今日、港区内のあるコンビニエンスストア(慶應の近く)で買い物をした際、
外国人の店員に上記のように質問されました。
一瞬「え? お母さん??」と思いつつも、すぐに「いえ、要りません」と答え、
小さく笑ってしまいました。

同じように物を入れる物のことを「お鞄」「お手さげ」とは言いますが、
袋のことを「お袋」とは言わないのですよね。
何故かと言えば、母親と混同するからなのでしょうが、外国人にとっては
少し難しい話かもしれません。

レジを後にしながら、間違いを指摘した方が彼女のためだったかもしれない
と思いました。
でも、今後も私と同じように誰かが小さく笑い、その人の心が少しの間だけでも
和むのであれば、間違ったままの方が良いに違いない と結論付けました。

しかし、もし彼女が間違いを知った上で「おふくろ」と言っているのだとしたら...?
脱帽です

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先月、今回のG7サミットでの仕事依頼がありました。
期間は2日間~6日間、日本語と英語でのアテンドの仕事です。

きっと良い経験になると思い、「最短の2日間なら...」と考えましたが、
見事に2日とも仕事日と重なっていました。
前もって代講をお願いしておけば問題は無かったかもしれません。
しかし、単発の仕事のためにレギュラーの仕事を休むことに抵抗がありましたし、
サミットで"接客のプロ"として仕事をする自信がありませんでした。
他にも幾つかの理由があり、この仕事は受けませんでした。

それなのにサミットが近づくにつれてモヤモヤしてきました。
またとないチャンスを逃してしまって良かったのか? 
自信がなくても飛び込んだ方が良かったのではないのか...?

そして今日、授業の中で首脳会談に関連する内容があり、今回の仕事依頼の件を
話したところ、「いらっしゃれば良かったのに」という反応でした。
この状況は予想できていましたが、いざ実際にそう言われると更にモヤモヤ...

しかし、先ほどから長男猫のお腹の調子が悪いようです。
食欲はいつも通り旺盛で元気なのですが、明日も同じ状態ならば病院に
連れて行かなければいけません。

あぁ、サミットに行かなくて良かった...

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相撲のすゝめ

テーマ:
大相撲は18年ぶりに日本人力士の横綱昇進なるか? という話題もあり、
ここ数場所は目が離せず、我が家の横綱 も注目しています



昨日の朝、最近ネットでその存在を知った荒汐部屋の「モル親方」に会いに行って来ました。
彼もうちの三匹と同じく福岡で拾われ、飛行機で上京してきた子だというので、親近感を持ったのです。
しかし残念なことに昨日は朝稽古が無かったようで、親方の姿はありませんでした。
(先ほど荒汐部屋のwebsiteを見たところ、5/30まで休みとのこと )

今では相撲のことを語る私ですが、若い頃は殆ど関心がありませんでした。
外国人の友人が相撲に熱狂していても、冷めた目を向けていたくらいです。
しかし、時事英語に携わる上でも、通訳案内士はもちろん英検対策においても
大相撲の話題は外せません。
授業では大相撲の用語の英訳を説明することも多く、ただ単語を知っているだけでは
生徒からの質問に答えることは出来ないのです。

ここで重宝するのが夫。
時事英語の話題は多岐に渡りますが、私の苦手な金融や経済だけでなく、
野球やラグビー、テニス、そして相撲のことで分からない用語や内容があると
「 A third graderに説明するように教えて下さい」とお願いします。

しかし先週、用語の知識だけでは不十分だと痛感しました。
五月場所の14日目、鶴竜が稀勢の里を寄り切って勝った瞬間、私は単純に
「さすが横綱、小柄でも強いんだ」と思いましたが、夫は隣で深いため息をつきました。
彼曰く「横綱が外掛けなんかで勝つんじゃないよ、情けない...。」
(私には鶴竜が寄り切る前に足を掛けているのも見えていませんでした)
常日頃から横綱たちのことを "They are not just champions but grand champions!"と
彼等の勝ち方や振る舞いに対する苦言が多い夫の言葉は勉強になります

一方、私の担当するクラスの生徒は女性ばかりであり、相撲への関心は低いと感じます。
しかし、英語を勉強する以上、日本の事象を英語で話せるようになって欲しいのです。
ですから大相撲の場所中はTV中継をなるべく副音声で観るよう勧めています。
実のところ、相撲の決まり手は日本語よりも英語で解説を聞いた方が分かりやすいですし、
副音声の話は内容もくだけていて面白いのです。

『大相撲で英会話』... そんな本があっても良いですね

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このところテレビに出ている人(日本人)の日本語を聞いていて、ほぼ毎日のように
首を傾げています。
かなり多くの人の日本語が美しくないばかりか、正しくないと感じるのです。
そう思っていたところ、今日ある生徒(50代)が、最近ご主人とテレビを観ていて
可笑しな日本語を指摘することが増えたと言うので、授業前に意気投合しました。

その一つが文の区切りの最後の音をとても長く伸ばす話し方です。
「私はー、〇〇なのでー、〇〇はー、〇〇ですぅー」という口調は若い女性特有の
だらしのない話し方だと認識していましたが、今や老若男女、このような話し方を
している人がとても多いのです。
仲の良い人と話す時であれば、まだ理解できる..... のですが、知らない人と話す際や
インタビューに答える際にはもう少し緊張感を持つべきではないでしょうか。
このような話し方は社会的地位の高い(とされる)人や大学の教授にも多く見られ、
仮に話の内容が高尚であったとしても、どこか品の無さを感じてしまいます。

他にも、「私どもとしましては〇〇していければ良いかな、という風に考えております」
というようなカジュアルとフォーマルな表現が混在する言葉遣いにも違和感を持ちます。
なぜ「私達は〇〇していきたいと考えております」とシンプルに言わないのでしょう。

さらに、「こちらが〇〇になります」、「〇〇させて頂いております」という表現が不適切な
状況で使われている場面を見る度に落胆します。
「なる」は「変化する」という意味を持つはずですから限定的に使うべきですし、
「させて頂く」は誰かの許可を得て行うことに対してのみ使うべきです。
仮に言葉の意味を理解した上で、あえて「みんなが使っているから」という安易な
気持ちで使っているのだとしたら、もう少し言葉選びに拘りを持つべきだと思うのです。

しかしながら、「そう言うあなたの日本語は完璧なのですか?」 と尋ねられれば、
100%の自信を持って「はい」とは言えないのですが...、その昔、日本語講師をしていた
経験からも、常にTPOに合った言葉遣いをするよう心がけています。

外国語を操る以前に、美しく正しい日本語を話せるようになりたい。
心からそう思います。

反省中

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過去に勤務していたスクール(複数)ではスタッフの確認ミスから、
結果的に全く準備することなく、初見で授業を行ったことが何度かあり、
その度に「これが出来なければ、講師失格」と自分に言い聞かせてきました。

そして今日の夕方、家で夕飯の準備をしていたところにスクールから連絡があり、
今夜の上級のクラスの代講をお願いされました。
私が担当する上級クラスは明日の日中ですから、スタッフはてっきり私が準備済みだと
思っていたようです。

しかし、私は直前にしか授業の準備をしないのです。
そして今夜に限って普段よりも手の込んだ料理をしていたのです。
おまけにスクールまでは1時間ちょっとかかる距離...
これらを考えると、もう一人の講師にお願いした方が良いと思い、先に彼に訊いて
もらい、無理ならば私がやると伝えました。
(上級を担当する講師は三名しかいないのです)

するともう一人の講師も都合がつかないと連絡があり、腹をくくりました。
夫に連絡をして代講の件を伝え、電車の時間を調べ、夕飯は適当なところで切り上げ、
出かける準備をして、電車の中で準備をする と。

そこへスクールから再度電話があり、「ちょうどアメリカ人講師の時間が空いたので
お願いしようと思うけど、どう思う?」と言われたので、「それは良い考え♪」と答え、
全て英語で授業を行う場合の進め方を一緒に考えて電話を切りました。

急いでタクシーで帰って来てくれた夫には申し訳なかったのですが、
結果的にはスクールと生徒のためには一番良い判断だったと思います。
優秀なスタッフの機転に感謝しつつ、今後は前日の夕方までには準備を終えておこう
そう深く反省しました。