2011-12-03 01:03:58

ホテル瀬戸内天上閣 3

テーマ:ブログ

 12畳の部屋の真ん中に贅沢に蒲団が1つ敷かれている。

 前の晩、ほとんど寝てなかったこともあるし、まだ9時前だというのに、もう寝ることにした。・・・ただ、寝る前にもう一度あの夜景を眺めよう。あぁ眺めた。さぁ寝よう。

 私はあっという間に深い眠りに陥ったが、午後10時ころ、お客さんからの電話(携帯電話)で起こされた。

 15分前後、遺留分に関する法律相談を受ける。

 終わりにそのお客さんが言った。「先生、お風邪ですか。」

 「いいえ。」と言いながら、若干喉が痛くなっているのを自覚した。

 そうだ、私は風邪を引いたのだ。

 どうりで寒気を感じたわけだ。けっしてこの宿が寒いから風邪をひいたのではない。

 しかし、一度こうして目を醒ますと、疲れているわりに頭がさえてしまい、いつまでもいつまでも眠れなくなってしまった。

 そのため、夜明けの瀬戸内の情景まで堪能できることになるとは!

 なんて感動的な宿なのだろう!!

 この感動を一日も早く、本ブログの読者の皆様にお伝えしたかったのだが、前記のとおり私は風邪をひいてしまい、しばらく仕事を休んでいたので、ブログの更新もさぼってしまった。

 今ようやく体調が回復し、満を持してホテル「瀬戸内天上閣」の素晴らしさをご紹介した次第だ。

 ぜひお出かけください。この感動を味わえるのももはや時間の問題かもしれないのだ。おわり。

クリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011

 今年は私たちにとって忘れられない年になりました。

 その2011年をしめくくるにふさわしい、記憶に残るクリスマスツリーを、ぜひご紹介ください。

 写メールなどで当ブログ、あるいは、当事務所のアドレスclf512062@aol.comにお送りいただいたご推薦ツリーの中からクリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011を選定し、顕彰いたします。

 ご推薦の締め切りは1220日とさせていただきます。

 顕彰作をご推薦いただいた方には、当事務所から薄謝を差し上げます。

2011-11-30 04:13:23

ホテル瀬戸内天上閣 2

テーマ:グルメ

 夕食会場は、なぜか1階の片隅の小部屋だった。

 そこにひとり分の料理がすでに並べられていたが、実に贅沢な内容であり、ここでは到底再現できないほどだ。

 ・・・といいつつも再現すると、ここ四国名産のサーモンの刺身、冷たいブラックタイガーが身を寄せ合っている天ぷら、例によってひとり分のコンロに火をつけていただくというどこにでもある演出が安心感を誘う野菜と豚肉の鍋、これも四国名産であるに違いない明太子。同じくカニ脚入り茶碗蒸し。それだけでない、深海魚の焼き魚や、よく養殖された鯛の煮付けまで。特に鯛の煮付けは実に甘ったるく、私好みなのであった。

 あの夜景とこの料理。これだけでもう十分といえないだろうか。

 私は大いなる満足感を胸に夕食会場を後にし、それにしてもまだ寒くてしかたなかったので、「大展望浴場」へ向かった。

 ここの風呂は大展望浴場というのに地下1階にあるというのが意外だ。

 逆に言えば、それだけこのホテル瀬戸内天上閣が高いところにあるということ。つまり、津波が来てもへいちゃらなのだ。

 案の定、風呂には誰もいなかった。というより、今夜このホテルに泊まっている、少なくとも男は、おそらく私だけに違いない。なんという贅沢! ここはそういう贅沢が許される宿でもある。

 ミネラル温泉だというここの風呂につかりながら、下界の夜景をまた楽しむ。

「美しい。」

 私はつぶやくのだった。

 ただ、長湯は禁物だ。温泉でありながら、湯がわりとぬるいので風邪をひいてしまうだろうから。

 私はこの際いっときも早く蒲団に入りたくなり、202号室に戻った。(つづく)

クリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011

 今年は私たちにとって忘れられない年になりました。

 その2011年をしめくくるにふさわしい、記憶に残るクリスマスツリーを、ぜひご紹介ください。

 写メールなどで当ブログ、あるいは、当事務所のアドレスclf512062@aol.comにお送りいただいたご推薦ツリーの中からクリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011を選定し、顕彰いたします。

 ご推薦の締め切りは1220日とさせていただきます。

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2011-11-28 06:03:08

クリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011 ご応募ください

テーマ:ブログ

 これほど写真と実物のちがうホテルも珍しいな、と私は思った。

 ホテル「瀬戸内天上閣」。

 私は、翌日の裁判に備え、Q市郊外にあるこのホテルにチェック・インした。

 いつもビジネスホテルばかりでは面白くない。たまには・・・と思い、この景勝地に宿をとってみたのだ。ここは、非常に歴史のある観光地、Q市といえばココというくらい名高いところなのだが、タクシーの運転手によると、今や残っている旅館・ホテルは、「瀬戸内天上閣」ともう1軒だけだという。たしかに、到着したときすでにあたりがとっぷり暮れていたことを割り引いても、私は周囲から非常にさびれた印象を受けた。

 山頂までのドライブウェイも、入り口から出口まで対向車がなく、有料道路というより、幽霊道路だった。

 入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。

私より10歳以上は年長と思われる年老いた、しかし非常に感じのいい番頭さんが、私の25キロのキャリーバックを持って階段を上り、2階の部屋に案内してくれた。そう、エレベーターなんて余計なものはないのだ。

その代わり、廊下や階段には赤い年代もののフエルトが敷き詰められている。これが緑なら麻雀卓だ。

 202号室。昔、修学旅行で来たことがあるような、昭和を思わせる部屋だ。

 しかも12畳もある。デーンと置かれたこれまた年代物の座卓が泣かせる。壁の掛け軸もいかにもなにかの複製といった感じで実にチープである。が、書いてみろと言われて書けない、紛れもない芸術品だ。

 いや、それにしてもだ。この窓の外の夜景!

 カジノで100億円すっちゃう人がいる時代だ。パンフレットにあった「100万ドルの夜景」といった宣伝文句にはいまさら驚きもしなかったが(ちなみに100万ドルの夜景といっても、昨今のレートでは7700万円程度の夜景に過ぎない。)、たしかにダイヤが散りばめられたようなQ市市街と瀬戸内海を見下ろすここからの夜景は素晴らしいの一語に尽きた。

 それにしても寒い部屋だな。

 暖房が故障しているのは明らかのようだった。最近急に寒くなったとのことだから、十分試運転できていなかったとしても、それは宿のせいではない。(ちなみに、便所のウォシュレットも壊れていた。)

 まず夕食だ。(つづく)



 クリスマスツリー・オブ・ザ・イヤー2011

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