エジソンの母 最終話
テーマ:ドラマ最初に、賢人くんの発明「自動旗上げ機」について触れておこう。
あの機械のキモは、モーターを使った自動巻き上げ機能と、自転車による人力発電装置にある。
まず、モーターはあのサイズにしてはコイルと磁石が小さすぎてまともな発生力が期待できそうにないが、動いてるんだから仕方ないとしておいといて。
それよりも、手元にスイッチが2つしかないことのほうがすごいんじゃないかと思われる。
電気モーターにおいて、スイッチが2つということは、ON/OFFではなく正転/逆転の2つであろう。
つまり、旗が上がり切った時点で自動的にモーターへの電力供給が止まる仕掛けも入っていたと言うことになる!!
さらに、自家発電装置を賢人君が抱えて運んでいたことから、蓄電池のような重いものは入っていない様子。
せいぜい、発電装置はコンデンサ程度であろう。
つまり、あえて欠点を言うならば、1回の充電量が小さいので、しょっちゅう充電しなければならないってことかな。
正直発電装置の電球はアレだけでも結構電力を消費するので無くてもいい気が…
後はモーターがむき出しなので、さびたりする可能性も…
ま、賢人くんの転校がうやむやになったので、旗上げ機の整備点検は賢人の仕事になるだろうけどねw
「尊敬するよ。教育は第二の母だ!」
このドラマのテーマは、規子先生の演説にこめられていたわけですね。
「子供を信じる広い心を持てば、人は誰でもエジソンの母になれる」
そして織田部長も、ちょっと思想に偏りがあるけど、日本の教育を憂う人物ではあったと。
最期の美浦との会話はちょっとかっこよかったな。
そんな今週の美浦先生
「なんてことだ。僕の告白が裏目に出てしまった…」
ホント何やってんだろ、美浦先生。
花房家が受け入れ拒否されたときに留学の話を持ち掛けとけば学校に戻る隙を与えなかったのにw
織田部長もそうすれば…あ、織田部長はまた尻叩かれる可能性があるのが嫌だったのか…
タイムカプセルを埋めようとしていた秘密基地のメンバー。
だが、気付けば小屋から煙が出ている…
火事になってしまい、消防車のお世話になるメンバー。
それでも、当事者・花房賢人は火の観察に必死でそれどころではない
「先生!火はすごいよ!!」
だが、そんな賢人に全ての責任を擦り付けてしまうメンバー。
そんな彼らの空気を読んで、自ら責任を被る賢人。
「…はい、僕が言いました…」
そのことは保護者にも伝わり、全て花房賢人の仕業に…
この事件は青柳グループに拍車をかけ、署名活動もヒートアップ!!
批判が集中する中、当の本人は落ち込みムード一直線…
「タイムマシンがあったら昨日に戻りたいよ…」
そんな賢人を励ます美浦先生。
「残念だが、過去には帰れない。(中略)我々は、未来にしか向かえないんだ…」
その頃、意外に大事になってしまったことに秘密基地メンバーは罪悪感を感じ始めていた。
だが、学校選択制が始まった今、学校の不評は新入生の人数に響く。
「もう守りきれないかもしれないわ…」
このタイミングの火事は致命傷。
そこに、花房賢人のママ、あおい登場。
「今まで、ありがとうございました。
うちの子は、賢人は、今学期で文部小学校から転校させていただきます」
とうとう転校を自分から切り出したあおい。
笑って済ませる失敗と、そうではない失敗。今回の場合、後者になる。
そんな殊勝なあおいに、規子は言う。
「ずうずうしいならずうずうしいままでいいじゃないですか!
私は花房君に転校して欲しくありません」
だが、あおいは頑固者。
決めたことなのでと譲らない…
その頃、賢人は公園で加賀美教授と再会。
あおいのコートに残されたメモを見て、ひらめいた教授は、賢人にアドバイス。
「自分の好奇心を自由に満たすために、回りの人間を大事にするべきである」と。
うーん、なんだかすごい自己中な意見に聞こえるなw
要するに、「必要は発明の母」ってことでしょうか?
が、おかげで以前の発明への意欲が蘇った賢人。
学校のみんなへ感謝の気持ちを込めた人を幸せにするマシーン2号の開発に着手した!!
その頃、賢人のいないクラスでは、静かな授業が行われていた。
が、問題外の絵が気になって戻った絵の先生の再登場により、クラスは賢人の話題に。
そこにタイミングよく賢人が!!
「さようなら!ありがとう!」
そう言い残し、走り去っていった賢人。
校庭にいた校長から、転校の事実と賢人の残した「自動旗上げ機」を見せられ、2組は感涙するのだった。
その後、埋め損ねたタイムカプセルから、賢人の手紙を発見。
クラスメイトの中に疑問がわきあがる…どうして賢人だけなんだ?と。
その疑問は、火事のことを取り上げた全校集会の校長の挨拶で爆発!!
だが、転校に納得できなかったのは規子先生も同じ。
さらに青柳さんの持ち込んだ転校署名も相まって、体育館のステージがヒートアップ!!
そこに、ひょっこり姿を現す賢人くん!!
「はい、僕、受け入れ拒否されました!」
青柳さんの作戦が裏目に出て、文部小学校の周辺の小学校全部に受け入れ拒否を食らった賢人くん。
さらに転校を求める署名に明らかな偽装が発覚し、結局青柳さんの作戦は全て無効化!!
最期の白文字単語が「青柳一族」ってw
「花房君、おかえりなさい!!」
結局、賢人くんは転校することなく、無事地球環境を憂う立派すぎる2年生に進級し、仲良く文部小学校で暮らすのでしたとさ♪
日本の教育と言うテーマに挑んできたこのドラマ。
教育の難しさを見せながらも、子供を育てる楽しさも見えたのは良かった。
将来、自分の子供も賢人くんのように育ててみたい…そんな風に感じましたね。




