前監督と試合観戦

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先日、久々に前監督と話しをしました。








お祭りの真っ最中、神輿がグランドの広場で休憩となりました。

その時間、運よくター君出身チームが上部大会に繋がる大事な試合をしていました。


祭り装束のままスタンドに上がると、バックネット裏で前監督が一人で観戦していました。

私は挨拶の後、前監督の隣に座りました。



前監督は、数年前に大病を患ったのですが、手術の後復活しました。

それから以前にも増して元気になったのですが、最近また別の疾患によって手術をしたと聞いていたので、心配していたのですが、顔色も良く元気だったので安心しました。






試合が始まると、懐かしい毒舌が。



「全く野球を理解していない。それをセンスが無いっていうんだよ」

「こんなことしているとこの試合は負けだよ」

「この○○はダメ、全然上手くならない。このままだ」



以前は前監督の言葉にいちいち反応して頭に血を昇らせていた私でしたが、なにか懐かしいというか、何というか、(発言内容自体はホント指導者にあるまじきもんですが)顔がほころんでしまいました。


これでは父兄が前監督の周囲に来ない訳です(笑)。




また、前監督の予言が外れまくり





「この振りじゃ絶対打てません。

           ここはスクイズしかないんだよ」





なんて言っていたら、その子はフェンス直撃のタームリー。

私は思わず笑ってしまいました。




「振ったところにボールが来たな」




なんて、言っていました。





前監督が散々愚痴っていた試合でしたが、結局はコールド勝ち。

チームは上部大会進出に大手をかけました。




前監督は禁煙と大きく書かれている(最近禁煙となった)スタンドでタバコを吸いはじめました。

チーム関係者が一斉に「禁煙って書いてあるでしょう」と非難したんですが、「俺だけはいいんだ」なんて言って無視していました。


ルールを無視する性格は相変わらずです(笑)。ホントいけないじいさんです。


でも、審判の技術は一流なんですよね。

野球のルールだけは守ります。




いやー相変わらずの前監督です。

でも、何故か憎めないキャラクターなんですよね。

だから、周囲から人が離れていかない。


まあ、嫌われる人からはとことん嫌われますがね(笑)。







半纏を着たまま、スタンドで1試合見てしまいました。




神輿はもうずっと先の方です。

まあ、私一人いなくても問題ないですからね。


私は「また来ます」と言って前監督に挨拶をして、お祭りに戻りました。






こうしてスタンドに来ると息子が在籍したチームが試合をしている。

そこに昔と変わらない前監督が居る。




なんかいいなぁ~と思いました。


これが少年野球の魅力のひとつですね。

私はこれからも暇を見つけてこのスタンドに来んでしょうね。


少年野球からは離れられません。







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新チーム緒戦勝利~飲み会

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昨日は、新チーム結成後の緒戦を突破しました。








一番のライバルとなるチームとの対戦でしたが大差で勝利しました。


2回までは競った試合でしたが、3回に大量得点を上げました。

炎天下に30分以上攻撃し続けることになってので、途中で休憩を入

れて、守備の子達に水分補給を行いました。


主審の方の賢明な判断だったと思います。


なんとかこの大会に優勝し、上部大会に駒を進めたいです。




試合後は、かねてより予定されていた飲み会でした。

快勝だったので、子どもたちも大人達もおいしい酒を飲むことができ

ました。


選手達に感謝です。




私は、前監督に頼んで、仲間内の大会で審判をやらせて貰うことを

了承してもらいました。


練習試合では主審をやらせてくれるとのことです。


どんな試合でもいい加減なジャッジはできませんから、これから少し

づつ勉強しておこうと思っています。




そんな週末でした。



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主力選手としての重圧

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夏季地区大会(トーナメント)は、緒戦敗退となりました。









6年生最後の上部大会に繋がる地区大会でした。



昨年は、マクドナルドの予選とこの夏季大会を突破し、両大会とも上部大

会に駒を進めましたが、どちらも2連覇を阻まれました。




緒戦の相手は春接戦をものにして勝っている相手。

しかし、相手の左腕投手はこの数ヶ月で別人に様に成長していました。


自信満々に投げ下ろす伸びのある速球に、皆振り遅れて三振の山を築

いてしまいました。




一方、我々のチームの先発は監督の宣言通り6年生のトシ君。

こちらも威力のある球を投げ込み、初回を三者三振に押さえ込み、投手

戦の様相でした。


しかし、2回に四球と守備の乱れで2点を献上してしまいました。

その後は何とか立ち直り0点に押さえ、味方が小刻みに1点づつ返して

同点に追いつきました。


その同点も束の間、最終回に崩れ5点を上げられてしまい、試合が決っ

てしまいました。







この試合は、主将の出来が大きく勝敗に係わりました。



主将のセイ君は1年生の時からレギュラーで、昨年も5年生ながら守備

の要であり、トップバッターでした。


今年は捕手としてチームを牽引している大黒柱です。

試合前、「6年生最後の大きな大会なので、皆で力を合わせて頑張ろう」

と激を飛ばしていました。



その主将が、初回トップバターで見逃しの三振をしました。

それも、ボールと思って見逃したのではなく、球威に押されて手が出ない

という三振でした。


この1打席がチームに与える影響が大きかったです。

ゴングが鳴った直後に強烈なパンチを鼻に打ち込まれた様な状況です。




そして、その主将が大きな守備のミスをして先制点を献上してしまいました。


チーム全員が絶対の信頼をよせている主将の、今まで見たことも無い姿に

チームが常軌を逸してしまいました。


主将だって同じ小学生、三振もすればエラーもします。調子が悪い時だっ

てあります。仕方ないことです。責められるものではありません。


でも、いい選手であればあるほど、その背中にかかる重責は大変なものな

のだと改めて認識した試合でした。





先発のトシ君もよく投げました。球威のある球を投げていました。


しかし、トシ君はマウンドでナインに勇気を与える様な雰囲気を持っていま

せん。キャラクターと言ってしまえばそれまでですが、覇気が無くオーラを

放つことはありません。


よって、守備陣は何かおどおどした感じを受けました。





当然、敗戦の原因を主将とエースになすり付けることは出来ません。野球は

ベンチも含めた選手全員でプレイするスポーツなのですから。


色々な要素が絡み合っての結果です。





そう考えると、昨年のエースで主将のヤッ君の存在がいかに大きかったか

ということが思いだされました。


グランドの中に入った瞬間から、立ち居振る舞いの一つ一つに神経を尖ら

せ、どんなピンチになっても毅然と振舞っていたマウンド捌きは、いつもチ

ームに勇気を与えていました。


本人さぞかし辛かったと思います。

でも、素晴らしい経験をしたことは間違いないと思います。








昨日は、主将とエースの大変さを再確認した試合でした。




私はター君がレギュラーボーダー選手だったので、レギュラーを確実にし

ポジションが確定しいる選手を羨ましく思っていました。


三振してもエラーをしても絶対に交代になることは無い。

仮に練習を休んだとしても、スタメンから外れることは絶対にない。

既得権益保持選手と思って見ていました。


そういう一面だけに気をとられて、主力選手としての重圧に耐えていること

など、あまり深く考えたことはありませんでした。




ター君は、今までグループの中心になって行動したことはありません。

よって、リーダーの重圧、期待されることの重圧を感じた経験が無いと思い

ます。


その重圧の経験することによって、人は少しづつ成長していくのでしょう。

その日を楽しみに待っていることにします。




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