あれからもう、先々週にもなるのか。

2週間も経っても、一生忘れることはないだろう、日本武道館でのDIR EN GREY公演。
この会場で遭遇することができた2度目の彼らの姿は、とても近く、初めての位置からのものであり、見やすかった。
遮るものは、強いていうならばスタッフしかなかった。


重たく、荘厳な、武道館のアリーナ。
これが音楽イベントでなくスポーツの時であるなら、競技場ともいうのだろうか。
八角系の空間は、上を見上げれば国旗が見え、歴史というものが伝わってくる。

多くの方がご存知であろうが、元々は東京五輪の柔道会場として、生まれたのが日本武道館。

そしてここで初めてコンサートとして使用したのが、ビートルズ。
その時、アーティストグッズ物販の歴史が始まったのだとか。

とか色々考えると、なんだかとても色んな想いが伝わってきて、感慨深い。


さて、話をライブ前の時に戻そう。

アリーナのチケット所有客は、武道館外の時計台奥のスペースに、ブロックごとにならばされた。

1階の入り口から入り、係員に誘導され、長い通路と階段を下り、地下の入り口前で少し待たされる。
列の比較的先頭にいたためか、なんだか本当に特殊な客として扱われていたように感じた。

と、入り口を少し進めば、そこは、アリーナ。
まだ誰も居ない真ん中のスペースに、少ししてから入ることが出来た。

…近い。

ステージが大きく見え過ぎて、圧倒されること40分程度。
端から端まで、奈落の外の構造まで、はっきりと見えた。

聴き慣れたSEから始まり、なんとなく予想がついていたMACABRE始まり。
その後、謎の大砲やスモークが舞う。
これは流石に武道館ならではの演出だな、と感じた。
この日は約2時間超、特別な場所から数々の曲を目と耳にすることが出来て、ライブの様子は正直あまり記憶に残っていない。

なので…

DVD発売を楽しみに待っています(笑)
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