ビギニングカップに参加された方、お疲れ様でした。
結果や感想等は後述するとして、まずはこのメールを見て欲しい。
信じられるかぃ?これ、ビギニングカップ大会1週間前に実際に送ったメールなんだぜ?
長文すぎるだろぉ?意識高いだろぉ?←
いや、普段はパーティーの相談とかしないんだけど、何気なしに送ったメールからそういう流れになって結果こんなことに・・・

あ、今回も理想値前提のポケモン記事になってますので、この手の話が苦手な方はブラウザバックをお願いします。




以下、メール本文

ブログ用の記事も兼ねてるから、れいす君が読むとちょっと文脈おかしいとこがあると思うけど、一応パーティーが形になったので報告を(長文注意)

ボルトロス@電気ジュエル
臆病 H4 C252 S252
実数値:155-×-90-177-100-179
放電/めざ氷/いばる/身代わり

霊獣ランドロス@スカーフ
意地っ張り H84 A244 S180
実数値:175-215-110-×-100-134
地震/岩なだれ/とんぼ/大爆発
【調整先】
H:16n-1(今回あんま意味ないけど、余りを振ったらこの数値に)
A:地震でH4テラキオン、H252シャンデラがちょうど確1、手助け地震でH252バンギ確1
S:最速130族抜き

ガマゲロゲ@地面ジュエル
控え目 H4 C252 S252
実数値:181-×-95-150-95-126
濁流/大地/草結び/守る

ウルガモス@珠
臆病 H4 C252 S252
実数値:161-×-85-187-125-167
熱風/さざめき/身代わり/守る

ムシャーナ@オボン
穏やか H244 B132 C4 D116 S12
実数値:222-×-122-128-143-51
サイキネ/手助け/いばる/トリル
【調整先】
H:偶数
D:11n、控えめ眼鏡サザンの悪の波動耐え
S:麻痺した130族抜き

ズルズキン@ラム
慎重 H252 A76 B100 D36 S44
実数値:172-120-148-×-154-84
ドレパン/かみくだく/猫だまし/見切り
【調整先】
A:偶数
B:A187グロスのコメパンで確3(2段階upコメパン確定耐え)
D:11n
S:無補正4振りバンギあたり抜き

この【手動雨偽装スイッチ放電地震パーティー(長】の軸であるボルトロスは、穏やかにするとパーティー全体で霊獣ランドが重くなりそうだと思ったので、ランドロス(ついでに今回ドラゴン最速のフライゴン)を縛れるように性格は臆病にした(まぁ大抵スカーフかヤチェかタスキ持ちだろうけど)
あくまで軸はボルトロスの放電絡みのため、ズルズキンの性格はトリル意識の勇敢や生意気ではなく慎重にし、ムシャーナも麻痺した130族を抜けるよう穏やかに。

一見するとボルトロスとムシャーナがアンチシナジーのように見えるが、先発ボルトロスの放電でうまく麻痺ってくれたらそのまま後発ムシャーナで麻痺したポケモンにいばるを入れればいいし、サイキネが通らない相手には手助け全体技でごり押しもできるので、同時選出しても腐ることは少ない。何よりムシャーナの特性テレパシーにより、ボルトランドのどちらかが落ちてもそのまま放電地震を連打できるのがイイ!
また、ムシャーナのおかげでスカーフランドロスに大爆発を採用できるため、上からの手助け大爆発で劣勢を一気にひっくり返すワンチャンも残している。
れいす君の助言によってパーティーに入ってきたムシャーナだけど、今振り返るとこの枠はムシャーナしかありえなかったw
先発ボルトロスの放電で麻痺を入れることができなくても、後発ムシャーナトリル+ズキンで上を取る択を残した構成になっているので、状況に応じて臨機応変に立ち回れる。
トリルが刺さってる相手には初手ムシャーナズルズキンも当然あるが、基本的には先発ボルトランド+後発ムシャーナズルズキン、先発ムシャーナランドロス+後発ズルズキン何かの選出が圧倒的に多くなりそう。

ズルズキンの枠はローブシンと悩んだが、猫によるボルトウルガの身代わりの残しやすさ、そしてムシャーナと並んだ時の相手のエスパーに対する打点を考えると、ズルズキンがしっくりくる。
ウルガモスは鋼のいないこのPTにおいて、サザンドラへの選出段階からの圧力として必須と考えており、実際に対面しても強気に動けるように最速は切れなかった。
仮に相手のサザンドラがスカーフだったとしても、単体ではウルガモスを縛れないため、相手の方がキツい択を迫られることになりそう。
ガマゲロゲは夢特性である貯水により、このPTの水の一貫性を抑えながら対砂、対晴れへの強めの駒として採用。地面のジュエルを持たせているので、相手のパーティーにバンギ、キュウコンがいれば積極的に選出していきたい。

ボルトロス&ガマゲロゲがPT内にいるので、初見だと相手は選出段階から手動雨乞いを警戒せざるを得ないはず。慎重に動いてくる上級者には全体技連打で初手アドを取っていき、警戒してこない初心者にはそのまま全体技連打で取りこぼしを抑える。
つまり、こういう思考停止全体技連打パーティーが作りたかっただけなのである。

こんなメール送っといて大会中れいす君と当たったら笑うが、れいす君のおかげで組めたパーティーなので後悔はない(キリリリッ

ーーここまでーー


というわけで、このPTでビギニングカップに参戦しました。できることなら、レート1800に乗せてこのパーティーを紹介したかった、、、

最終レート1734 最高1768
59勝 11敗 6エラー(勝ち3 トレーナーカード3)
勝率84% 切断率8%弱





感想
初戦は幸先悪く黒星スタートも、そこから18連勝でレートが一気に1680まで伸びる。そして2度目の黒星後も11連勝してレートは一気に1748に!
3度目の敗戦を喫するも、その後また6連勝でレートが1768になる。目標であったR1800が現実味を帯びてきて、毎試合手汗をかきながらのプレイを楽しんでいた。そう、この時は知らなかったのである、ここから地獄が待っていたなんて・・・(発動能力:弱気×寸前×)

高レートと当たらないから負ければレートを20以上吸われるのに対し、勝っても増えるのは大抵4前後、よくて8~10って感じだったので、一度の敗戦が命取り。
レートが戻りきらないうちに連敗してしまってレート1698になった時には、心折れかけました。ここ一番で弱気にならない強い心が欲しい・・・。
せめて1750までには戻したかったけど、力足りず無念の終戦。
こんな感じで大会を終えました。

パーティーを回しててメジャー所でキツいと感じたのは

1.化身ボルトロスとスカーフ霊獣ランドロスのミラー(自分のランドロスより相手のが速かった時)

2.ウルガモスを選出できなかった時のサザンドラ

3.冷パン持ちのローブシン

4.モロバレルへのまとまったダメージソースが少ない

でしたね。
1に関しては、初手ミラーで対面した時が非常に面倒くさい。特に威嚇の発動で相手のランドロスの方が速かったなんて時はもう・・・威嚇が入ってるとはいえ、相手のランドロスの岩雪崩での怯み、相手のボルトロスの初手いばるor電磁波、同速ゲーに負けてのめざ氷被弾など、初手から色々考えすぎて疲れること間違いなしですw
まぁそれは相手も同じことですが(´・ω・`)


2に関しては、このパーティーにはウルガモス自体が補完として入っていて、パーティーの軸である放電地震とのシナジーはないため、積極的に選出しにくい点、そして相手にテラキオンがいた時や砂パ相手には初手から投げにくく、初手からサザンドラに暴れられる、なんてことも。
この問題は3や4へも繋がることなんですが、ウルガモスの身代わりをサイキネか暴風にしてたら、ウルガモスの選出理由もできて選出機会も増えて戦いやすかったかなぁとは思いました。どうせ後発が多いので攻撃範囲を広げた方が使いやすいでしょうし。
身代わり使うなら初手から出したいけど、先発で出てくることの多いボルトロスの前では身代わりは腐りがちだし、残せても攻撃範囲が狭くて後続で受けられてしまうので、それならこのPTに対してほぼ確実に選出してくるであろうローブシンに対する打点として、サイキネか暴風があればボルトランドウルガ+何かの選出も増えたと思います。
まぁ身代わりのおかげで勝てた試合もあるので一概には言えないし、このままでもなんとかならないわけではないので、強いて言うなら今ならサイキネにしてるかなって感じですかね。

とにかくスカーフ霊獣ランドロスが強かった!初手氷技の有無確認のトンボ、終盤の全体技での一掃、上からの雪崩連打の怯みや大爆発での劣勢からの大逆転など、大活躍してくれました。

相変わらず全体技以外の攻撃技は命中100技で固めてるので技外しが原因で負けたということも少なく、悶絶するのはボルトロスの同速ゲーに負けっぱなしだったことと耐えるはずの攻撃での急所落ちくらい(^ω^#)
今回は切断も本当に少なくて大会を通じてとても快適に過ごせました。

次回はイッシュ伝説解禁のオールスターカップですが、今のところ出るつもりはないのでしばらくゆっくりしようかな

ではでは、参加された皆様はお疲れ様でした!



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