みけんのしわがのびません

時間がたつのは早いものです。


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2017年シクロクロス世界選手権

初めての世界トップへの挑戦は-4Lapで足切り

順位は49人出走のうち35位という結果に終わりました。

目標は20位代、リザルトから見ると高すぎるのではと思う数字ではありますが、決して望めないことはない数字だと今でも思っています。


レースの日までを振り返ります。


木曜の試走の段階ではコースが凍結、その上に雪でツルツルの状態


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エリート男子の時の写真

この大きなキャンバーは初め凍結していてコース幅が狭かったのですがあまりにも危険ということで途中からコース変更がありました。

この日の試走で転んでから恐怖心を抱き金曜まで話にならないくらい走れず不安でいっぱいになってしまいました。


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コースは全体的にダイナミックでマウンテンバイクでもレースになるのではというような大きなドロップオフやキャンバーがあり、多くのフライオーバーがありました。


試走はとにかく恐怖心をいち早く取り除くこと

ミスなく怪我なくと時間いっぱいまでどこまで攻め込めるか、レース当日はどうなるかわからないがこのコンディションだとどのぐらいの空気圧でタイヤがどう反応するのか、何周もしました。とにかくできることを繰り返しました。


金曜の試走ではナショナルチームの監督澤田さんやTOYOフレームの石垣さん、鬼頭さん、BonBoyageBikes のしゅうへいさん、ダイスケさん、ブリジストンアンカーの小林さんがメカニカルな点はもちろんのこと各セクションでのポイントをアドバイス、サポートしてくださいました。


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乗り方や空気圧についてもとても細かく気にかけてくださり、苦手なセクションで悩んでいたら繰り返しても選手が疲れないように下ったらバイクを上まで持ってと、選手の身になってサポートしてくださいました。

世界選手権とはいえ、初めてのチャレンジ、多少疲れが残っても恐怖心を取り除く為にと前日も試走時間めいいっぱいまで走りました。


レース当日の朝は着氷性の雨が降り、天気が選手を悩ませました。

ジュニアカテゴリーでは舗装路でも路面が凍結し村上くんがスタートから落車に巻き込まれてしまいました。

U23や女子エリートの時間帯は午後なので気温が上がるだろうと想定して天気予報をよくチェック。


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 7:30 朝食 この日の食べたものを写真で撮っていなかったのですが雰囲気はこんな感じで美味しいバゲットやフルーツ、チーズやハムが並んでいました。


食べ過ぎないようにしてその後はお部屋でバナナなどで調整し試走時間までホテルでリラックス。


11:15 ホテル出発 


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11:45 試走 30分程 通しで2周 

IRC SERAC TUBELESS MUD 1.30bar


当日の試走は朝、昼、レース前の3部に分かれていました。

私は直前ではなくお昼11:45~12:30までの時間にしました。

もちろん直前の路面コンディションの確認も考えましたが、怪我や機材のケアを考えて、余裕を持って準備ができるようにしました。

昼の試走で選んだタイヤはIRC SERAC TUBELESS MUD 空気圧は自分の電子気圧計で1.30bar 、大きなドロップオフで降りてもリム打ちしないように、滑らないように試走でもたくさん試してよく考えて決めました。



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12:15 昼食

毎日食べるホテル近くのレストランでお弁当を頼んで頂いたがパンパンに埋められたトマトソースのパスタは圧巻で半分でギブアップ

その後は日本から持参したゼリーなどの補給で調整しました。


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14:00 アップ

トイレを済ませてアップは14時過ぎから3本ローラー


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14:40 準備~コールアップ

早めにスタートゲートへ行き往復


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15:00 女子スタート PIT 4

           目標20位代


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スタートダッシュは細くなる所で絡まれないように慎重に半分より後ろぐらいでキープ、案の定フィニッシュゲート超えた所で前が落車しました。

運良くインから回避、前に出ます。

絡まれなかったのが不幸中の幸いでした。


その後走り出し息を整えて淡々と走ります。

各セクションで注意したのは登ったり下ったり曲がる際に他の選手と近づいて接触しないよう距離を置くことでした。よって、大きなミスなく少しずつ前との差が詰まり中盤あたりの位置になりましたが、3周目にあの大きなキャンバーで落車をし差がでて、さらにその後の4周目にU23に出場した坂口選手やエリートの小坂選手も転んだドロップオフで右肩と頭を強く打ち、しばらくうずくまってしまいました。

タイムも開いてしまいここで何名かにパスされますが深呼吸して再出走、PITでバイクを交換してファイナルラップを目指したが、足切りの笛を吹かれてしまいました。もっと落ち着いて少しでもミスが減らせられていたらまずは完走ができたタイムだったと思います。


35位/49  -4周 足切り


この経験は私を奮い立たせました。

もちろん今までのことは無駄ではありませんが、もっと走りたいと素直に思いました。


二週間ヒョコッとヨーロッパに来て初めてトップのレースに出ても通用しない。


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もちろんまだまだ力を付けるべき、学ぶべき、対策するべきなことはありますが、世界のトップを目指すには学びながら本場で走ることが最もな道なのではと思いました。


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これからはもっと自分の目標にまっすぐに

強くなりたいなら貪欲に

ある意味わがままになってもいいんじゃないか

そう感じた時間でした。


そしてこの遠征を通して日本チームや現地のシクロクロスを愛する人たちの想いの熱さ、温かさに直接触れられて、ますますシクロクロスへの想いが強くなりました。


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凍てつく寒さの中でも、夜遅くまでもフルサポートしていただいたスタッフの方々には本当に感謝しています。


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日本の応援団の多さにも驚きました。
日の丸ハチマキをして歩いていたら竹之内選手や豊岡選手のことをたくさんの方に質問されました。来てるか?元気か?
日本のファンが本当に多くて、愛されているのを直で感じました。

ヨーロッパでは現地スタッフとしてランジットさん、マークさんに本当にお世話になりました。
ランジットさんはTOYOフレームの竹之内選手やパナソニックレディースの豊岡選手をヨーロッパでサポートしている方で、本当に心優しく熱い方です。その友人のマークさんも同じく日本人選手団を手厚くサポートしてくださいました。
バイクの洗車から全員の洗濯番まで選手がベストを尽くせるよう細かなことも気遣い快く受け入れてくださいました。

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Thank you Ranjit and Mark!!!


私はチヤホヤされるために競技をしているのではありません

ただお金を儲ける為に走っているのではありません

楽しいだけが全てではないのも理解しているけど、挑戦して成長できることが楽しいし、この活動に夢や希望を与える力があると信じて私は走り続けています。


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「レース前はJAPAN!!!  SUSHI!!!と呼ばれていましたが、レース中はしっかりとWaka!!!と応援してくれていました、嬉しい!ありがとう! 」

私はスポーツバイクと共にこれからも喜び、楽しみ、時には悔しさ、辛さをバネに成長し、どんな時も前向きに直向きに自分らしさを忘れずに人生を歩みたいです。


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今回初めて日本代表として選手、スタッフたちと二週間滞在してたくさんの刺激を受けました。

初めの滞在先では食後に誕生日のサプライズ
ウエイトレスさんがいきなり私の前にケーキを置いたのでびっくりしました!
みなさん本当にありがとうございました!

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トレーニングや機材への知識などまだまだたくさん学ぶことがあるしプロとしての自覚や構えがまだまだ足りない、甘いと痛感しました。

もっと自覚を持ちさらなる飛躍に向け日々を過ごしていきたいです。


もうすでに来シーズンに向けて準備が始まっています。

今回初めて日本代表として選ばれ貴重な経験をさせていただきたくさんのことを学ばせていただきました。

ブリジストンアンカーの小林さんから

「選手個人として何をしに行っているのか。日本代表としてなにをしに行っているのか。みんな戦いに、勝ちに来ている」

初めての海外遠征の日本人最下位がこんな大ごとを言うのはあれですが、この結果が恥ずかしいし素直に悔しい、そう思ったからこの言葉にビリビリっと来ました。


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個人としてもチームとしてももっと強くなれると思いました。強くなりたいを強くなろうに変えたらさらに力が増すのかなと思いました。

綺麗事に聞こえるかもしれませんがこれがチームとして強くなるには一番なんだなっと感じました。


この遠征では本当にたくさんの方から応援のメッセージやコメントをいただきました。

全てに感謝をしています。

ありがとうございました!

改めてシクロクロスが大好きです!


Thanks for everything.

and more strong.

We Love CX


{F6F8A79C-9FFE-41CE-84B4-E5516A8BCACB}ばいばーい


#ActuallyICan

#Livbeyond



【使用機材】

・バイク:Liv brava SLR

・ホイール

 GIANT P-CXR0 CROSS DISC WHEELSYSTEM

・タイヤ

 IRCSERACCXTUBELESSMUD(1.30bar)

・ヘルメット:Liv REV LIV ASIA

・アイウェア:Liv ALERT

・ウエア:チャンピオンシステム

・アフターウエア:チャンピオンシステム

・アフターシューズ:Liv FAMA

・グローブ:Liv NORSA X LF GLOVE

・ソックス:Liv Race Day SOCKS 

・シューズ:Liv Tesca(国内生産無)

・コンディショニングデバイス:SEV SPORTS

 メタルレールSiストレッチマット

・ボディーコンディショニング:AggressiveDesign

 Top Athlete Sun Protect “Fighter”、Waterproof Cleansing Oil

・バイクメンテナンスケミカル:和光ケミカル

 チェーンルブリキッド エクストリーム

 


end...


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