昨日はNPO三重成年後見サポートセンターの記念すべき50回目の
研修会でした![]()
研修会後は今年は少し早目の忘年会!
12月に入るとあちこちで忘年会が重なっちゃいますからね~。
50回目の研修内容は。。
「高齢者への医療と成年後見の意義」
終末期医療に携わり、認知症サポート医でもある神経内科の
お医者様に来ていただきました。
成年後見と大きくかかわる認知症のお話もありましたが、
特に終末期医療における「尊厳死」についてのお話では、
本人の最後の意思を尊重しようとする現場でも、
状況により患者の意思そのものに変化が見られるため、
その確認が非常に難しいことを語られていました。
担当医一人の判断では難しいことが多々あります。
尊厳死宣言の内容にあるように、場合によっては医師が
訴追されることもあるわけですから、多くの専門職種の
医療ケアチームによる判断が望ましいということでした。
また尊厳死に対する理解には、病院や医師による違いがあります。
日本尊厳死協会に属する医師のもとを訪ねたり、患者が担当医を
選択する自由があってもよいのではないかということでした。
私が尊厳死宣言公正証書の作成に携わった折にも、
まず疑問に思ったのが、この先気が変わったらどうするのか、
ということでした。
遺言書のように破棄すれば無効になるといった法律はないけれど、
事実上、破棄することでその意思を翻したことになります。
ただし、立会人となった家族にもきちんと話しておくとよいですね。
結局、最後の最後まで人間の感情や気持ちは揺れ動き、
支配できないということが、人間らしいということなのでしょうか。


