一生の半分を寝て過ごす

一生の半分を寝て過ごす

好きな俳優さんのことを書くブログです。

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写真の内容も良かったですがそれ以上に、
村井さんの考えや対談が非常に読み応えある一冊でした。


なんと言ってもフォントが小さい!
それだけ活字に溢れかえっていて、写真集よりも村井さんのインタビュー記事の方好きな私には大変ありがたかったです。
文面からは真摯さと貪欲さがじわじわと溢れかえっていて、これからの村井さんがどうなっていくのかとても楽しみで、それを応援していける喜びを感じました。

あと戦国鍋からファンになったので、あまり知らなかった戦国鍋以前についても詳しく語られてる内容が新鮮で面白かった。
世間知らずで甘っちょろい時代が村井さんもあったんだなぁと、当たり前のことに気づかされた感じです。
ファンになったのは、村井さんの時期と自分の好みとが合致したときになるもんだから、早く知ったからってファンになるかはタイミングなんだなぁっていう当たり前のことも。


素の村井良大さんより、役を演じてるときのビジュアルを眺めるのが好きなので、役の写真が多かったのも満足ポイントでした。
過去作の衣装を着てるという、一周回って村井さんが村井さんの役のコスプレしてるみたいな感じが10年の時を感じさせてくれて特別感ありました。


実際の厚さ以上にのめり込むように読み込んでしまう買って大満足な一冊でした!
本当に買って良かった!

装丁も格好いいですね。20周年本も出ることがあるなら、並べ置きたい揃った装丁にしてほしいくらい、好みな装丁です。
サインは大好きなオレンジ色だったのも嬉しかったなぁ!



村井さんのこういうところが好きなんだなぁと再確認したり、
ここ3年観にいけていない作品で何かを掴まえた様子を改めて知ると行きたかったと悔しく思ったり、
観に行った作品の時の村井さん自身の様子を知れて嬉しかったり悲しかったり、
村井さん見習って自分自身にもっと鞭打たなきゃだめだとか、
色々考え感じさせてもらえました。

改めて村井良大さんのファンになって良かったと思いました。ありがとうございます。