(左)
広島のマエケン(前田健)が最速 150キロをマークするなど本来の投球を取り戻し、2回を完ぺきに封じた。ここ最近、登板を回避するほど疲れ切っていた様子だったが、直球主体でパの強打者を力でねじ伏せた。
1回2死無走者で中島を迎えた場面では 150キロを連発し、最後は 147キロで詰まらせて右飛に仕留めた。速球に威力が戻り、前田健は「これでもう大丈夫だと思う」ときっぱり。この日の女房役阿部も「 150キロも出ていたし、あらためていい投手だなと思って受けていた」と感心していた。
「ベストピッチャー賞」を受賞して賞金も手に入れ「いい雰囲気で、本当に楽しかった。来年からも毎回出たくなったので頑張る」後半戦に向けての弾みもついた17球だった。
全・セ先発の前田健投手
山崎武司内野手(楽天)が8回無死、代打本塁打を放った。
山崎は「本塁打しか狙ってなかった」と言う。かつての同僚、岩瀬仁紀投手(中日)の3球目をとらえた。目の覚めるような打球は左翼席へ。球宴では3年ぶり、通算2本目の本塁打は豪快だった。
岩瀬投手の内寄り直球を、左翼席中段に運ぶ球宴2号だ。41歳 8カ月での球宴本塁打は43歳 5カ月の門田(ダイエー)に次ぐ年長記録。ベストプレー賞も獲得し、賞金 100万円を手に入れた。「いいねえ。こうやってオールスターで、自分もまだまだアピールしたいって気持ちで打席に入れるのって。本塁打しか狙っていなかったけどね。自分の後半戦に向けての、いいきっかけにしたい」と話した。
8回裏全・パ無死、左越えソロ本塁打を放つ山崎選手
全セは4回無死1、2塁から巨人阿部の2打席連続適時打で1点追加。5回には一死1、3塁から中日森野の適時打で1点加える。
全パは8回に楽天山崎のソロで1点を返すだけ。4-1で全セが勝った。
試合開始前に行われたホームラン競争では、城島(阪神)が阿部(巨人)との捕手対決となった本塁打競争の決勝を制し、古巣福岡のファンを沸かせた。
T―岡田(オリックス)と争った1回戦はともに0本。本塁打競争のファン投票得票数で上回っているために、辛くも勝ち進んだ。決勝では、名誉挽回とばかりに3連発など計4本を左へ豪快にたたきこんだ。「1回戦がゼロだったので、相当プレッシャーだった。ゼロはいけないと思った」と照れ笑いした。
本塁打競争で優勝し、賞金ボードを受け取る全・セ城島捕手
後期がもうすぐ始まる。その時には、今回の経験を生かして阪神に2文字をゲットできる様に球児には頑張って貰いたいと思っています。
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