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2007年03月30日

S社のT君

テーマ:セミナーやります!!

今日は、午後からS社のカリキュラム説明会に参加してきた。


そう、私、この春、S社のカリキュラムに挑戦するのです。


時間どおりに S社のセミナールームへ。

そこには、7名ほどの講師の方々が説明を受ける。

半分は、この間講師育成をした際の生徒さん達。


で、ちょっとうれしかったのが、説明してくれたのが、新人のT君だったこと。


そして、その説明がなかなかのものだったこと。


実は、他のカリキュラムの説明を受けるのは今回で2度目。

そういえば、1回目は10分くらいで終わった(笑)。


これまでの仕事の依頼も、

「五十嵐さんにお任せします」的なものばかりだったので、

2時間というまとまった時間で説明を受けるのは初めて。


で、終わってみてわかった事実。


他の講師はカリキュラムに対する質問をしているのに、

私は

「時間管理における、のりしろの確認」

とか

「参加者の感じやレベル、属性」

とか

「グループ分けの人数や席替えの可否」

など

カリキュラムに関係のないことばかり。


もしかして、

「やっぱり、五十嵐さんは、カリキュラム過小評価しているのな」

って、思われたかな?


いいえそんなことはないです。


S社のカリキュラムはとてもよくできていますよ。


他社同様、盛り込みすぎというか、親切というか。

講師の力量に頼らなくても完結できるカリキュラムになっています。


逆を言えば、講師の腕の見せどころが限られたカリキュラムではありますが・・・・。


でも、引き受けた以上は、

彼らのカリキュラムのコアの部分をしっかり守って行いますよ。




なぜ、私がカリキュラムに関して質問しなかったか。



当然、理由があります。


ひとつは、

カリキュラムに関して資料の読み込みができていないから。


その場で分厚いバインダーを渡されたのだけど、

さすがにその場では全部読み切れない。


質問しても、

「それはここに書いてあります」

「あ、そうですか」

なんていうやり取りは不毛だから。


読み込んだうえで、疑問があればあとで聞けばいい。



二つ目に 説明者がT君だったから


新人の彼はおそらく、

「説明やってみて」というようなトライの場面だったのだと思う。


もし、説明者が、去年の講師経験者とかプログラム作成者とか、

それに類する人であれば、細かな質疑もありだと思うが、

T君はおそらく、去年の研修を見学していたくらいだろう。


それなら質問にすべて答えられるわけがない。

せっかくのトライの場で、良い経験にして欲しかったし、

質問する側も、ちゃんと読み込まずにしてしまえば、意味のないやり取りになってしまう。


社長のMさんが時折補足説明をしていたけど、

敬意は払ったけど、あまりMさんに目を向けなかった。


それより、

「いくらMさんが助けてくれるからって、あまりそれに頼るなよ」

という気持でT君を見つめていた。


こういう場合は、中身のできよりも、

最後まで自分で何とかできるかが重要。

(もちろん説明会という最低限の質管理は必要だけど)


私の視点は、

T君が、目の前の困難に逃げずに工夫して挑戦しているかどうか。

それが確認できたら、

あとは何とでもフォローできるし。


え?


T君に甘い?

失敗も良い勉強になる?


それはそうだろうけど、別に私たちが失敗させなくても、

彼なら、何ができて何ができていないか、自分で気づけるはず。


だから、「良かったよ」と一声かけて会場を後にした。


研修は、

プログラムの完成度

講師のスキル

参加者の状態

を上手にかけ合わせることで効果が上がる。


プログラムの完成度に関しては信頼している。


講師のスキルは自分のことだからわかっている。


だから、2か月前の今の状況では、一番知りたいのは参加者に関すること。


それもわかる範囲で構わない。

あれこれ参加者について思いを巡らしながら、カリキュラムを眺める。

その程度ができればいい。


あとは本番数日前に再びカリキュラムを読み込んで、自分のものにしてしまえば、

体調の管理を徹底して現場に臨み

目の前でお起こることに素直に柔軟になれればいい。



「実はこの春、久しぶりに新入社員研修をやるんですよ」

と連絡したら、


別のエージェントの担当者が言ってくれた。


⇒新入社員対象ですか! 

  社会人になったばかりの方に、 いきなり五十嵐さんの研修とは、

  うらやましい限りです・・。



本当に、そう思ってもらえるようにかんばろう!!

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2007年03月27日

今年の新入社員はデイトレーダー型

テーマ:セミナーやります!!

今年の新入社員は「デイトレーダー型」-。


社会経済生産性本部は26日、恒例となっている新入社員の特徴をこう命名した。

同本部では、今年の新入社員について

「就職した会社とともに育っていこうとは考えず、常によい待遇、

よい仕事を求めて『銘柄の乗り換え』(転職)をもくろむ傾向がある」と分析。

1日に何回も株取引を行い、細かく利益を確保しようとするネット上の個人投資家に近いとしている。


だそうだ。



そうなると、

新入社員に対する研修は、意味をなさないものになる。


せっかく育てても、やめてしまうのであれば、

研修にかける費用を、成功報酬にして、

勉強はそれぞれがそれぞれの負担でやってもらう。


そもそも、会社は学校ではないのだから、

研修をやる義務はない



なんて、研修に携わる人間がいうのもなんだけど。



要は、

研修は


スキルアップだけではなく、


その会社に対するロイヤリティーをあげるもの

でなければならないということ。


この会社なら学べる

ということが大事


ならば、どこの会社でも行うような、

ゲームだとか

シュミレーション研修

なんてやっていても、

新入社員は、

せいぜい「ラッキー」と思うくらい。


それより、

個々の成長にコミットしてくるような研修を、

できれば、

その会社の社員が行えるのがいい。


その過程を、研修のプロがサポートするのがいい。



研修を、

ただの社員のスキルアップの場だと考えている人事部は、

いずれ、

育った社員に、辞めていかれる覚悟をしないといけない。



研修を企画するときは、


講師が、カリキュラムが、


会社の仲間を意識したり、

個別に負荷を与えられる、


そんな研修を選ぶといい。


とにかく、

同じことを別の会社でもやっているような

そんな研修ではだめだ。


他の会社に転職しても受けられる研修なら、

その会社で受ける意味は半減する。



デイトレーダー型の新入社員を

企業が、

研修会社が

どう料理するのか楽しみです。(笑)






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2007年03月26日

出講

テーマ:セミナーやります!!

私が講師デビューしたのは10年前くらいだろうか。


その時から、

自分で話すことは自分で考えていた。


アタッカーズビジネススクールのプログラムも、

結局は自分で、試行錯誤で作っていた。


テキストも自力で書いていた。


もちろん、

当時は、何もわからないところからのスタートだった。


ただ、一生懸命調べて、

自分なりにまとめて、

結果、講師の方から喜ばれるものができるようになった。



今も、

研修のカリキュラムを自分で作っている。


そんな私が、


今春は、人が作ったカリキュラムで研修をやる。


1回は、

ファシリテーションスキル研修をやった。


自分のアプローチとは異なるカリキュラムに

新鮮な楽しさを覚えた。


それが、きっかけになったのか、


5月6月と、1回づつ、

研修会社のプログラムをやることを引き受けた。


大事なお客様だから、ということで

声をかけていただいたのだけど、

新入社員研修を、久しぶりにやってみたいと

喜んで引き受けた。


プログラム作成者の意図を踏まえて、

現場で出会う生徒たちの状況を加味して、


その場で最適なプログラムを構築しなおして、

1日があっという間に過ぎたと感じてもらえるような楽しさで


負荷のかかった研修を行いたいと思う。


いまどきの若者は、

すごくできる人がいるので、

気持ちよい緊張感で臨めるだろう。



研修会社の大事なお客さん

担当者の真剣な姿勢

そして

不安と期待を携えた新入社員


こういう環境は、気持ちイイ。



使わせていただくプログラムを

さらに飛躍させることができるような

そんな仕事になればいいなと思っています。



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2007年03月25日

弱気に打ち勝つ

テーマ:プロ講師の考え方

強い性格の人もいれば、

逆もいる。


根拠のない自信を自然に持てる人もいれば、

必要以上に臆病な人もいる。





実績とかいう堅い言葉を使えば、

確かに、他の人よりも長いこと勉強しているし、

経験だって積んでいる。


でも、

周囲の目を意識すると、途端に自信が揺らぐ。


自分はできる、

それは、誰よりも自分がわかっている。


時間をかけてみてもらえば、

理解してもらえることも、経験として知っている。


だけど、

第一印象が、どうしても弱い。


背も小さいし、

顔も年相応ではないし、


とにかく

講師として見栄えがよくないのだ。


自分より年長の生徒だけじゃなく

時には若い人からも

「大丈夫かな?」

という感じで見られる。


それがわかると、

どうしても萎縮してしまって、

自分を取り戻すのに時間がかかる。



最初っからロケットスタートできれば

もっともっと

自分も楽しいし、

生徒に渡せるものだって多いはず。







そんな生徒がいたとしたら、

あなたはどう接するだろう。


私は、

ずっと、ずっと

「大丈夫、力は有るんだから」

と励まし続けてきた。


もちろん、本音で、そう思っているし、

とあるきっかけで、

今までのことが嘘のように飛躍してしまうことを信じている。


ただひたすら、

その生徒の実力を認め続ける。



なぜかっていえば、


それが、

私の、講師としての、あるべき姿だと思っているから。


そして、

やっぱり、

生徒がかわいくてたまらないから。




もちろん、

現実は厳しいから、

優しさだけで接しない。


リアルな事実も明確に伝える。


それに、

自信をつけてある程度耐性がついてきたら、

厳しく当たる割合を多くしていくようにしている。



この厳しさを

どうか乗り越えてくれ


今、この程度の厳しさになれて、

なんでもないと思えるところまで行ってくれ



私は、彼らの目指す基準を、

どんどん上げていく。


上げていってやりたい。


高尾山と

富士山では

頂上からの見える景色が違う。


もっともっと

高い景色を見せてあげたい。





私にとっての、

講師育成とは、

そういうことなんだ。



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2007年03月24日

プロ講師養成講座 上級編

テーマ:セミナー考察

今日は上級編の第1回


オリジナルコンテンツの作成


参加人数6名


これが限界。


一人ひとりの舞台を作って

それに対してフィードバック


それを適当に端折れば

もっとたたくさんこなせるのかもしれないけど。


まずは目の前の人をデビューさせないとね。




最後に出した彼らへの課題



「私はこう思う」

を金輪際使わず


「私もそう思う」

とまとめなさいと指示


「は」と「も」は大違い。


さて、

その意図がわかる人はいますか?




今日は終了後みんなで「もんじゃ」


楽しくすごしました。







あなたは“見えている”から影響を受ける

その対処法は「   」と「    」だ。



あなた自身が「    」を低くとらえすぎている。

全体的に品を落としている。



振りの言葉はよかったし、狙いもあっていた。

でも予期せぬ「    」が起きた。

そういう時平然といられるかが勝負。



言いたいことはわかるが、

その例題が「   」では無理がある。

さらに、その「    」ではつじつまを合わせにくい。



あなたの評価を決めるのは、最初に描く「   」だ。

外見での評価は「    」だからそこは外した方がいい。


等々、

来た人にだけわかるアドバイス例をいくつか紹介しました。


瞬時のフィードバック

他の追随を許さないサードプレイスの研修でした!!









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