2015年09月09日

【講師育成研修は楽しい修行】

テーマ:研修後記



僕は、講師育成研修を頼まれることが結構ある。
先日も、東京でとあるコンサル会社の講師研修を引き受けた。
参加者は既に実績のある講師から、
研修を企画販売運営をする方まで。
いわゆる、研修のプロの方々。
 
普段は、
まだまだ講師になって日が浅い人やこれからなろうとしている人に
研修を提供することが多い。
なぜならベテラン講師は、こうした研修に参加するのが苦手だから。
 
講師は不思議なもので、教わることの重要性を知っているのに
ある程度ベテランになると、教わることが苦手になる。(笑)

 
しかし、中には今回のようにベテランが混じっている研修もあります。
講師が講師を教える、と聞くと
教える側の講師はやりづらいでしょう?と思われます。
確かに、受講生の中には、講師を値踏みするような人や
明らかに競い合ったり反発する人もいるかもしれません。
 
でも、僕はこの手の研修が大好きなのです。
 
普段の研修は、完成された台本に沿って、
プロの演技力で臨場感たっぷりに作品を再現する、
という感覚なのです。
いくらインタラクティブを演出しても、
やはり、提供する側受け取る側ははっきりしています。
 
でも、この手の研修は、いかに受講生を巻き込めるか
舞台に上げるかがポイントで、そういう意味では
やってみないとどうなるかわからない!
わかるように慎重に行えば、つまらない予定調和になるし、
大胆すぎても収集がつかなくなる。
 
そこには、絶対的な講師の現場スキルが必要になるし、
それが試され、鍛え上げられる場にもなります。 
  
だから、大好き。
 
講師も、20年近く続けていれば、
もうほとんど誰もFBをしてくれません。
自分で負荷をかけなければ、進化もしないでしょう。
 
だから自ら、自分のハードルを上げる。
そんな研修を引き受けるのが大好きなのです。
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2015年06月11日

期待は高い方がやりやすい!

テーマ:研修後記
昔僕の研修を受けた方が、
その会社で偉くなって、再び研修を依頼されることがたまにある。

僕の研修をよく知っている人が、
よくわかった上で依頼してくれるのだから、嬉しい話だ。

そして決まってその人たちは
研修の冒頭、こんなことを言ってくれる。

「研修をすることになったとき、この人しかいないと思って依頼した」
「自分も受けてとても学びになったから、是非お勧めする」

そんなふうに、研修の冒頭でハードルを上げてくださる。


さて、
僕は、ハードルを上げられて、やりにくくなると思うだろうか?

否。

ますますやる気になる。
いやいや、もともとやる気満々だから、
それよりも、

ハードルを上げてくれると、研修はやりやすくなるのだ。

僕の研修をその会社の偉い人が持ち上げてくれると
当然、参加者は、これから始まる研修に期待感を抱く。

「⚪️⚪️さんが勧めるのだから」

否が応でも期待が高まる。

これがありがたい。



なぜなら
期待に応えることより
期待を高めることの方が大変
だから。


大抵の参加者は、研修に良い印象を持っていない。
忙しい最中集められて、長時間学ぶこと自体面倒だし、
つまらない内容ならなおさら。
講師のハンドリングが下手だと目も当てられない。

しかし、実際、クソつまらない研修は多いから、
多くの方はそもそも研修に期待などしていないのだ。

そんな状態で研修をしても、
効果的じゃないし、やる方もつまらない。

だからまずは期待をあげようとする。
それは、納得感のある研修意図説明だったり
思わず引き込まれるアイスブレイクだったり。

でも、それだって、徐々に期待が高まっていくのだから、
ある程度の時間はかかっているわけだ。

なので、最初に事務局の方に、ハードルを上げていただき、
冒頭から高い期待に応える方が、手っ取り早い。

どうせ、結局は期待に応えるのだから、
それなら最初から期待は高い方がいい



今回の研修は
事務局の方も、
オブザーバー参加の部長も、
僕の研修の既参加者であり、
かつ2日間の研修をずっと見てくださった。

しかも、
「こういうシチュエーションで五十嵐講師がどのように対処するのか、
研修の裏側も含めて見させていただいく」
とまっすぐ言われた。

僕もそれならと、得意の副音声的説明をちりばめながら
でも表の研修の進行はあくまでもスムーズに
そして時間ぴったりに、
という離れ業(今回はスケジュールが一番難しかった)
をやってのけようと、決めてかかった。


結果、おそらくご満足いただけたのではないかと思う。

僕としても、いつものように手数を多く、
そしてその成功率もなかなか高いところに持って行けたと思っている。

でもさすがに初日は現場で作り上げる部分もあるので
ものすごい疲れて、10時くらいには意識を失うように眠ってしまった。

まあ、心地よい疲れだからいいけど!!




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2012年11月04日

ロード終了

テーマ:研修後記
9月から10月にかけての、研修ロードが
昨日の京都の研修で、一応、終了した。

40歳くらいまでは
月の半分が移動、というようなスケジュールでも
難なくこなせていたが、

最近はちょっときつい。

僕の場合、
2~3時間の講演というわけじゃないので
がっつり1日8時間
しゃべり続け立ち続け、相手を巻き込み続けるので
消耗が激しいのだ。

同い年の講師中は、早々に、講演家活動にシフトしているが

僕はどうしても、研修にこだわってしまう。

僕が相手をしたいのは
沢山の聴衆じゃなく

目の前の可愛い生徒一人一人なのだと

ロードを終えてみて、改めて思う。



身体は満身創痍。
最後の方は、声がもうあと2時間後には出なくなる、
というところまでいった。


幸い、
どの研修も、僕らしい
終始、活発なやりとりと
巧みな仕掛けで生徒を導く場作りができていて
満足いくものだったから良かったけど

これからはもっと、身体を大事にしないと
最後まで持たないな、と思った。

気を引き締めないと。


勿論、
研修のオモシロサも再認識。


講師をやっていて、
場作りのスキルがあると、
研修はこんなに楽しいのだと
やっぱりそう思いました。



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2012年10月21日

1年ぶりの新潟

テーマ:研修後記
毎年、この季節、新潟で研修をしている。
もう8年目になる。

独立して最初に書いた本がきっかけで
依頼されるようになった。

あの頃はまだまだ駆け出しの講師
話は面白おかしくできたかもしれないが
今のように
受講生一人一人にアプローチするとか
仕掛けをどんどん行って、相手を動かしていくとか

そんなスキルはまだなかったと思う。

でも、
その頃から、懲りずにずっと
声をかけてくだることに、感謝するばかりだ。


今では、僕も、この季節に新潟に来ることが当たり前になっているし

通っている居酒屋Rでも、それが当然のようになっている。

さらに、来る度にOB・OGの方々と
僕としては珍しく、飲んだりするのだけれど、

2日間の日程が終了すると、きまって

「また来年!」

とお別れの挨拶。

・・・・僕のような、くせのある講師は、1年に1回で十分か?(笑)


ともあれ
今年も、楽しい受講者だった。

ポテンシャルは高いのに、自信が足りない人
自分の力を出し切ることに、真剣な人
どこかサラリと、でも確実に相手を射止める人
何ともとらえどころのない人

2日間、
本当に自由にやらせていただいているのだが、
実におもしろい。

彼らの変化は勿論、
彼ら同士のフィードバックの仕合いも
発する言葉も、
ぎこちない動作も

なんともおかしくて、愛おしい。


今年も、研修は楽しかったし、
Rにも3回行けたし
かきのもとも最後にありつけたし
日本酒も十分飲めました。


また来年、皆さんと会えると良いなあ。
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2012年08月06日

NLP2日間速習コース

テーマ:研修後記
NLPという言葉は、コーチングと同様、昔から知っていた。

僕の生徒さんの中にも
その資格を持つ人が結構いたし

講師とかコーチの間では、
心理学的なものは、一種の流行でもあると思っていた。


で、機会があればと思っていたのだが、
本格的に学ぼうと思えば何日もスクールに通わなければらないし
思いの外受講料も高い。

(なぜ、至る所にあるくせに、NLPとコーチングの資格取得は高額なのだろう?)


そしたら、過去に面識のある方が主催している2日間のコースがあった。

しかも、サイトには、こんな素敵な文面が・・・

普通の2日間入門セミナーであったり、
「NLPのさわりの部分を2日間開催して、興味を持ったら残りの部分を受講してください。」
という導入セミナーではありません。
NLPの全工程で学ぶ内容の重要箇所を2日間にギュギュッと凝縮して、
当社の厳選された米国NLP協会公認のトレーナーが提供します。

さらには
「NLPは何を習うかよりも誰からならうかがはるかに重要です」
なんてしびれることすら書いてある。

本当か?

とも少し疑ったが、食事療法や催眠療法なども取り入れ・・・
云々書いてあるし、サイトも丁寧な作りだったし
返金保証もついていたので

それにたまたま参加できる日程だったので申し込んだ
(この日を逃すと、しばらく参加できそうもなかった)


で、受講後の率直な感想は

NLPの主要なワークでは

何も感じなかったし、何も見えなかった。   (哀)





コースの説明の中で

自分と繋がる
他者と繋がる
場と繋がる

とあるのだが、
僕が今回、期待していたのは
「自分と繋がる」こと。

タイムラインで後ろに下がっても、記憶は蘇らなかったし
モデリングで思い浮かべた人にど同化することもできなかった。

催眠療法等も導入、満足度98.8%と紹介されていたので
すごく期待していただけに、ちょっと残念だった。

本当、悔しいけれど
2日間のプログラムでは、
効果を感じることはできなかった。

返金して貰おうかとも思ったが
その場合は、受講後会場で言わなければならないらしい
(そんなこと言える雰囲気じゃないよお!!(笑)



まあ、僕自身はあまり受け取れなかったのだが
講座自体はどうだったかと言えば、誠実で好感の持てるものだと思う。


参加者は女性が主
男性は僕の他にもう一人
具体的に悩んでいる方が多かったように思う。

僕のような講師やコンサル的な人も一人。

最初は控えめだった参加者も、
だんだん地を出すようになっていった。
(これは講座の中で、というより、1日目終了後の懇親会からか?)


プログラムは、
内容からすれば、ちょっと強引に進行しないと
終わらないボリューム。
網羅しているけど、深くはない。

どうしても急ぎ足になるから
感じやすい人は感じるかもしれないが
もっと深くやらないと、逆に何も感じない人もでるだろう。


たとえば、タイムラインとアンカリングだけに絞って
その代わり、本コース同様しっかりやる、というのでも良いような気がする。

結局終わってみれば、NLPの紹介的講座。
実際、2日目の午後一で、他のコースの紹介を行って
今申し込めば割引です・・・・ああここも同じか・・・的なこともあったし。

(僕は、他講座紹介は研修プログラムの後、興味がある人にするなら良いが、
講座時間内に生徒が選べない状態でするのは御法度だと思っています)



時間も短かった(両日とも延長していたが)

ただ、2日間で行うことで、敷居を低くして、受けやすくする試みは
とても良いことだと思う。
それにスタッフは、とても親切だった気がする。
これは三宅さんが作り出す世界観がとても良いからだと思う。



講師の方も、まじめで誠実な印象。
しかも、女性スタッフからひたすら持ち上げられるくらいイケメン(笑)

資格もたくさん持っているし、
教育に対する情熱もある。

だから研修の場も、和やかな雰囲気で終始した。


僕は、あまり自分を出して、研修の邪魔をしないようにと自制(笑)

だけど
僕自身も自分の感情と向き合いたいし
前から持っていた疑問を解消したいし
できることなら場にも貢献したかったから

積極的に参加したつもりだ。

まあ、疑問は解消されなかったけれど
言っていること自体は、とても興味を持ったので
本も数冊買って帰った。



参加者の中には
おおいに成果があった人もいたし
楽しそうにしていたし、感激していたし
そういう意味では
多くの人を救っている講座なのだと思う。



一方、
僕は、
自分の想像力のなさ
感受性の弱さ
を改めて痛感したし、

また、その場にいた人たちの痛みも
理解することができた。



せっかくのご縁
僕が役に立てることがあれば良いなと思います。









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