子宮のしゅじゅちゅでした。

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2017年

ですね。

喪中でしたので、静かに穏やかに迎えた新年。

本年も、どうかよろしくお願いします!





さて。2017年

まずは、大仕事からのスタート!!


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以前、豊美ちゃんの闘病生活を支えている中で、なんと、わたしも子宮頚がんの上皮内癌と疑われ、要手術だと告げられました。

当時のワタシは、情けないことに、本当に、豊美ちゃんの後を追っていこうと思っていたので、どうでもいい!という気持ちにさえなるほど、泣きっ面に蜂、絶望感に打ちひしがれました。

でも、大切な人たちに、たくさん叱られて、生きねば。と再起し、豊美ちゃんを見送り、本日、無事に手術を終えました。



いわゆる円錐切除手術というもので、局部麻酔、下半身のみ麻酔をかけて手術自体はなんと10分!
終始、意識もはっきりしていて、レーザーで子宮の一部を焼き切る煙の匂いと、もくもくした煙を見てるうちに終わるという。。

えらい時代です。
これをやれば、子宮頚がんにおいては、再発は、ほぼほぼしない!とのこと。



わたしが出逢った病院は、日本一と言えるほどの患者さんを抱えていて、とにかく、のちの妊娠の可能性を考えて、最小限に取り除くことを優先してくださいました。


お陰様で、手術は無事終了!
思いの外はやくおわり、拍子抜けするほどでした。笑
手術の一部始終を見られることも、他の病気とかでも、そう無いかもしれないので、いろんな意味で貴重な体験でした!笑



病棟で、何気なく会話を交わした方は、妊娠4カ月で、卵巣がんが発覚、いったん赤ちゃんのいる子宮を取り出して人の手で持っている間に卵巣を摘出、赤ちゃんのいる子宮をお腹に戻して、数ヶ月、お腹で成長させて帝王切開で、無事出産を遂げて、いまも、なお、癌と闘っているという方とお話をしました。

感動のあまり、初対面なのに、わたしは彼女に抱きついて号泣する始末。笑

ご自分のほうが、遥かに大変だし、赤ちゃんとは、離れて闘病しているのに、わたしを励まし、勇気付けてくださいました。
たった四歳お姉さんのその方は、やっぱり母は強いのか、とても魅力的で、美しかった。


わたしは、言うても軽度の手術だし(本人にとっては、大手術!笑)豊美ちゃんは、どんな気持ちで、闘っていたのか、計り知れない気持ちでした。

妹と、相方に見守ってもらって、甘えさせてもらい、また、手術にあたり、SNSや、個人的に心強いメッセージを本当に沢山頂きました!

本当にありがとうございます!

豊美ちゃんに、そして、支えてくださる全ての方々に、守られていて、本当に感謝の時間でした。


今だから、耐えられたし乗り越えられたのかもしれない。
今に、感謝。
後々のワタシは、この、今への感謝を込めてしっかり歩んでいく、何よりも健康に歩んでいかねば!と強く思います。




いまは、若干の痛みと出血はありますが、元気です!!



今月後半は、冬眠に入ります!笑




ご心配をおかけしました皆様!
ワタシは元気です!

しばらく冬眠しますが、笑

会ってやってください。




そして、みなさま、くれぐれも、がん検診行ってください!早期発見!お願いします!



あ、消灯時間や。

寝ますー!





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2016年 ありがとう!

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2016年

残りわずかな2016年

このブログで一年を振り返る恒例の時間

今年は

振り返りません。笑







ただ、ただ、私を支えてくださった、愛してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。


この年末、会いたい人たちにいっぱい会って、今日は穏やかに大晦日を過ごしています。

宝塚に、とくに雪組さんにたくさんパワーをいただき。
ついに、旦那ちゃんも、宝塚デビューを果たしました。笑
隠れファン認定です。


豊美ちゃんを見送って…




本当に本当に寂しいし、悲しいし、時間が経てば経つほど、実感に変わるし、化けて出てきてくれないし、ほぼほぼ毎日フッと悲しくなるけど、今まで以上にそばに居てくれているような、いつも見られている緊張感や、いいことがあった時は感謝、辛い時は豊美ちゃんが乗り越えなさい!って言うてるような気がしたり。

でも、最愛の妹がいて、大切な旦那ちゃんがいて、生きることは、大変だけどやっぱり幸せだなと感じる日々でした。


クリスマスが四十九日で、
生前、四十九日はディズニーで!と豊美ちゃんにも言っていたので、強行しました。

妹夫婦も、悲しみを乗り越えて、2人でまた新しく歩み出す決断をしたようで、それぞれの夫婦でのこれからを大切に積み重ねていけたらと思います。




今年は、本当に、深い一年でした。

後厄も抜けて、年が明けたら、いいことがたくさんあるといいなぁ。




このブログを通してたくさんの方々に、たくさん心配をおかけしました。
でも、拙い文章で、多くを語らなくても、わたしの想いを汲んでくださり、そっと想ってくださったり、さり気なく支えてくださったり、抱きしめてくださったり。

わたしの発信する場所は、わたしの拠り所というか、帰る場所のような気がするブログを読んで頂き感謝です。


みなさまにとって、2016年
どんな一年でしたか?

来年こそ、よい年になりますよう。
2017年も、どうぞよろしくお願い致します!


PS 豊美ちゃんが化けて出てきたらご一報ください!笑
幸子のとこにも行ったげてー!ってお伝えください。


本当にありがとうございました!
よい、お年を〜


さちこ


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娘のきもち

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11月6日 

本当に静かに穏やかに、我が母、豊美ちゃんは、旅立ちました。



一ヶ月、経ちました。

もう、一ヶ月。
まだ、一ヶ月。

とにかく、もう、一ヶ月以上、経ちました。



皆様には、ご心配ご迷惑おかけしておりました。

こうして、綴らなければと思いながら、一ヶ月経っていました。

さらに、6日から少しずつ綴っては消していたこのブログ、やっと、アップします。

わたしは…




人に会うと

【思ったより元気そうでよかった】

と言われるので、きっと、そうなのでしょう。笑


よく…わかりません。
言葉にできない最期の時間以上に、今の気持ちは、もっと言葉にできないので、正直、ブログを綴ることができなかったのかもしれません。


脈もふっていない状態〔普通は数時間しかもたない〕で危篤になって、丸3日、豊美ちゃんは頑張ってくれました。

ホスピスという場所は、良くも悪くも、最期をどう迎えるか、その、ゴールが見えているところで、どう走るかを決める場所なのではないかと、わたしは思います。

とても、良くして頂いて、看護師さんと二人三脚で、豊美ちゃんに向かい、他の患者さんに向かい、わたしの、本当に人として足りなかったいろんなことに気付いたり、また、繰り返してしまったり、また、助けられたり。本当に学びと感謝の介護生活でした。

死を目の前にした豊美ちゃんは、本当に強くて、弱くて、美しかった。
母の強さ脆さも、全部晒してくれて、そこからまた教えられることばかり。


でも、本人にしか分からない苦しみ、幸せが、最終的に

もう、いま、眠ったまま、このまま死にたい。

という言葉に変わっていきました


最後の約束として、懇々と言われていた
「臨終の際、絶対に呼び戻さないでほしい」


は、守れたような守れなかったような、、でも、丸3日の危篤で、わたしは最後は一睡もしてなかったけど、夜中じゅう意識の無い豊美ちゃんを見つめて話しかけながら、「化けて出てきてや」と話しかけ続けました。聞こえてたんかなぁ。。

最期は、みんなに見守られて、静かに息をしなくなって、まさに、眠ったまま旅立ちました。


一ヶ月経って、豊美ちゃんは、一向に化けて出てきません。。

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亡くなる少し前、自分の足で歩きたいと、リハビリで奇跡的に歩きました。
もう、最後だとわかっていたのかなぁ。


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小さくなって、本当に小さくなって、一緒に東京に帰りました。





みんなを愛して、みんなに愛されて

本当に微笑んでる穏やかな顔で眠っていました。



豊美ちゃんを見送って、高橋家の中で軋轢があったり山積していたいろんな事をこれから整理しなければいけませんが、豊美ちゃんがどんだけ重たい苦しいものを背負っていたのか、思い知らされる毎日です。



こうして、言葉にすると、もっと書きたいことがあるはずなのに、ただただ、現実のことなんやなぁと思い知らされるばかり。


豊美ちゃんの意志として、
「高橋さん、どないしはったんやろ。最近見かけへんねぇ」みたいな消え方をしたいと予々言っていて、家族だけでお花をたくさん飾って静かにお見送りしました。

お知らせも、最小限しかしていないので、こちらのブログがお知らせになりますね。
豊美ちゃんが生前にお世話になりました方々、こちらから申し訳ありません。


さみしい。

ふとしたときに、

あ、そうか、いないのか


もっと、いろんなこと聞いておけばよかった、言っておけばよかった。あれだけ一緒にいたのに、話したことはわずか。

そんなものなのかなぁ、


わたしの人生に於いて、恐らくいちばん失いたくない人を失いました。

そばに、妹、旦那ちゃんが居なかったら、どうなっていたかわかりません。
生きなければ。豊美ちゃんのぶんも。



こうして文字にすればするほど現実なのだなぁと、数日に分けて少しずつ綴る度に、涙がつたいます。


最期の一カ月、お庭のお花を見てキレイねー、私が食べてる親子丼が美味しいねー、ボランティアさんが作る季節の飾りに感動して、毎日お部屋にかざってくださる一輪挿しに癒されて、、、


そんな景色ばかりでした。

「ガンになって、今が一番幸せ」

キラキラした目で語っていたのしか思い出せません。

豊美ちゃんは、なにもかも、考えるのをやめて、荷物を下ろして、本当に身ひとつで、旅立ってゆきました。



時間が経てば経つほど、後悔や、反省やら、なかなかどうして、自分の平常心のベースが分からない毎日。


そんななか、先日久しぶりに劇団に顔を出して見た。
それが、なんだかものすごく、勇気のいることで。
芝居をしているときは自分の家のリビングみたいに歩いていたはずなのに。

でも。みんな、とてもいい顔で迎えてくれる。
あ、帰って来る場所あったんや。。
あったかいとこやなぁ

改めて感じる一方で、役者、芝居と、どう向き合うか、引きこもったり、大好きな宝塚を観たりしながら、自分の〝これから〟
について、ふと、考える。

東京に戻って、旦那ちゃんは、すっかり日常で。それが、きっとよかったのか、そこに、甘えさせてもらっているけど、旦那ちゃんは見て見ぬ振りをしてくれていることにも、感謝をしながら、家に居ても外に居ても、底知れぬ自分の闇の深さがチラチラ見えるような日々というか。
でも、こういう時ほど、自分のココロが、バランスをとっているというか、闇が深いぶん、明るくいる作用が働くような不思議な感覚というか。


ともあれ、33年の人生で倍生きた66歳の豊美ちゃんを失って、自分の芯が変わるような予感さえする日々。

向き合ってきたものと、これから向き合うものが、思っていたものと違うのではないか、自分の中の優先順位って何だろう?
と漠然と浮かんでは消えていきます。


でも、目の前には現実があって。

わたしの子宮は上皮内癌(今はもうそう言わないそうだけど、先生がそうおっしゃるので。笑)だそうで。

年内に手術もできたようだけど、なんか、踏ん切りがつかず。
先延ばしにしてもしょうがないけど、新年年明けに手術を受けることに相成りました。
これで、まぁ、リスクも伴うけれど、また流れが変わるのかなぁ。

とも。そう思うと、いま、ボワーっとした中で、あーだこーだ考えてもしゃあないんなら、流れに委ねるしかないんかな。。


あー、またグルグルし始めました。
やめましょう。柄にもない。笑

と言ってこのブログの文頭からかれこれ10日以上経った今日、去年最愛の夫を無くした大切な義母、みっちゃんも、大きな決断をして、次なる展開へ向かうと聞き。

委ねながら、楽しもう。

そう、ホコホコした気持ちで家路につきました。



長々と読んで下さいましてありがとうございます。


2週間がかりですもの。そら、長くなるわな。笑

勢いで、細々と告知いたします。笑

1月28日公開の関ジャニ∞の横山さん主演の映画『破門』に、チラッと出演させていただきました。こちらには、関西弁の方言指導としても関わらせて頂き、本当に勉強になりました。
もし、ご覧になってくださいましたら幸いです。

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また、綴ります。

みなさま、本当にありがとうございます。
心から感謝です。

わたしは、大丈夫。

慰めに宝塚のチケット取れるルート紹介してくださったら、なお、大丈夫になります。なんやそれ。笑


ともあれ、素敵な日々をお過ごしください。

お読みくださいまして、ありがとうございます!


ハッピークリスマス!


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