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 ここで、日本で最も危ないといわれる静岡県の浜岡、福井県の若狭、青森県の六ヶ所村について少し説明しておきます。


浜岡原発


 浜岡原発は昨年5月、菅直人首相の要請によって運転停止となった。

 福島第一原発では、4号機が定期点検で運転停止中であったが、地震で冷却システムが壊れたため、使用済み燃料貯蔵プールの冷却が困難になり、水素爆発を起こしているのです。


死者2千5百万人


 もし浜岡原発が破局的事故を起こしたらどうなるか―。

 小出助教のシュミレーションによれば

 「浜岡原発全体が破局的事故を起こした場合、放射線被曝による長期のガン死を含め、首都圏や静岡県などで約2500万人が死亡する可能性がある」と。


若狭湾の原発銀座


 福井県若狭湾の海岸線には、高速増殖炉「もんじゅ」を含めて14基の原発が林立して「原発銀座」と呼ばれている。

 地震学の権威といわれる石橋克彦・神戸大学名誉教授は平成23年5月23日の国会委員会において

 「若狭湾一帯が非常に危険であることは、もう間違いありません」と述べている。


京都、大阪、名古屋、東京壊滅状態に


 もし若狭湾をこのような巨大地震が直撃したら、京都、大阪、名古屋、東京が壊滅状態になるだけでなく、日本の中央部すべてが避難区域に指定される。その悲惨と混乱は想像を絶する。


六ヶ所再処理工場


 さらに青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場。


 この「核燃料サイクル事業」は、進めれば進めるほど行き詰まり、危険度を増し、どうにもならなくなっているのが現状です。


高速増殖炉「もんじゅ」


 たとえば高速増殖炉「もんじゅ」―。


 この「もんじゅ」が福井県敦賀市に建設され臨海に成功したのが1994年です。しかしその翌年、試験運転をしようとしたとたん、事故が発生した。実現化のメドは未だ全く立っていない。


 「もんじゅ」は原子炉を冷却するのにナトリウムを使っている。ナトリウムは水に触れると爆発する化学的性質を持っている。


プルサーマル


 そこで政府はこのプルトニウムをプルサーマルで使用することを決め、九州の玄海3号、四国の伊方3号、福島第一の3号、関西の高浜3号で実施させることにした。

 プルサーマルというのは、「MOX燃料」といって、ウランとプルトニウムを混合した燃料を、普通の原子炉で使用する。


全国の使用済み核燃料が


 話を六ヶ所再処理工場に戻します。


 ここで使用済み燃料を化学処理してプルトニウムとウランを取り出し、新しい燃料として使えるようにするのです。


 この「再処理」は2006年から開始されたが、技術的に未熟なまま再処理に踏み切ってしまったので、再処理のときに発生する高レベル放射性廃液に、ガラス粉末をまぜて固化体にするという段階で、溶融炉のノズルに白金族が詰まってしまった。


高レベル放射性廃液


 その結果、固化することのできない高レベル放射性廃液が、そのまま240立方メートルもたまってしまった。


 この廃液は強い放射線を出して水を分解し、水素を発生させる。


全廃液が漏れたら!


 この廃液が1立方メートル漏れただけでも、東北地方と北海道南部の住民は避難しなければならなくなる。


 原発問題の専門家である広瀬隆氏は、この大惨事について、1976年に西ドイツのケルン原子炉安全研究所が内務省に提出した秘密報告書「再処理工場の大事故に関する解析」を引用している。その報告書には

 「万一冷却装置が完全に停止すると、爆発によって工場の周囲100キロメートルの範囲で、全住民が致死量の10倍から200倍の放射能を浴びで即死し、最終的な死亡者の数は、西ドイツ全人口の半分に達する可能性がある」と記されている。


地震に弱い再処理工場


 もし六ヶ所再処理工場が巨大地震に襲われたら、どうなってしまうか。


 この再処理工場は、同じく下北半島にある大間原発・東通原発とともに、耐震基準は全国原発の中でも最低の450ガル(加速度を表わす値)です。


 すぐ耐震工事をすべきであるが、今となっては放射能で汚染されているから近づけない、耐震工事ができないのです。


工場直下に活断層


 そして2008年5月、この六ヶ所再処理工場の直下に、これまで発見されなかった長さ15キロメートル以上の活断層があることが東洋大学の渡辺満久教授、広島工業大学の中田高教授、名古屋大学の鈴木康弘教授の研究グループによって判明した。


 再処理工場の東側沿岸には、84キロに及ぶ大陸棚外縁断層(海底断層)が走っていることはすでに知られていたが、新発見の六ヶ所断層はこの海底断層とつながって、再処理工場の敷地直下に及んでいるのです。


通産省は知っていた


 再処理工場直下に、2本に分かれている六ヶ所断層があることは、実は1988年に、当時、通産省の工業技術院・地質調査所技官で地震地質課長であった衣笠善博がすでに知っていた。


 これが原発利益共同体の実態なのです。


日本全土が壊滅


 もしこの再処理工場が大地震によって電源喪失したり、核燃料貯蔵プールが損傷したりして爆発したら、原発を100基まとめてドカンと爆発させたような、想像を絶する大惨事になる。

 このときは「青森県だけが・・・」などというものではない、日本が終わってしまうのです。


 このように原発は、ひとたび地震によって事故を起こせば、日本を亡ぼしてしまうのであります。


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丸ごと食べてビタミン補給


 キンカンは中国原産のミカン科の果物です。皮には甘味と香気と栄養分が集まっていて、丸ごと食べるのが特徴です。


 キンカン100グラムで、1日のビタミンC所要量の半分ほどをまかなえるほどで、このほかビタミンE、カロテン、ヘスペリジンというフラボノイド(ビタミンP)、さらには食物繊維まで豊富に含まれています。


 これらの相乗作用により、風邪、動脈硬化、高血圧、歯周病、血管の老化防止に効果を発揮します。


喉の炎症を鎮める特効薬


 もともと薬として日本に入ってきた果物で、喉の炎症を鎮める作用があります。


 レモンに匹敵するビタミンC含有量を誇るキンカンを食卓に置いて、風邪予防に役立てましょう。



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