2014年03月10日

講師を続けられる理由

テーマ:プロ講師の考え方
僕は、独立講師という仕事をもう10年以上続けている。

独立講師とは、
研修会社に属さず、個人で講師をしているということだ。


以前は、数名の会社にしたこともあるが、
今は一人でやっている。

個人自営業みたいなものだが、一応、形式的には株式会社だ。


さて、
そんな、基盤的には心許ない僕が
講師を続けられている理由とは何だろう?


講師という仕事は、
基本的には、「信頼されて、依頼される」仕事。
そして、報酬もピンからキリまである。

講師になりたい人でも、講師を継続できる
いわば、講師だけで飯が食える人は10%くらいとも言われている。


講師の仕事は、不安定だ。
毎月、報酬が変わる。
仕事をした分しかもらえない。

多いときもあれば、
下手をしたらゼロの時もある。

だから、そういう不安定さを受け入れられるだけの
ハートの強さは必要だろう。

でも、それは、前提条件の一つに過ぎない。



僕の強みは2つだと言われている。
これは、お付き合いの古いエージェントの方々からも言われている。


「プレゼンテーション研修なら、五十嵐さん」

「場づくりの巧さなら、五十嵐さん」



どうやら、
僕は
コンテンツとしては、プレゼンテーション研修で、知られているらしい。

そして、
受講生いじり、場づくりの巧さで、他の講師よりも優れているということなのだ。


確かに、
そこには、自信もある。

コミュニケーションは
何を話すか(=コンテンツ)
どう話すか(=デリバリー)

だと僕は思っているが、

僕にとって勝てるコンテンツは プレゼンテーション研修で
そこに絶対負けないデリバリースキルが伴うから

この10年、クライアントから仕事をいただけているのだろうと思う。


ただ、
コンテンツは差別化しずらい。

プレゼンテーション研修なんて、世の中に山ほどあるし
上手いプレゼンターの要素も、皆似たり寄ったり。

だから、「プレゼンテーション研修なら五十嵐さん」
といっても、
教えている内容そのものではなく
教え方が、期待を超えているのだと思う。


とすれば、
結局のところ、

デリバリースキルで僕は飯をたべているのだ



しかし、不思議なことに
僕はこのスキルを、誰かに教えてもらったとか
学校で習ったとか
そんなことは全くなく

自分で身につけてきたものだ。

そもそも、教えてくれるところなんて、どこにも見当たらない。


だから僕は、
このデリバリースキルを
言葉にして伝えられたらいいのに、
教えられたらいいのに、
と思うが

やってみせ
やってもらい
そこにFBすることでしか、なかなか伝えられない。

研修とか、
個人レッスンとかでしか
伝えられない。


そのもどかしさはあるが、
一方、
そこに楽しさもあるので、
僕は、講演ではなく、研修を続けているのだろう。


人は何かを伝えようとするとき
ついつい「何を言うか」に焦点を当ててしまう。


しかし、伝わって、相手が動くかどうかは
「どのように伝えるか」にかかっていると思う。


同じことを話しても
伝わる人伝わらない人がいる。

同じ指示命令でも
頑張って期待に応えようと思える上司もいれば
なぜか逆らいたくなる上司もいる。


僕は、
このデリバリースキルで、仕事をさせて貰ってきたのだから
このスキルをもっともっと、人に伝えたい。

講師の人で、
一生懸命、内容に磨きを掛けているのに
結果が出ない人に
このスキルを伝えたい。

責任在る立場で、
誰よりも勉強している人が
そうじゃない人相手に伝える難しさを感じ悩んでいるのなら
助けてあげたい。



春になって
余裕ができたら

また、そんな機会を作ろうかと思っています。
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2014年03月09日

過去

テーマ:なんとなく思うこと
本を書いたりすると、その度にプロフィールを見直すことになる。


そこで、自分の「過去」を振り返るわけだ。


僕が教育を仕事にするようになったきっかけは
大前研一さんが塾長を務められていた「アタッカーズ・ビジネススクール」
で責任者を任されたこと。



で、これはきっと、自分にとって、プラスの経験。
たとえば、自分を少しでも売り込もうと思ったら、
使える経歴。


でも、僕は、独立以降、自ら話すことはなかった。

なぜって、それはもう「過去」の話だし、
その時代の自分をよくできていたとも思っていなかったから。



慣れない仕事
身に余る立場

そこで背伸びして、
歯を食いしばって、

がむしゃらに目の前の仕事をしていたら、

何となく周りの目とかも変わってきて
自信もついてきて、
調子にも乗っちゃって

ラジオに出たり、
NHKに呼ばれたり、
本を出せたり、

立場上、堂々としていなければいけないと
自分を奮い立たせてはいたけれど


あまりの忙しさで
仕事のムリムラがあちらこちらに・・・

とにかく、
完璧とはほど遠い日々。


毎期入塾してくる300名近くの塾生をこなすのに精一杯で
一人一人に十分な対応もできなかったはず。


僕が独立したとき
仕事の仕方を変えると共に
自分がちゃんと対応できる人数にお客様を絞ろうと決めたほど、
当時、ちゃんとできていないという気持ちが強かった。



いまでも、
忘れたころに、

アタッカーズ時代の話を持ち出して
恨みでも買っているのかな?
と思うようなメッセージを送ってくる人もいる。

もう10年以上前のことでも
その人の心には残っているのだな
申し訳ないな

と思う。

当時の自分は
日々出会う大勢すぎる人達に、
満足に対応なんてできていなかった。


そのことは、もうどうすることもできない。
ただ今は、
僕は、自分なりに成長して
前に進んで、以前より良い自分を目指すだけだ。


ただ、迷惑を掛けた人には
せめて、その苛立ちをバネに、その人の人生を頑張って欲しいと思う。


僕にとって
アタッカーズビジネススクール時代は

がむしゃらで
でも未熟で
懐かしいが
振り返る気もない

そんな時代なのだ。


その当時、
僕の存在がプラスに働いた人も
そうでない人も

今、精一杯、幸せに暮らしているといいな。






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2014年03月05日

新刊本のおしらせ

テーマ:こんな時どうする
昨年暮れに書き進めて、
年明けから校正を続けていた本が
3月12日くらいから本屋に並びます。

「世界一わかりやすいプレゼンの授業」
以降、
毎年本を出させていただいていますが、

今回の内容は


「説明力」


です。

プレゼンテーションが
コミュニケーションの総合格闘技なら

説明力は、一つ一つの技のようなもの。


様々な説明力を
一つにして、
勝てるプレゼンテーションができるのだと思います。

今回は
自分の中にある「説明上手」の要素を引き出して
まとめてみました。




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