2012-01-22 09:36:00

松平 証人尋問(反対尋問 X会長編)②

テーマ:ブログ
X会長「そしたら、建物の設計はできないんじゃないですか。あなたが先ほどアモールでもって何か建物を設計したと言ってましたね。」

松平「はい。」

X会長「なんでしたんですか、それを。」

松平「意匠設計をしましたけど。」

X会長「意匠するためには、建物がなきゃ意匠設計できませんでしょう。あなた矛盾してますよ。本当にナンセンスですよ。」


(※建物を建てるために、意匠設計するのですが…)


裁判長「今の質問の趣旨ですけど、そうすると、そのアモールの建物を建てときに、あなた自身がしたかどうかは別として構造設計というのはしたんですか、しなかったんですか。」

松平「アモールのほうですか。」

裁判長「はい。」

松平「アモールのほうは構造計算まではいかなかったですよ。」

裁判長「それをしないでもできたということなんですか。」

松平「当然できますよ。それじゃあ、言ってよろしいでしょうか。アモールのほうのテナントビルというのは、まず、私が何をやったかというと、1階平面図、2階平面図、3階平面図、立面図、各東西南北の立面図を書きました。その後に当然鉄骨のメンバーを決めます。鉄骨のメンバーというのは、柱から柱、約10分の1のスパンで書きます。ここからここまで10分の1だったら、有効細長比は10分の1に大体なるんです。ですから、10メーターだったら約そういうコラム、鉄骨のコラムを、10分の1のコラムを作ります。それでまず平面図を書いちゃうんですよ。で、鉄骨のメンバーというのを後で構造計算をしたときにメンバーを250で書いたのが275になっちゃったよと、厚みも変えるよということを言ってるんです。そしてわたしは、それを構造計算をまずするのには何が必要だと思いますか。地耐力なんです。基礎がしっかりしてないと建物は建ちません。だから、許容地耐力度を計算しなきゃならないんですよ。分かりますね。その許容地耐力というのはボーリング試験だとか、平板載荷試験だとか、そういう試験が必要です。会長にボーリング試験をさしてくださいと、構造計算をしますからと言ったんですけど、会長は何て言ったとおもいますか。そこのところに古い基礎があるから、その基礎の上に立てれば構造計算あなた必要ないよと言われたんですよ。だから、古い基礎は取り壊して、そこから地質調査をして、どのぐらいの地耐力があるのか計算しないと、鉄骨のメンバーすら決まってきませんよと言ったら、会長は、あんた、それはナンセンスですよと。地球の反対、地球の中心ぐらいまでね、コンクリートがあるんだったら、あなたそれでも構造計算するのかいと言ったから、それで設計はストップしました。以上です。」




(※構造計算ができなかった理由は、X会長に原因があったのです!!


X会長の持論により、地質調査することを許さなかったため、病院棟の設計がストップになったということです…


X会長は、建築基準法という法律も関係ないのです…)


続く

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