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2007年01月28日

研修の悔しさ

テーマ:セミナー考察

すごく楽しかった

4年目になる大手鉄道会社の研修


なぜかって?

20代の若手が多かったから。

多分8割近くが20代


30代が3人

40代も3人


こういう場合、研修の組み立てとして

どこに焦点をあてるかだけど、


ポイントは30代の質


これが高ければ、40代のリーダーシップに焦点をあてる。

彼らにお手本であり指導者であることを自覚させ、実際にそれを現場で引き起こす。


彼らが多少暴発しても

30代が間を取り持つことが出来れば、世代間ギャップは解消できる。



30代に力がない場合は20代へフォーカスする。

40代には、やさしく見守ってもらう存在になってもらう。


今回は

20代に焦点を当てた。


この企業に限らず、

大手企業の一部は

失われた15年に人材の確保・育成ができていない。

だから、

30代の人材不足が深刻な問題になっている。


いい人は多い、

でも会社にやっと入れてもらえた世代は、

無難に毎日を過ごし、挑戦することに意識が向かない。


一方で、

20代は迷いが多い。

相談する相手の欠如。

世の中の評価のふり幅の増大。


今の若者はしっかりしているのか

それとも常識はずれなのか?


記録をたどれば、

若年層のミス、事故は多い。

だから、彼らは時に自信をなくす。


一生懸命やっていることが報われない場面も多々ある。

それは、

彼らがやっていることを、2つ上くらいの世代が理解できないこと

そして、

評価基準が日々変わるくらい変化が激しいこと



1日で29名を相手に研修をすれば

講師主導でまとめていくしかない。

そうじゃないと、研修としてのまとまりに欠けてしまう。


ところが、


そうして全体を予定調和的にまとめていくと

完成度は高くなるが


一方でつらいことも起こる。



正直な話



研修を救いのきっかけにしようとしている参加者だっている。



彼らの悲鳴にも似た声が聞こえることもある。



この人は今すごく悩んでいるな

迷っているな

もがいているな


講師をやっていれば

当然わかる。


彼らの、声に出ていない声が聞こえるわけだ。


でも、

左脳が考える。


それに応えるには、情報不足だし、

(何しろ、一人5分くらいしかさけない)


流れを止めるわけにもいかない。

(ほかの人に迷惑がかかる)



助けてという声が聞こえているときに、

助けるべきか、

諦めるべきか、


私的にはとても苦しい選択を迫られる。


「だから2日間くれって、いったのに」

「もしかしたら、彼を救えるかもしれないのに」


自分の中で葛藤が始まる。


でも、

実際は、終わりの時間は決まっていて、

参加者の帰路を考えれば

延長は出来ない。


「彼が今直面している壁にかんして、

残念ながら、今解決策をあげることが出来ない。」

と参加者に正直に言うしかない。



声が聞こえている。

きっと、

何らかのサインなんだろう。


もっとじっくり向き合えたなら・・・


コンテンツ消化型の研修なんて・・・クソ


と思いながらも


クライアントにはそれぞれに事情があり、

エージェントも尽力してくれているのだから、


講師はその中でベストを尽くすことを考えるしかない。





聞こえてくる助けての声に

気づきながらも・・・



これが研修やっていて

一番悔しいこと










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2007年01月26日

プレゼンセミナー

テーマ:セミナーやります!!

プレゼンの研修を、

相手軸で行うと

参加者が15名を超えたら

2日間は必要だ


もし、

自分軸でこちらからの情報(知識)提供だけでいいなら

1日でも済む


でも、

それはサードプレイスの研修にはならないから

急ぎ足でやるか

中身を思い切って間引くか


週末は大阪で

4年続いているプレゼン研修


西日本から希望者が集まってくる自主参加型

10代の若手から40代くらいまでが、網羅的に集まる。


そういう意味では面白い研修


だた、

時間が足りない


30名で

9時半から18時

お昼時間をぬいて7時間半


週末は

時間との戦いになるだろう。


がんばろう。

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2007年01月25日

シェイク!!

テーマ:セミナーやります!!

今日は、株式会社シェイクさんが主催の

「セルフマネジメントスイッチ研修」の体験会に参加してきました。


目的は、

シェイク社の特徴を理解するため。


シェイク社は研修を行っている会社で、

実は今春の新入社員研修向けの講師育成をすることになりそうなのです。


研修会社はR社、W社、L社など、いろいろありますが

所属している講師にしっかりと教育をしているところは多くありません。


まして、

新入社員研修はハードルが比較的低く、

熟練講師じゃなくても務まってしまうため、

新人講師が使われることが多いです。


そのため、研修の現場では

クライアントの期待にこたえられない講師が続出

問題になっていることも良く聞きます。


だからクライアントも

講師の要望をきつく出します。

研修会社は繁忙期は、

良い講師をどこに送ったらいいか頭を悩ませます。



もしあなたの会社に、変な講師をまわされたとしたら、

それはあなたの会社が研修会社から軽く見られているということです。



とはいえ、

講師を完全雇用しているわけではなく、

それこそ派遣社員のように

必要なときだけ採用し、使っている研修会社は

講師に教育をする余裕がありません。


なぜなら、

教育しても、

ほかの研修会社で仕事をされてしまえば

「教え損」

ということになるからです。


だから、

講師のスキルレベルの低下を知っていても、

講師のスキルを上げようと実際にアクションに移す研修会社は少ないのです。


でも、

こうした状況はすぐに終わると思います。

クライアントも馬鹿じゃないですから、

あまりにひどい研修会社は必ず淘汰されます。


その兆候はいろいろあって、

いずれここにも書こうと思います。



さて、シェイク社ですが、

社長の森田さんはまだ34歳という若さ。


今日は2時間半ほどの彼のパフォーマンスを拝見させていただきました。


結論からいえば、

34歳にしては上手だなということ。

その根拠は、彼の余裕。


講師をやる前提条件は

「思い」があること。

でもまあ、これは強さ、深さの程度の差こそあれ、

講師をやってみたいという人はほとんど持っているでしょう。


問題は、

「自分の場」を作れる能力。


場に関しては、

場を読める力

場を変える力

の両方が備わっていなければなりません。


最低限、

「なんだかおかしいぞ」とか

「いい感じだな」

とか、

場の変化に気づけること


その上で、できれば、

「この流れを変えないな」

と思ったとき、

実際に適切に変える事が出来ること


そのためには、


確かな観察眼

その人が保持している武器を使いこなせること

が大事です。


武器とは


人を和ます笑顔

だったり、

面白いネタだったり、


言葉のしゃべり方

カジュアルさの出し加減


こういうのは大阪弁が強力(笑)


大阪人なら

最初は標準語でしゃべっていても、

場がなかなか和まないときは

すかさず大阪弁を切り出してくるでしょう?


今日も、

森田さんがどのタイミングで出してくるかと思ってみてました。(笑)


森田さんには、笑顔と大阪弁というわかりやすい、

けれど強力な武器があるため、余裕があるのです。

何かに気づいたり、何かを図ったら、それを行えるだけの手段をもっている、

これが余裕につながります。



さて、

ほかに何を見ていたかというと、


たとえばどこまで言葉や表現を崩しているか


「ぶっちゃけ」等の

その類の言葉を使うのか、使うならどのような強度で使うのか



ワークをしているとき、

求めているものの優先順位は何なのか


グループが仲良くすることなのか、意見をたくさん出すことなのか

みなが同等に口を開いていることなのか、

それとも、アウトプットの質にこだわるのか


など、

森田さんが、シェイクとして

どのように研修を進めていきたいのか


いろんな方面から観察しました。


彼が望んでいるのも、

ファシリテーションスキルです。


まあ、そうでしょう。


今研修会社の講師に求められるのは、

コンテンツを正確に記憶して、

時間通りに収めるスキルじゃない。


相手の変化に対応し、

適切な導きが出来るかどうかなのです。


それには、

ファシリテーションスキルが不可欠です。


シェイク社は

今のところ

講師を大切に扱う会社と聞いています。

社長の森田さんの話を聞いても、

そのあたりをしっかり考えているようです。


講師の質を高める努力をしようとしている

シェイク社はお勧めかもしれません。


いずれ、

良い研修会社の見極め方なども

書きましょうね。


人事部にとっても安くはない買い物でしょうから。



良い講師の数は常に足りません


研修会社は、講師育成に時間が取れないし、

講師自体もお金にならない研修を受けたがらない。


困るのは自分自身なのに、

実際に困るまで気がつかない。


いつの間にか、

研修会社からランク付けされ、

いつの間にか

声がかからないようになる。


サードプレイスとして、

早急にファシリテーター講師の育成をしないといけないなと

思いました。


ファシリテーター講師になれば、

1日のフィーは10~15万円です。


目指す人はいませんか?











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2007年01月17日

今年一番のセミナー

テーマ:セミナー考察

沖縄の那覇で「次世代リーダー育成」セミナーをやりました。


昨年から引き続いて第3回目


講演形式の多い沖縄の研修に

全編インタラクティブなこの研修はほぼ初の試み。


だから、

1回目と2回目の参加者数も20名くらい違ったり、

これまでの3回は、参加人数がばらばら


でも、

参加企業がかぶらず、

広く認知されてきている。


で、

参加者からの評判が良いらしく、

クライアントの担当者も喜んでくれている。



さて、

3回目の今回


おそらくここ1年で1番の出来


もちろん、

研修は、講師一人で完結できるものではないから


良い参加者

良い事務局


などが合わさった結果なのだが


2日間

99%の出来だと思う。


本当に私の研修らしい、研修だった。





参加者は大いに巻き込まれ、

知らずに身を乗り出し、

学んだものは奥が深く

すぐに使えるものばかり


知識や情報などの

ノートに書きやすいものに目がいっていた参加者も

最後には

プロセス

に目がいっている。


ある人は

私のパフォーマンスを観察し始めるし、


またある人は

スタートが鈍かった他の参加者の成長ぶりに驚嘆する


自分自身の変化に

自信を持てた人もいただろうし、


改めて自分の弱点を知った人もいるだろう。






この研修は今年も引き続き継続する


あるひとつの完成形が出来たので、

もっともっと、

沖縄の人たちをアゲていきたい

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2007年01月12日

講師育成

テーマ:プロ講師の考え方

講師育成依頼の仕事が最近多い


研修会社も

春の新入社員研修の季節に

大量に講師が要るものだから、

早いところでは昨秋から募集をかけて

集めている。


でも、

なかなか良い講師は集まらない。


なぜなら、

すでに実績のある講師は、自力で仕事を請け負うことができるから。


研修会社にエントリーするような講師は、

講師業は好きだけど、

それほど万能ではない、という人がほとんど。


つまり、

研修会社の理念とか

コンテンツレベルが高ければ高いほど、

そのままじゃ使えない。


教育が必要ということになる。


また、

コンサル出身の講師も、実は研修会社からあまり評判が良くない。


コンサルの能力と、

教える能力は違う。


頭が良かったり、自身過剰だったりすると、

本人にとっては良い研修でも

参加者にとってはそれほどでもない、ということも多い。


自分軸で考えがちな彼らは、相手軸を学ばないといけない。


ということで、

春の繁忙期を前に、

研修会社は大慌てで講師を育成します。


でも実際は、

間に合わなかったり、

自社でやっても他社にとられたりと

なかなかうまくいかないようです。



そのレベルの講師のフィーは、

大体一律だから、

良い講師をお金で引っ張ることも難しい。


ならば

本当は、

研修会社のトップの考え方に惹かれて

こうしやるならここでやる。

というのがベスト。


だから、

3rd-placeも

そういう経営者のいる研修企業の

講師育成のお手伝いをしたいと思っています。

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