2005年09月30日(金)
posted by 510r
結婚式プロフィール紹介
テーマ:▼結婚式・ウェディング
披露宴では新郎新婦のプロフィール紹介があります。
かつては媒酌人が紹介していましたが、
今は映像で紹介したり、新郎新婦がお互いに紹介しあったり、
兄妹や友人が紹介したりといろいろです。
司会者が口頭で紹介するケースも多分にあります。
それぞれの方法にはそれぞれのメリットがあります。
司会者が紹介する場合、紹介原稿を作成するのも司会者として大事な仕事です。
新郎新婦のリクエストを踏まえて作成しますが、
・簡単にサラッと紹介して欲しい
・「優秀な成績で~」とか言わないで
・大学中退の事は言わないで
・夜のバイトをしている事は言わないで..etc
など、いろんなご希望を頂きます。
例えば「簡単に」が、どれだけ簡単なのかも曖昧です。
人によって簡単の基準が違いますし、
言葉の解釈を勘違いするケースもあります。
それと、「優秀な成績で~」と紹介するケースは最近滅多にありません。
一昔前の披露宴では当たり前のフレーズというか、
媒酌人が紹介する場合のかつての決まり文句だと思います。
打合せ時に新郎新婦とプロフィール紹介の仕方やボリューム、硬軟について話し合います。
私は事前に記入して頂いたプロフィールのフォーマットを基に
打合せを通じて、新郎新婦のキャラクターや予想される披露宴の雰囲気、感度を踏まえて原稿化してゆきます。
まさに十人十色です。
司会者はライティングセンスも問われます。
先の「大学中退」や「夜のバイト」の事などは、
あるテクニックを使ってゲストに分からないように仕上げます。
そして、例えば「簡単に」という基準を
話の単位を揃えるように共通に認識しあえるように打合せします。

プロフィール紹介で最低限必要な項目は、
・自分の出生
・今、何をしているか(職業)
です。
これも紹介するのに抵抗がある場合は、
「プロフィール紹介」自体をプログラムに入れないことです。
特にやらなければいけないという決まりはありません。
もしくはペーパーアイテムなどに明記するかです。
人によっては自分の経歴などをオープンにすることは恥ずかしかったりします。
しかし、相手側のゲスト(特に親族)はお婿さん(お嫁さん)に興味があります。
新郎(新婦)はどんな人なんだろう、と。
披露宴はまさにそれを披露する場でもあります。
例えば、
“新郎の○○さんは、昭和52年1月1日生まれ、○○出身、現在は株式会社○○にて、システムエンジニアとしてご活躍されていらっしゃいます。”
これだけでも既に立派なプロフィール紹介です。
後は、どう肉付けしてゆくかです。
ただ、最近はVTRで紹介というのも増えてきていますが、
生い立ちなどは詳しく紹介されるのすが、
意外と「今、何をしているか(職業)」の部分を省略しているものが多いです。
司会者としてはこれをプロフィールVTRと称するのか、迷う時があります。
こういう場合は「生い立ちVTR」とか「とっておきのVTR」などと言い回します。
VTRでプロフィール紹介の場合は、「今」の要素をしっかりと盛り込んだ方がベターですね。
さて、出来上がった原稿は必ず事前に新郎新婦に確認します。
主に言葉の言い回しや数字・人名・地名・学校名・会社名・固有名詞など です。
さらに追加訂正事項などを調整します。
新郎新婦からOKが出たらフィックスです。
司会者からの紹介のメリットは、親族でも友人でもない第三者の人間から確固たる事実を客観的に紹介されるところです。
客観性から信憑性や信頼性が生まれます。
また、第三者から紹介されると、不思議と紹介されるそのモノ(人)の価値が上がります。
あと、私は等身大(100%)の新郎新婦を紹介します。
強いて言うと、105%。
消費税が付くくらいですかね。
120%で紹介するとアゲアゲ過ぎて、でちょっとクサくなりますよね。
ー今日のまとめー
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