「その女、善良につき」

―ボランティア団体会長 兼 三線弾きの逡巡―


テーマ:
新潟県見附市の、定年退職者の生きがい作りを助けるボランティア団体悠々ライフ 誕生祭に参加。
会場のネーブルみつけ は、元スーパーだった建物で、音がけっこう反響する=「天然リバーブ」がかかる。
音響設備は、そんなに凝ったものではなかったが、天然リバーブが程よいエコー効果になって、やりやすかった。

<曲目リスト>
島育ち
安里屋ユンタ

自己紹介コーナー
ギターソロ:トルコ行進曲(目隠しをしたままプレイ!)
三線ソロ: 椰子の実(目隠しできないからお客さんに目をつぶって聴いてもらった)

人の喜び
十九の春
涙そうそう


アンコール
童神

「その女、善良につき」-ネーブル
悠々ライフ会長桜井さん、わたし、Mr.遠藤。
演奏中に、初陣のポスター貼ってもらった!ありがとう!

ステージの前は毎回、走って逃げたくなるくらいおっかなかったんだ。
この頃は、一人じゃないときも多いし、逃げたくならないしリラックスして臨める。

はずなのに。

不思議なもので、2曲目の安里屋ユンタ で、急に震えがきた。
まずは左手の指が、フルフルしはじめる。

「あっやだ、震えてきた」
と思うと、声に出てしまう。

声が震えて(運がよければお客さんにはビブラートと思ってもらえる)、
「お客さんに、震えてることがバレるなあ」
と意識すると、震えは全身に広がってしまう。

でも広がりきると、もうそれ以上は、震えないのです。

3曲目に、自己紹介コーナーを挟んでおいてよかった。
Mr.遠藤の宴会芸「目隠しでトルコ行進曲」がまぁまぁの成功だった(大成功ではないし、失敗では決してない)ことがわたしにはとてもよかったし、お客さんにもよかったんじゃないかなあ。

聴きに来た、母からのメール。

「昨日はお疲れ様 うまくなったね と言うより安心して聞いていられるようになった。
 遠藤さんも 楽しそうだった
 ただトーク 早口になりがち 歌と同じに一人一人に届く様に丁寧にしたほうがよい。
 着物きかた気を付けて!」

これはものすごく高評価をもらったんだと思う。
いつも恥ずかしそうにしてた母が、
「安心して聞いていられるように」
なったのだそうだ。
彼女自身の聴き慣れもあるのだろうが、確かに、震えを抱えながらも、かなり安定したステージができたと思う。
とてもうれしい。
もっと磨いていきたい。

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