リッピからプランデッリに監督が変わり、ベテラン重視から若手、中堅問わず様々な選手が代表に呼ばれるようになりました。
カッサーノやバロテッリ、チアゴ・モッタらはその代表格でしょう。
イタリアの強みは中盤の質の高さです。スペイン、ドイツと比べてもほぼ遜色ありません。
中盤の中心はピルロ。ユベントスで全盛期のパフォーマンスを取り戻していて、好調をキープしています。
センターハーフはまさに多士済々。デ・ロッシ、モントリーボ、アクイラーニ、モッタ、ノチェリーノ、マルキジオといった顔触れです。
一方前線はやや不安が残ります。ポテンシャルは抜群ながら精神に不安を抱えるバロテッリ、心臓の病から回復したばかりのカッサーノらがレギュラーになりそうです。
エース候補だったロッシの欠場もマイナスです。パッツィーニ、ディ・ナターレらが穴を埋めます。
注目はセカンドトップのジョビンコ。デルピエロの後継者と言われ、ようやく殻を破りました。
守備陣も大きな穴はありません。選手層に若干不安はありますが、問題なさそうです。
GKもブッフォンが一時の不振から抜け出しました。
ところがイタリアサッカー界を揺るがす大問題が発生。
25人の選手に八百長に関与した疑いがもたれています。
その中にはイタリア代表のマウリ、クリシト、ボヌッチの名もあり、本大会に向けて衝撃が走っています。
すでにクリシトは代表からの離脱が決定。マウリは逮捕されています。
プランデッリ監督は、この一件を受けてプランの変更を余儀なくされそうです。
左サイドバックには新鋭オグボンナや、ニューカッスルのサントン、あるいはキエッリーニがスライドする可能性もありそうです。
2度目のカルチョ・スキャンダルになる予感がします。EURO本大会での躍進への期待もしぼみ気味ですね




