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2009年06月30日

講師 (みたいなもの) になってはいけない

テーマ:なんとなく思うこと

昨日は、サードプレイスで学んでいる講師の方々と

月に1度の勉強会&懇親会だった。



内容は、

弊社の折口講師より


「受講生の書いた文章に、どのように校正を入れ、アドバイスするか」


実際の文章に、アドバイスを加えていくという内容。



そして、

飲食をしながら、諸々の相談


さらに、

仕事の紹介


私からは


パワーポイントの書き方

をメンバーの作ったものを修正する形で紹介。



このようなことをやっているのだが、

昨日出てきた話でこんなことがあった。




オリジナルコンテンツで、2,3仕事が決まった生徒さんが


「勉強のために、研修会社の派遣講師になりたいのだけど・・・」



この分野は折口講師が詳しい。

自身も、社員→派遣講師→独立という道を歩んできているから。


彼女の意見は


「視野が広がるし、最初は自分で営業するのも大変だろうからやるべき」


確かに最もな意見。



でも、

私は、ちょっと違った意見を出した。

出しておきながら、自分で、改めて、

「そうかもしれない」と納得した。



私は、幸運なことに、講師を始めたアタッカーズスクール時代から

ずっと自分で考えた、オリジナルのコンテンツで研修を行ってきた。


それは独立してからも同様。

昨年、経験を積もうと

S社の新入社員研修を3回だけ引き受けたが、

10年間で他人の作ったプログラムをやったのはその3回だけ。



だからこそ、

今こうして、今のポジションで、今のやり方を確立できたのかとも思う。



それは、


たとえば、先の研修会社で派遣講師をやりたいと言った生徒


雰囲気もいいし、パフォーマンスも優れている。

だから

派遣講師として認められたら、人気講師になることはたやすいだろう。



カリキュラムを正確に把握した上で

明るく元気で面白い。

プラス、社会人経験が語れたら文句なし。


これが人気派遣講師像だ。



折口もそうだし、その生徒も、

きっと人気講師になるに違いない。




ただ注意しなければならないのは


そこでうまくいくことによって失ってしまうものがあるということ。


クライアントや、研修会社に持ちあげられ、

いい気になっているうちに、年をとる。


人気とともにフィーも、わずかずつ上がっていく。



2~3年後にどうなるか・・・。




経験から多少のスキルは持っているものの、

年をとった、フィーの高い講師

になってしまっている。


研修会社にとっては

若く、フィーの安い講師の方が使いやすい。


講師が足りない時とか

要求レベルの高いクライアントのときには呼ばれるが、

それ以外は仕事が来なくなる。


あれ?

大変な仕事ばかり来るけど、量が減ったな?


気づいたときは、


自分の2~3年前と同じような若い講師に

仕事を奪われているのだ。



で、

その時本人は
長らく派遣講師で、怠けていた(結果的に)せいで
2つの能力がなくなっている。



ひとつは、自らを営業する力。


もうひとつは、オリジナルコンテンツを作る力。




研修会社が仕事を持ってきてくれる

という前提で成り立っているのが派遣講師


であれば、彼らが持ってこなくなれば、アウト。

だから、ほとんどの派遣講師は、年をとるとアウトになる。


あえて、フィーを低く抑え、そのことで付加価値を上げる。

たとえば、部長の仕事ができるのに、

報酬は新人と同じで結構、とへりくだれるのなら

ありかもしれないが、

講師というのは、プライドを持っている人が多いからそれも難しい。


また、

研修会社の作るコンテンツを、いかに上手に解釈するか

程度のことで、プログラムを理解した気になって

考えることをさぼり続けていると、


自分でプログラムを作ることが、まったくできなくなってしまう。




何事にも0から1が一番しんどい。


10から12とか

50から100

くらいのことをやって

できる気になっていると、


最初の1が作れないことに気付けない。




結果、

派遣講師で人気が出て、

持ち上げられることをいいことに

無意識のうちにさぼり続けている状況が続くと


営業もできない

カリキュラムも作れない


それで本当に講師?


というような

講師(みたいなもの)になってしまう。




オリジナルカリキュラムで

独立講師を続けることは

すごく大変だけど、


大変だということは、

努力をし続けなければならないということだから


おのずと力はついてくる。



私は、

可能な限り


自分のコンテンツで

直接クライアントに自分を売って


いくやり方に固執することをお勧めするが、



こればかりは何とも言えない。



派遣講師でも

うまく自分を律して

バランスよく

やっている方もたくさんいる。


私が言いたいのは、


自分を律っせない人が

派遣講師をやる危険性。


持ち上げられれば

誰もがいい気になって、

さぼってしまうのは

人間の弱さ。


そこに負けないでほしい

ってことです。














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2009年06月28日

博多、一般向け「プレゼンス」セミナー 7月3日開催

テーマ:お知らせ

札幌から帰ってきたと思ったら、

東京で研修をやって、

週明けに

サードプレイスの育成講師に月一セミナー&懇親会

クライアント様との会食


などもろもろの用事を済ませると


週末には博多だ。


今回はちょっと早めに入って、

主催者の森戸さんのセミナーにも出てみようと思っている。




参加者リストを頂いたら

懐かしい名前が。。。


クリーニング会社の若き(もう若くないか?)経営者のSさん


しみ抜き王子のFさん


熊本から九州美人で社労士のKさん


同じく熊本から超ポジティブな魚屋さんのKさん


博多の飲み仲間(でいいですか?)のKさん


楽しくなりそうです。




それと、

北海道のSさんからも、とある理由で、

気合い入れてセミナー、そして懇親会をしてくるようにとの

司令も入り、


セミナー後には

主催者の森戸さんとも飲めるし



楽しいことばかりの博多になりそう。


そうそう、

セミナ―には来れないけれど


別件で会ったり

マッサージに来てくれたり

たくさんの懐かし面々に会えるのは何とも嬉し限りです。



7月3日(金) 19:00-21:00

場所は博多天神


もう定員は超えているらしいので、

どうしても参加したい、という方以外は、また今度。


でも

約2年ぶりの一般参加可能のセミナーなので

次回の予定は全く未定



私がなかなか行かない地域からの参加であれば、

特別に、席を用意します。


こんな時じゃないと

そんな機会を作れないので。。。。


九州では、セミナーは2時間ですが、

懇親会は、その倍以上の時間になるでしょう(笑)


質問やアドバイスが欲しい方は

私が酔っぱらう前に、どうぞ(笑)


九州の方々は

森戸さんを筆頭に

酒飲みで、しかも強い。



今回は、セミナーの翌日は東京に帰るだけなので

森戸さんからつつかれることなく

飲むことができます。


あ、

日頃の怠惰を厳しく、気持ち良く怒られたい

そんな方に、森戸さんはお勧めです。





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2009年06月27日

懐かしい生徒

テーマ:プロ講師の考え方

プロ講師養成講座などで

多くの講師志望者と会ってきた。


何人も講師デビューさせた一方、

諦めていった人たちもいる。



私は、

「講師に興味があるんです!」


という方には優しいが、


「講師を仕事として真剣に取り組みたいんです」


という方にはとても厳しい。



このブログでも

何度も書いているが、


講師は、現場に出れば誰も助けてくれない孤独な仕事であり


成果をあげられず、人気も無くなれば、すぐ廃業、という厳しいものだ。


やりたい、という気持ちだけでは絶対に務まらない。


務まったとしても、それこそその辺のアルバイトと同じくらい報酬で働く

都合の良い講師、にしかなれない。





私のそんな厳しさに触れて、

講師への道を挫折してしてう人も多いのだろうと思う。


「あなたはここが全然できていない」


「何度失敗を繰り返したら、まともにできるんだ?」


甘やかしても、

プロの講師になれないと思うから

やはり私のあたりは厳しかったのだろう。




でも、

そんな中


すごく前向きで、

すごくパワーのある受講生

がいたことを思い出す。



こんなエピソードがある。


合宿研修で

年齢も同じくらいの2人の参加者


一人は、すでに研修会社である程度の実績を積んでいた。


・・・にもかかわらず、


正直に自分の弱点をさらけ出して

頑張っている姿を周囲に見せる

もう一人の生徒に


他の参加者の人気が集中した。


実績も

スキルも

自分の方があるはずなのに、

評価が集まらない。



そんな理不尽な状況下でも

その生徒はめげることなく


強い精神力で

自分の道を切り開いた。



人気が集中した人は

いつの間にかドロップアウトして


めげなかった人は

プロ講師になった。



当時は、

私がやっていることを少しも理解できなかったが

すべてを吸収する勢いで

貪欲に取り入れていた。


そのころの成長カーブは、

まっすぐ天井を向いていたように思う。




自分の現状の知識やスキルに安住することなく


他人の評価に一喜一憂しすぎることもなく



冷静に自分を見つめて、


着実に進化し続ける。




できない言い訳もしない。


精神不安定にもならない。






人間は弱いものだから

ましてや、年をとるたびに弱っていくものだから


という

ことも

あるかもしれないが、



私は

弱くなりたくはない



弱くなる人を見たくもない




だから

弱くならないように

負けないように


応援する。



私は

弱い人や

弱く見せようとする人の気持はわからないが



闘っている人や

天井を向いている人の気持ちはわかると思う。




だから


応援して、

その人が天井を向くようになったら


もっとよいコミュニケーションができるだろう。
















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2009年06月25日

勢い余って・・・

テーマ:なんとなく思うこと

札幌から帰ってきた。


今回の滞在は、

長かったし、

毎夜、深かった。


ので、

疲労困憊


なんとか持続していた早朝ジムも

朝目が覚めたはいいが、

体が起き上がれず。


でも

9時ころには元気いっぱいに。


普段から早い、激しい気性なのに

札幌で勢いがついちゃって、

10時の始業からロケットスタート


しようとしたけど

・・・スタッフが来ない。


「アイスブレークに使う、ジュースを探していたら遅れました」(スタッフ)


当然事前連絡はない。

で、そのジュースも結局見つからなかったと言う。


ムムムム・・・



いや、

いや、

いや、

いや、これくらいなんてことない。



しばらくして


明日の研修の参加者で、

初参加の人が何人いるのか聞いたら、(私)



資料が見つからない

ここ数日探しているけど、家にもない (スタッフ)

 


あ、あった。こんなところにあった。 (スタッフ)


といった騒動のあと、


その資料を見ながら、


「○○さんは、難しい言葉を使う人で・・・」 (スタッフ)

 



それはいいから、早く

初参加の人数を教えて と急かす  (私)



「今、思い出しているんじゃないですか!!」  (スタッフ) 



と、機嫌を損ねられた。



どうも、私の言葉にストレスがたまるらしい。(笑)



私も、

分かっているのだが、

同じ過ちを繰り返してしまう。


スタッフのひと言から

その3手位先が読めてしまうので

つい、

先走って、


「それってこういうこと?」


「それはこうなっちゃうからまずくない?」


的な話をしてしまい、


「私はそんなこと言ってません」 (スタッフ)


・・・とまたまたスタッフを怒らせてしまうのです。




心の中で


札幌の○○さんなら、はるかに従業員へのあたりは厳しいよなあ。

でも

店長二人は喜々として、ついてきているのに、


なぜ同じようにいかないんだろう?



九州の○○さんの学生に対する厳しさはこれ以上だよなあ


でも、学生から頼られているんだよ、


なぜ同じようにいかないんだろう?



と思い悩む。




「ただ、スピーディーに行きたいだけなのに」

「普通にしているつもりなのに」

言い訳をしてしまう私はまだまだ未熟だ。





札幌で勢いついて


さあ、いつも以上に気合い入れていくぞ、


週末は研修だ!!

来週は福岡だ!!


朝から元気なんだけど、



その背景を知らないスタッフにとっては、


せっかく静かで平穏な日々が続いていたのに

帰ってきて早々、掻きまわされている


そんな感じなんだろうなあ。(笑)








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2009年06月24日

先輩たちの嘆き

テーマ:こんな時どうする

今日空港まで送ってくれたYさん


35歳

経営者


この年にして、

かわいがられ方を知っている男。


今年、もうすでに何日も食事の席を共にしているが

そのたびに感心する。


経営者になったのには理由があるだろう。

営業成績も抜群だったらしい。


彼の強みは

1 飽くなき好奇心、問題意識

2 決断力

3 食らいついて話さない貪欲さ


でも

信じられないようなポカも見せてくれたりする。


それが、

先輩から罵倒されながらも、

なんだかんだ言って

かわいがられているコツなのかもしれない。




近年


先輩は後輩の頼りなさ、情けなさを嘆き


後輩は

「もういい加減、○○さんについていきます、みたいなことを止めましょう」

と愚痴る。



どんな時代も

「最近の若い者はなっていない」

的な話が出るし

話を聞けば若者の言い分もわかる。



ただ

私自身が年をとってきたせいか、


若者の、その言い分のなかに、

物足りなさ、を感じてしまう。



たとえば、

「なぜもっと○○しないんだ?」


と先輩がアドバイスしようとしたとき


「最初からそこまでやる気はなかった」

「もっと気楽な気持ちでやりましょう!!」

そんな答え方をする後輩がいる。


やる気ではなく能力がない、とでも言ってくれた方がすっきりするのだが、


やらない理由を、気分がのらない、的な話で済ませてしまう。



もしくは、


「自分たちは自分たちのやり方でやりますから」

と、ちょっとの能力のある人は強がってしまう。



どちらとももったいない。



先輩のアドバイス、


単なる自己顕示欲でやっている人もいるかもしれないが


大半は、

何とか役に立ちたい、若い人の助けになりたい

と思ってやっているに違いないのだ。



それに、

どんなアドバイスにせよ、

役に立てることはできる。




先輩は、図書館の本のようなものだ。


過去の知恵が詰まっている本。

それが並んでいる。


先輩の形式知を

活用しないのは、本当にもったいない。



普段は、書棚の本のように、

自ら「読んでくれ」と迫ってくることはない。


何かを伝えてくるときは、

先輩も、

勇気をもってアドバイスをしているはずなのだ。


労害と思われたくないし、

そもそも、そこまでする義理もない。


それでも、

しかるべき場で

苦言を呈するようなことがあれば、

それは

後輩に対する愛でしかない。




図書館の話をしたが、


本を読まない若者が増えているそうだ。



前述の経営者は

家に本が30冊しかないと言う。


大前研一も

藤田田も

南部靖之も

沢田秀雄も

知らないと言う。


正直、びっくりする。








最近、先輩たちの嘆きが

聞こえる頻度が多くなったような気がする。




後輩のみなさん!!


それは、

あなたに対する、愛なのだと思って


受け取ってみたらどうだろう。



言い分はわかるし

これまでの経緯や

それぞれの苦しみも

全部わからないでも多少の理解はできる。


だからこそ、

言わせてもらう。



もっと

素直に


もっと

素直に


そして、

たまには本でも読んでみたらどうだろう?







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