映画な日々。読書な日々。

本の感想、映画の感想(レビュー)を中心に更新していましたが、2011年出産につき、映画のレビューはしばらくお休みさせていただきます。
しばらくは読書、子育て、コスメ、グルメ情報等を中心に更新していきますのでよろしくお願いします。


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崖の上のポニョ

海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。[上映時間:101分]


音符ポーニョポーニョポニョさかなのこー。

結構この歌が耳から離れない方が沢山いらっしゃると思いますが、私は6月に初めてこの歌を聴いた時からずーっとです。もうかれ2ヶ月。これ、だんだん歌詞も覚えてきちゃいましたけど。そんなポニョ、やっと鑑賞してきました。


新宿ピカデリーの1番スクリーン。ここが一番大きいスクリーンなのですが、思ったほど大きくなかったかな。ちなみにこの日はポニョとスカイクロラ、アニメの二本立て。


崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日クラゲに乗って家出をし、海で瓶に頭を突っ込んで身動きできなくなっていた赤い魚を見つけ、瓶を割って助けてあげる。その姿を見て宗介はその魚をポニョと名づけ、ポニョはすぐに宗介のことが大好きになる。宗介も「僕が守ってあげるからね」と約束するが、かつて人間を辞めた父・フジモトによってポニョは海に連れ戻されてしまう。


宗介が大好きになったポニョは宗介と同じ人間になりたい!と、妹達の力を借り、父の魔法を盗み出し、再び宗介の元へと向かう。

今回は今までの宮崎駿作品に比べて、スケールとテーマが小さい感じがしました。すべて宗介が住む小さな町でお話が繰り広げられます。ポニョよりも宗介がかわいい!の一言でした。


ポニョは元人間のフジモトと海なる母・グランマンマーレの子供です。この人間とグランマンマーレから何故魚の子が生まれるのか、というのはあまり突っ込まないことにして、ともかくポニョは最初は金魚のような魚の子。しかし宗介と同じ人間になりたい!と願うポニョは、宗介の傷をなめて人間の血を体に入れたことにより、手と足が出ます。この3本指の手と足が出た状態のポニョがなんともかわいくない。後にグランマンマーレにその状態を「半魚人」と言われるのですが、本当半魚人という生々しい響きからくるイメージ通りのかわいくなさでちょっとがっかり。もっとかわいく描いてくれればいいのに、と思ってしまいました。


そして宗介のいる人間界を目指したポニョのせいで、海の世界は混乱に陥り、宗介がいる町は大洪水に。それでもポニョは宗介を見つけ、人間の女の子となって宗介の前に再び現れます。


魚から人間になったポニョを見てもさほど驚かずに「ポニョ?」と受け入れる宗介。まぁ宗介は子供だからいいとして、宗介のお母さんのリサもこれまたすごくて、ポニョを普通に受け入れるんですよねぇ。「いろんな不思議なことが起こってるけど、今は考えない」というようなことをサラっと言っちゃうんです。なんて理解力と度胸のある女性なんだ。山口智子はぴったりですね。


津波が収まったのを見計らって、リサは自分が働く老人ホームに残された人たちを助けに出かけます。宗介とポニョはお留守番。そして翌朝、宗介とポニョはポニョの魔法の力で宗介のオモチャの船を大きくして、リサを探しに出かけるのです。あんなオモチャの船が動くのもびっくりでした。ドラえもんの世界だ!


ちょこっとしかでてきませんが、宗介のお父さん・耕一は貨物船の船長さん。ほとんど海に出ているのですが、宗介はお父さんの船をすぐに見つけてライトで交信。リサを励ましたり、父親と交信したり、5歳なのにまぁよく出来た子ですよ。そしてお父さんの真似をしてか、船長さんのような帽子をかぶってる姿が本当超かわいい。ともかく宗介はすごくいい子で、ポニョにも老人ホームのおばあちゃんたちにも本当優しいんですよね。あと「今ちょっと忙しいから後で!」という宗介がかわいかったなぁ。そして魚だったポニョを助けた時に「守ってあげる」と約束したことをきちんと守ろうとする姿は5歳児ながらも男らしい!!


それに比べてポニョがあんまりかわいくなかったんだよなぁ。ポニョは魚⇒半魚人⇒人間となるのですが、人間のポニョはまだ良かったけど、「半魚人」はちょっとねぇ。気持ち悪かったぞ。


それでも魚のポニョも半魚人のポニョも人間のポニョも大好き!って言い切っちゃう宗介、あんたはすごいよ。5歳にして人生を決めてしまってよいのか?宗介!と宗介の今後を心配してしまいましたけど。


そんな宗介はかわいらしくて本当よかったんですが、映画は突っ込んじゃいけないのかもしれないけど突っ込みどころ満載でしたよ。何よりポニョのせいで津波とすごい嵐が起こって町は大洪水になっちゃうわけですよ。港町は海に沈んじゃうの。それでいいのか???しかも誰一人死なないの!ありえない。まぁそもそも魚が人間になる時点でありえないんですけどね。あとポニョの妹達はいったい何人いるんだろう?なんでポニョの1/10ぐらいの大きさなんだ?そもそも何がきっかけでフジモトは人間を辞めたんだ?フジモトはどうやってグランマンマーレと出会ったんだ?泡から始まったってどういうこと?


ともかく子供視線で観て余計なことは考えるな!ということでしょうか。


でもね、この映画、前回ハウルの動く城で子供にウケなかったのを挽回しようと対象を子供向けにしたようで、確かに子供向けではあったのですが、ポニョが起こした嵐のシーンは結構小さい子には怖かったみたいですよ。隣に座っていた子はわんわん泣き出してましたから。


CGを排除して全て手で書くアニメーションにしたこの作品。宗介の家などは絵本のようなタッチですごく温かくて昔っぽい感じがして、これはこれでよかったです。あとは老人ホームと幼稚園が隣接してるという設定もなんだかいいなぁと思いました。


ただ宮崎駿作品って毎回いろんな問題を作品を通して訴えかけてきていたはずなのですが、今回、この作品から訴えかけてくるものがなかったような・・・。そしてあれだけ耳に残って離れない音符ポーニョポーニョポニョさかなのこー、はなんでエンディングであんな中途半端な短さでしか流れなかったのだろうか??


決してつまらなかったわけではありません。

ですが、今までの宮崎駿作品と比べるとスケールが小さくてなんかショボかったし、メッセージ性もなかったです。宗介のいい子過ぎるぐらいいい子でかわいいのと、「ポニョ、宗介、好き!」というポニョの声のかわいさ、そして音符ポーニョポーニョポニョさかなのこー、という耳から離れないこの曲ですべてヨシにしてしまえ!という感じがしてなりませんでした。あとは所ジョージの吹き替えが下手すぎるのが微妙でした。


新宿ピカデリーにて鑑賞


★★★


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