厚労省に2016年11月30日報告分までで累計3017件の副反応疑い報告があったことは、以前ブログに書きました。
今年、2017年3月までに子宮頸がんワクチンの副反応としてPMDAに副反応被害としての申請をし、受理された審査が終わっている件数は421件です。
医療費・医療手当(入院相当)の支給決定は201件。
入院を必要とする程度ではない(通院手当)認定は98件。
合計して299件が副反応認定されています。
障害年金1級、2級、そして障害養育年金1級、2級に認定されている方々も複数人ずつ。
PMDAとは
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の略称です。
上記の手当などの数は「医薬品副作用被害救済制度」
http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
という、医薬品等の被害者を救済したり被害の補償をする制度のことです。
「薬や医薬品との因果関係がある事が正式に認められた」という事になります。
つまり、正式に約300人が国からも認められているという事です。