Fusion 360が日本語対応を進めるようです。
先日のMakerFaire Tokyo 2015で今秋のFusion360の日本語対応が発表され
早速そのWebサイトを見てみると、概要、機能などのページは日本語ですが
ラーニングやコミュニティなど多くのページはまだ英語のままのようです。
トップには今話題のザハ・ハディト氏デザインの3Dモデルが表示されてました(笑)
英語ページは、これから順次日本語かされていくのかなあと。
日本語対応でもっとも気になるのは、ヘルプやラーニングコンテンツがどこまで日本語対応されるかということ。
3DCADというものがプロダクト系のエンジニアやデザイナー以外には馴染みのないものだけに
以下に学習コストを減らせるかという点が普及への鍵になるかと思います。
英語のラーニングコンテンツは充実しているだけに、この日本語化には強く期待です。
機能はハイエンド3DCADと遜色なくなり、数年前であればライセンス料が100万円以上するようなソフトがホビーユーザーやスタートアップ企業には実質フリーになり、普及に向けての金銭的なハードルは越えたと思います。
知人のプロダクトデザイナーやエンジニアも好評でしたし
前職の会社でも、usion360を業務で使用しているようで、MakerFaireではイベントの講師もしていました。