
そして最近思ったことを、また一つ。
私の実家は、かれこれ65年以上も昔から、町の電気屋さんをしています。
それこそ、実家がある近辺でうちのお店を知らない人は、絶対にもぐりですから(笑)
私が小、中学校の時なんて、日本はバブルの全盛期だったので、私もよく仕事に担ぎ出されていました。
真夏になると、それこそ1日にクーラーを10台位取り付けに行かなくてはならず、人手が足らなさすぎて、私もよく手伝いに行っていました。
クーラーの付いていない、ものすごーーーーく熱い部屋での作業です

重い室外機や仕事道具を運び込み、雑用係の私は、空いた段ボールやらを手際よく外に出し。
そしてきれいすっきりクーラーを取り付けて、部屋が涼しくなるのを確認直後、
ありがとうございました~

で、次の取り付けが待っています

肉体労働も頭脳労働も何労働も、色々なことを体験した今だから言えますけど、あの若かりし頃の夏の思い出は、結構強烈です。
そしてまた、いつまでも覚えておきたい体験ですね(笑)
もちろんお客さんからは、クーラーの取り付け費用も含めたお金をもらっています。
それでもですね、お客さんによっては、チップをくれることもあるんです。
チップの習慣は外国だけだと思っていましたから、本当に嬉しいんですよ、人から感謝され、なおかつ別にお金をもらえるなんて

それがある時、重大な事実に気が付いたんです。
あれ、弟と比べると、私がチップをもらう回数、極端に少なくない



あの弟です、今年の1月初めに書いた記事、「弟とのコラボ!」で紹介している彼。
下手なお笑い芸人よりも、その場を盛り上げるのが得意な彼は、実際、私の10倍以上の回数のチップをもらっていたんです。
その時はあまり気にも留めていませんでしたが、あることに気が付いてから、それを強烈に中国で思い出しました。
ハルビンでは、日本の数倍も娘と一緒に行動をすることが多くなりました

そうすると、彼女と回る様々な場所で、全くの見ず知らずの人たちから、本当に色々なものを彼女はもらうんですね。
もちろん、ほんの気持ちといったさくらんぼ一握りとか、餃子一皿とか、すぐに使える商品券のようなものとか、大小様々です。
もちろん、そんなことはどの子どもにでもあるんでしょうけれど、その回数が本当に多いので、私が理由を考え始めました。
そういえば、日本にいた時も、結構同じパターンだったよね...
そして出した結論がこれです。
無意識的に他人を楽しませているから、その価値として、お礼をもらっている
この言葉の使い方に対しての反論は、どうぞご勘弁ください(笑)
結局は、弟にしても娘にしても、その場の雰囲気を、ベターなものに変えること「が」あります。
そしてまた、そこにいた人たちの感情を、ベターなものに変えること「も」あります。
そうなった時、人はその感謝を何らかの形で示しています。
もちろん、言葉もあれば、行動もある。
モノのときもあれば、お金のときもある。
それを傍らで見続けている私は、そこに世界の広がりとさらなる繋がりを感じています。
そしてこれこそが、私と彼らの本質的な違いだと思います

さらに付け加えるならば、もっと大事なのは、いただいたものに感謝しつつも、「きちんと受け取る」というその行為。
それは、自尊心が低かったり、セルフイメージが良くなければ、受け取るというシンプルなこともできませんから

気が強すぎても、無理ですね

あくまでも自然体で、あくまでも美しく。
こういう、人に「付加価値」をあげたり、受け取るものを「きっちり受け取る」という両輪が働いてこそ、そこからさらに、恵みの嵐が降り注ぎます。
そのことに思いをめぐらした今日でした。
正直、早く娘とビジネスを立ち上げるのが楽しみですね

さあ やってみよう 青柳 孝予





