ボクの心のフィルター その1

テーマ:
それは本当に突然だった

通勤中に目の前が真っ暗になった

幸い事務所の近くだったのでたどり着くにはたどり着いたのだが、自席に着くやいなや汗と震えが止まらなかった



その後、僕は「うつ病」と判断され半年休職して復職したが、4ヶ月でまたダウン。

正式に復職できるまで1年半を要した。



正直「まさか自分が?」と思った

悩めば悩むほど傷口は広くなり、どんどん闇の中に落ちていく。



主治医は

「物事にとらわれなさんな。それを自然のことと受け止めて、そして受け流しなさい。こだわりを捨てなさい。」

とアドバイスしてくれた。



それが簡単にできれば話は早いんだが、それができないからこその病気なんだろう

復職後も比較的プレッシャーの高い仕事(全く未知の分野、かつギリギリの日程)を任された際、うまく対処できない自分に対して怒り、焦り、悲しみを感じる毎日だった

ああ、まただめかな…

と思ったそんなある日



「最善はつくした。あとはどうなったっていいや。おこったことをそのまま受け止めよう」


そう思うことにした。

本当に自分でもその時なぜそう思ったのか分からない。

でも、なぜかそう思えたのだ。


それからの僕は湧き上がる感情を「ありのまま受け止めて、受け流す」ことができるようになった

それから格段に症状は良くなっていった。



しかし、ときどきキャパシティを超えて受けとめきれず調子を崩すこともある。

そのたびに「ありのまま受け止める」ことの意味をぼんやり考えるのだが

最近やっと自分自身の中で答えが出そうだ

きっかけはエアコンだった

(つづく)
AD