あの時、私は熱かった―脇 知弘―
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忘れられない夏休み ![]()
高校剣道…あの汗が今の精神力に
涙の団体戦大将
脇はどうしても忘れられない部活の思い出がある。
剣道に熱中した神奈川・五領ヶ台高時代、高校生活最後の県予選に
団体戦で大将として臨んだ時の事だ。「4回戦で自分が2本連取(3本勝負)して
勝てば同点で代表戦に持ち込めたんです。
ところが、1本しか取れず本数差で負けてしまった」
脇は大将戦を制したが、チームは負けた。
大粒の悔し涙がぼろぼろとこぼれ落ちた。「みんな、ごめん」
床に突っ伏してチームメートに謝った。
「今でもたまに思い出します、いい思いでだけど、やっぱり悔しい」
高校時代、団体戦はずっと大将で出場した「大将は最も冷静に勝負を判断出来る人
でないと、3本勝負で1本失敗したら、2本目は無理して取りに行かない。巧みに
相手の攻撃を凌いで1-0で勝ちを狙うんです」。
大将の役割は心得ており、剣道がうまいと評判だった。
夏休みには1週間にわたって高校の格技場で合宿を張った。顧問やOBと
1対1のかかりげいこともなれば、5分近く体をぶつけながら竹刀を打ち合う。
夏場に小手の陰干しを怠ってカビがはえてしまった事も。
「納豆のようなにおいがするんですよ、今では懐かしいですけど」(笑)

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本日も頑張って行きましょう
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