映画な日々。読書な日々。

本の感想、映画の感想(レビュー)を中心に更新していましたが、2011年出産につき、映画のレビューはしばらくお休みさせていただきます。
しばらくは読書、子育て、コスメ、グルメ情報等を中心に更新していきますのでよろしくお願いします。


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映画な日々。読書な日々。-ココ・アヴァン・シャネル

孤児院で育った少女時代を経て、酔った兵士を相手に歌うナイトクラブの歌手となったガブリエル。その一方、つつましいお針子として、田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々に甘んじていた彼女は、将校のエティエンヌ・バルサンの愛人となり、退屈な暮らしを送ることに……。[上映時間:110分]


久々、映画館での試写会でした。


”アヴァン”とついているだけあって、ココがシャネルになる前までを描いています。ココというのは愛称で、本当の名前はガブリエル。母を亡くし、父に捨てられ、孤児院で育ったガブリエルは、お針子として田舎の仕立て屋でスカートの裾を縫いながら、歌手を夢見て姉と共に田舎のナイトクラブの歌って生計を立てていた。


やがてガブリエルは歌手になる夢に破れ、ナイトクラブの客だった将校・バルサンの愛人となり、パリの郊外へ移り住み上流社会を知る。そしてその頃に知り合ったカペルと恋に落ちる。


退屈しのぎに作っていた帽子が認められ、帽子専門店を開業したガブリエル。資金を出したのはカペル。しかしどんなに望んでもカペルとの結婚が叶わないとわかった彼女は、生涯誰とも結婚せずに自分の力で生きていくことを、大きな舞台で成功することを誓う。


孤児院で育ち、ほとんど教育を受けていなかったガブリエルが何故ここまで大成功を収めることができたのか。それは多分彼女が生まれ持ったセンスと、そして夢に向かって突き進む根性だったんだろうなぁと思います。


お針子として働いていただけあって、手先が器用だったのに加え、彼女には持ち前のファッションセンスがあった。これはもう才能ですよね。その才能を彼女は最大限に生かすことに成功した。


常に男から援助を受けていた彼女。だけど財も教養もない彼女が成功する為にはそれも致し方ないことだったのだと思うし、それがあったからこそ、世界的ブランド「シャネル」が誕生したんだろうなと納得。映画で彼女が交際する男性はバルサンとカペルの二人だけですが、ウィキペディア によるとその後も付き合った男性の影響でジュエリーを作ったりしたようです。


私は帽子を被らないので正直帽子のセンスについては全然わからないのですが、共感したのは黒のドレスを作るシーン。一番綺麗に見せるのは”黒”だと言い切ったんですよね。私も黒の服が好きだからすごく共感しちゃって。ただ彼女みたいに仕立て屋の意見に逆らってまで、ここをこうして、ああしてなんてことはできないですけどね。当時当たり前だった女性の窮屈なコルセットや華美な飾り。それを嫌ったガブリエルの感性こそが、今の女性の服のスタイルを確立していったのかもしれません。


ただ映画を観る前にウィキペディア のココ・シャネルの生涯を読んでしまっていた私としては、文章ではわからない部分をもうちょっと掘り起こして映像化して欲しかったというのが正直なところ。恋愛に重点が置かれすぎていたので、ファッション的な所はそんなに多くは描かれていませんでした。


でも彼女の強さや、夢を夢にせず突き進む姿勢、そして誰の真似をするでもない、彼女が持って生まれたセンスなどはよく伝わってきて、ただただ才能とそれを生かせる力ってすごいな、と感心してしまいました。


人の真似をしてるだけじゃ大きなことを成し遂げることはできない。自分を信じて、そして我の強さがあったからこそ、ココ・シャネルは成功できたのかもしれません。


オドレイ・トトゥははまり役でしたよ。


試写会(@ユナイテッドシネマとしまえん)にて鑑賞


★★☆

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