誤って山奥の亀岡まで行ってしまった翌日、
連続で京都に足を運ぶことに致しました。
お目当ては四条大宮にあるスピナーズさんというバーで開催中の、
モノクロ写真展「banyakbanyak exhibition 2017」。
その前にカメラマンPさんにおつきあいいただき、
こちらのお店で腹ごしらえです。
【壺味(つぼみ)/京都市中京区錦大宮町152】
入り口と窓がフルオープン(ないとも言う)なので、
まるで外飲みしているかのような開放感を味わえます。
昨年、この近くに勤めていた時に、
何度か壷味さんの前を通ったのですが、いつも満席のイメージで、
なかなかひとりで乗り込む勇気が持てないでおりました。。。
お店の壁に「banyakbanyak exhibition 2017」の
フライヤーがしっかりと貼られておりました。
まずは生ビールをいただきました。
一口目で半分がなくなってしまうという現象が起きました。
こちらはPさんが注文された「ソース焼そば」。
誰もが大好きであろう王道の味に、ビールがさらにすすみます。
生ビールを2杯いただいた後は、こちらの「バクダン(赤)」を注文。
高槻の広島お好み焼き「たにもと」さんでも「バクダン」を飲んだことがあるのですが、
聞くと鉄板焼き屋さん発祥(京都?)のワインを炭酸などで割った飲み物だとか。
マスターが「混ぜ方足りんね…。」と言われ、
追加でまぜまぜしてくださいました。
…で!
こちらは私がぜひ食べてみたかった、
壷味さん名物の「スジ肉入りネギ焼き」。
40分ほどかけて作られる鉄板料理なのですが、
作り始めから全ての行程を撮影させていただきました。
※急いで撮影したものもあるので、いつも以上にブレブレ画像あり。
完成!!(このカットが一番ブレブレ?!)
てんこ盛り状態だったネギがとろとろ状態に変身し、
何ともいえないネギの甘み&香りが押し寄せてきます。
牛すじやちくわの輪切り、薄焼き卵や紅ショウガがネギと一体化し、
辛口ソースもたまらない美味しさでした。
これは40分待つ価値が、十分にありますね!
残念ながらこのネギ焼きと焼きそばでお腹がいっぱいになってしまい、
たこ焼きの「たこ」の代わりに「ウズラの卵」や「すじ肉」や「えび」を使う、
「○○焼き」に辿り着くことができませんでした。。。
壷味さんのお店の方も常連さんもきさくでお話が楽しく、
お料理も興味ひかれるものだらけなので、ぜひまた来たいと思いました。
ですが、夏場もフルオープン状態で営業されている壷味さんに、
北海道民の毛穴を持つ私が来れるのは、涼しくなってからかな?
さあ、写真展の会場に移動してみましょう!
つづく。
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