光射す時

テーマ:
悶々と
どうにもならない部分に
苛立ちすら感じつつ
救ってくれるのも
利用者さんだったりします。

何だかんだいっても
皆さん
介護認定を受けていて
助けが必要なわけで。

そして何より
私たちより
長く生きていて
早く老いていて
沢山辛くて
日々を受け入れながら
生きているわけで。。

住み慣れた家で、
安心して暮らしながら
最終的には
お迎えが来るのがいい。


以前お掃除に入っていた所に
久しぶりに
イレギュラーで入りました。


おうちをとても綺麗にしていて
私たちはそのお手伝い。
というのはおまけであって、
体調を確認して
異変がないか
こっそりと目を光らせる。

自分で出来ることが
減っていないか??
日々の暮らしで
その人らしく居られているか?

ホコリを気にするのは
元気な証拠。

会話しながら
淡々と必要箇所のお掃除。

以前は
あなた、
何でこの仕事選んだの??
何だか似合わないわね。
別の仕事の方がいいんじゃない?

と言われ、
腹も立っていたけれど。。

今回は、ちがった。

いろんな所に
行ってるんでしょう??
私たちみたいな年寄りの
生活ぶりは
勉強になるでしょう??

私も
腰が曲がらなければ
あなたみたいに
あちこち行ってみたいわ。
なーんてお言葉。

若い頃の苦労を
話してくださる方もいる。

大変なお仕事だね
って言われるけれど、
仕事した本人でないと
聞けないような話や
見られない瞬間がある。

教えられない。
教えたげない。

制限も多いけど、
禅の世界のような
達観と静寂の時間もあって、

穏やかな未来を
願わずにいられなくなる。

仏様が
大事そうに飾られているのを
横目で感じながら、
そっか。
私たちもいつか
仏様になるんだね。


なれるといいね。


丁寧に
その人その人の
意欲に寄り添う。
さいごまで
その人らしく
生きていられるように。


現場が教えてくれた
ヘルパーの醍醐味に。
Mahalo!!



写真は
柴又にいた3匹のお猿さん。
嫌なことなら
このようにしておくべし。
かな?






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