音羽紀香ブログ

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こんにちは!のんちょこと音羽紀香です。






舞台のあらすじを作っていただいたので
目を通してから観劇してくださるとわかりやすいと思います。







「人は、人生においてふと立ちどまった時、常に今ある人生とは別の世界はなかったのだろうかと考える動物である」
「そう、この世は常に理想と現実の狭間にあるのである」


物語は、世界の均衡を保っていた宇宙治安維持監視システム惑星ユダが地球に墜落した後の世界。
辛うじて生き残った人間達は優秀な指導者のもとで『日が昇っては夜になり、そして朝が来る』という生活に抗わず、ただただ生きていた。
しかし時が経つにつれ、生きるために生きていた人間達に、他より優れたい、他より食べたい、他より幸せになりたい…つまり欲が生まれて行ったのである。
その状況が争いに繋がると感じた、時の指導者は人々の知識欲を満たすことで沈静化を図った。
世界中の選ばれた賢人達のあらゆる知識を現在進行形で書き足していく唯一無二の文学『絶対的相対性人類理論』を普及させることで、争いは沈下の一途へと進んでいった。
その現象の成功を見ていた社会的経済学者ホワイトキース・バスキアは、自分の欲を最大限に発揮できる国を作ろうと考える。
そして才能に関係なく、本を書きたいものは永遠に書き続けられ、魚を釣りたいものは24時間魚釣りに没頭できるという各々が純粋に好きな事を好きなだけするというストレスなき国『実験的国家Super natural Blue』を設立。
この国は『欲』が仕事として成立していることが、基本的社会主義と異なっていた。

物語はこの『Super natural Blue』通称SnBに引っ越してくる家族から始まる。
引っ越しにあまり乗り気で無い主人公ハル、好きな絵で青春に没頭したいアキナ、家族のために今までの生活を全て捨て移住する母トウコ。
『一度この国に入ったものは一生外に出てはいけない』
好きな事をする代わりに厳しいルールで統制されるSnB。この国のルールを知り、歓待する国民とは裏腹に外に出ようと逃げ回るハル。
そしてハルが外に出ようと逃げ込んだ先は、アトリエのような部屋『Bプラント』
よりにも寄って、絵を描くことだけに邁進した頑固で偏屈な少女ナツメが率いる『絵描き達のBプラント』だった。
しかし最近のナツメは一枚の絵を見続けるだけで、筆を取ることすらしない。
そんな神殿の最上階で窓も締め切りがんじがらめになってるナツメにハルは問い掛ける。

『お前の絵は奥行きがない…お前の青春ってそんなものか?』

ハルの言葉を皮切りに、ストレスなき日常を平和に送っていた人々の均衡が崩れていく。


ハルはこの世界から抜け出せるのか?
ナツメが見続けた一枚の絵…そこに隠された過去とは?
そしてSuper natural Blueの最大の秘密とは?





この物語は、己が理想を手に入れた人間達が、絶対的法律の中で何を信じ、何に争い、誰かの手を取り、生きた証。そう、『自分の存在意義に特化した人間達の物語である』


〜あなたの青春はいつですか〜




今日は3日目です(^-^)
劇場でお待ちしてます!



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