なんか、少し前に流行っていた言葉に、
「オトナ語」ってありましたね。
なるはや=なるべく早く
みたいなやつですね。
言葉は使われるうちに、変化をするものだ、
なんてよく言われますが、最近、オトナ語が乱れてきている気がするんです。
(「正しいオトナ語」ってのもなんなんですが)
中でも特筆すべき進化をとげているのは、
・表現をやわらかくする言葉たち、
「ちょっと」、「一瞬」、「いったん」、etc...
・相槌の変な敬語
「なるほど(の派生形)」、「もちろん(の派生形)」、etc...
でも、サラリーマン的には、避けて通れませんからねぇ、オトナ語。
今日は、こんな使われ方もリアルに実在してるんですよ、な備忘録です。
★2011年9月5日(月)のできごと★
16:30 PM
(今年40才になる、見た目若めの上司からの電話)
「ちょっと一瞬だけ電話いい?」
『はいはい、だいじょぶです。』
「ちょっと一瞬だけ相談なんだけど、もしかするとレベルで、
いまはまだフィックスしてないんだけど・・・」
『なるほどなるほど。』
「子供が、ちょっともしかすると若干のインフル系※ かもしれなくて・・・」
『なるほどですね。』
「明日、もしかすると会議お願いしちゃうかもしれなくて・・・」
『なるほどですね。』
「ちょっとごめん、ギリギリまでいったん状況見ようとは思うんだけど・・・」
『なるほどですね。』
「もしかすると明日の会議、ちょっと一瞬遅れるか、
本当にもしかすると、最悪、今週だけはいったん欠席させてもらうか・・・」
『ええ。ええ。なるほどでございます。』
パッと見、ひとつも確定事項でない会話のようですが、
実は、「子供がインフルエンザだから、明日は会議休むからね」
ってことが言いたいだけなんです。
ちょっと一瞬での相談も、週イチの会議にいったんの欠席も、
おそらく物理的には無理なんですが、相手を思いやってるんですね。きっと。
うーん。おくゆかしや、サラリーマン。
まあ、こんな人なかなかいないんですけどね。
※インフル系 これはさすがに、オトナ語というか、この方固有の言葉遣いでしょうな。


