365日ただいまゴルフで移動中!

ゴルフ好きが災いして早々にビジネス界をリタイヤ。今日もゴルフバッグ片手に毎日世界を移動中です。世界のコースランキングを上から潰しながら、「死ぬまでに有名コースをすべて回るぞ」。

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昨日で2ヶ月と5日の今年2010年のヨーロッパツアーの前半戦が終了。

後半戦は、今日から所属のLoch Lomond GCに4泊して2日間競技のクラブチャンピオンシップに参加。
その後は同じLoch Lomond湖畔のクラブから車で5分、CarrickのタイムシェアにWeek25、26とWeek28、29の4週間滞在。Loch Lomondで夏のスコットランドゴルフ。
その間Week27は恒例のスコティッシュOPENがLoch Lomond GCを使用するので、今年は評判の新設コース=キャッスル・スチュワートやネアンなど北のインバネス周辺を回って来る予定。
でもちゃんと金曜日には戻って来て予選ラウンドの2日目と決勝ラウンドは観戦する。

Week27には大阪からDちゃん、Week28は東京と名古屋からあの強敵「チーム7&S」がスコットランド上陸なので最後に私とっての全英OPENがかかっている。
その後は一緒にロンドンまで飛び、彼らの帰国を見送ったら、ロンドン郊外のお気に入りの街サリー周辺で4ラウンドの予定。今週アスコットで競馬の大きなレースをやっているが、今年はアスコットあたりに宿を探したいと思っている。

それが終わると今年の欧州ツアーもノーサイド。
東京を3泊&関西に2泊してトランジットでオーストラリアの自宅でゆっくり静養する予定。

途中、どこかで新しくオープンしたマクリハニッシュ・デューンズにいかなくちゃいけないし、STアンドリュースの全英も1日くらいは見に行く予定。この前やり残したパリのモルフォンティーヌにも格安航空券で1泊くらいで行って、同じくやり残したナショナルでもプレーしたい。これから6週間もなぜかハードスケジュール。

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さて、前半の3週間が終了して今日は3時間半かけてサウスポートのあるマンチェスター近郊からスコットランドはグラスゴー&Loch Lomond GCまでモーターウエイを北上。
今年のレンタカーは友人が来るまでは実質2シーターのMINIクーパーS1.6が愛車。借りたのはEuropcar。車種指定で少し高かったがまずは32日間で2400ポンド=今の邦貨で約32万円。21才の貧乏生活の時にメルボルンで10万円で購入したおんぼろのミニに一年くらい乗っていたことがあって、いつかはちゃんとしたMINIクーパーに乗ってみたいと思っていた。当時はガソリンの残量を示すインジケーターもついていなくて、もちろんパワーウインドとかエアコンもない車。今よりは一回り小さい本当に「ミニカー」だった。それにイギリスと言えば、MINIかローバーかジャガーがイメージ。残念ながらどのメーカーももう既にイギリス国産ではなくなっているけど、「小さなスポーツカー」=クーパーSのマニュアルシフトで英国の田園地帯を駆け抜ける。「小さな」男のロマン。
おっと、荷物のことも大丈夫。事前に調べたのだが、後ろのシートを倒せば、なんとかギリギリだけど、スーツケース大2とキャリーバッグ2とゴルフバッグ2を搭載して走れることは下調べ済み。

それにしてもMINIも進化した。走りはスポーツカーの香りを残したまま、車内は結構ラグジュアリーカー。iPod用にAUX端子もついている。マンチェスターに到着してレンタカーを駆り出したら最初にしたことは電気屋を探してAUX端子用のケーブルを£3.99で購入したこと。それと地図。さすがにカーナビはついていない(つけるところがない)ので。

カーナビと言うと、この前のプジョーの3008の話しに戻るが、あの車も良く走った。
フロントガラスの形状が大きく斜めを向いているので、直射日光が真横から入る夕方は少し運転しずらかったけど、エンジンパワーも燃費を考慮しなければ市街地では「S」モードを、モーターウエイではノーマルで十分なパワー。クルーズコントロールをセットして走れば巡航速度130km/hくらいがフランスの高速道路にはちょうど良い。今回はゴルフコースの関係でルーティングに失敗。北イタリアからスイスに入って、レマン湖を周回して、フランスはブルゴーニュに入る。ここまでは良かったのだが、そこから、シャブリ、シャンパーニュ、パリと動けばスムーズだったのが、ブルゴーニュ→シャンパーニュ→パリ→フォンテンブロー→シャブリ→フォンテンブロー→パリと動いて、結局車を借りた12日間で2200キロも走った。一日平均約200キロ。それでもぜんぜん疲れなかったのは借りた車のお陰。いつもまーちゃんには「Gさん、中途半端な車ばっかり借りて。もっと高いの借りてよ」と言われているが年に2週間だけの旅行ではない。年に300日以上レンタカーにお世話になっているので、ちゃんと予算も考えないと。という訳でこのプジョー3008、レンタカー代は12日間で€1377。一日一万円を越えちゃったけどね。

今回もMINIクーパーSも1600マイル走行の新車同然、プジョー3008も1950キロ走行の新車同然。ともに車にキズ一つない状態。ヨーロッパではいつも新しめの車があたるし、乗ってみたいのがあったら車種指定出来るクラスもある。アメリカはアメリカで所謂「アメ車」でガタイの大きい車が多いが、いろいろあるSUVとか、結構楽しめるし、それに大型車は快適。
オーストラリアは車種が少ないけど、上手く借りれば値段が安いので助かる。いつも書いているが月間割引ならカムリクラスで月10万円で借りられる。だから年の半分近くを過ごすオーストラリアでも車を買わずに借りているのがその理由。最後に日本だけど、これだけ車種が豊富な車メーカーの大国なのになぜかレンタカーは車種も少なく値段も高い。もちろん軽自動車クラスの小さいのは、例えばトヨタならヴィッツとか日産ならマーチクラスは安いし台数も多いけど、乗ってみたいような車はレンタカーにはラインアンップされていない。多分メーカーの戦略で、カッコイイ最新のをレンタカーにすると買いたい人が嫌がるから置かないのかなと思っちゃうんだけど。かといって値段が安いかと言うとこれが結構割高。世界と比べての話しだけど、日本製を日本で借りて、マークXクラスで月割引で20万円。日割りの料金だとこの1.5倍はするんだろうね。関税が高くて車の値段が高いオーストラリアの2倍もする。なぜなんだ?アメリカなんか明細書を見ていると車本体の借出し料金はただみたいなもの。それがTAXと保険と空港使用料とかで最近は合計すると「えー」と思うくらい値段が膨れているのだが、日本だけなぜ高い。デフレの国だよ、日本は。

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(M6をマンチェスターから北上して、この看板を越えるとスコットランド。イギリスは高速無料)



さて、話しをヨーロッパツアーの前半戦の話題に戻す。
ちょっと前半の総括をすると、今回も素晴らしいゴルフコースに巡り会った。
イタリアではイタリア1位と2位のコース。
スイスではスイス1位のドメインインペリアルとPGAツアーを開催されているスイス3位のコース Crans sur Sierre。
フランスに入って、シャンティリイ、サンジェルマン、フォンテンブロー、セントクラウドなどフランスTOP10のコースでフランスを代表するクラシックコースを巡礼。
プレーフィーもスイスのドメインが160スイスフランで一番高かったけど、後のコースはすべて1万円以下でプレーが出来た。
コースだけの評価だと今回の私のTOP3はフランスのシャンティリイ、サンジェルマン、フォンテンブローの順番かな。
イタリアのコースも欠点が少なく良かったし、クラブハウスのランチも夕食もイタリア料理が楽しめるのでリゾートポイントは高くなるが、フランスは一昨年のボルドー&大西洋岸ツアーやコルシカ島のスポローネ(フランス3位)、それに2007年のニースからリヨンまでロワール川北上ツアーで経験したフランス上位コースより、この3コースのほうが上。ヨーロッパでブリティッシュアイルのゴルフコースが国単位としては飛び抜けているが、フランスがイギリス各国についでコンチネンタルヨーロッパではゴルフコースの宝庫だってことが認識出来た。

最後に宿と予算のことを少し。
2002年に引退して2003年からはじめた世界のTOPコース巡りのツアー。今年で8年目。
一昨年までは年間200泊をホテルで過ごし、チェックイン&チェックアウトの繰り返し。肉体的にも精神的にもちょっと疲れていた。
そこに悲しいかな父親が死んで、関西の実家の面倒を見るはめに。
それで法事やリフォームや母親や弟の世話で春と秋には日本の関西にちょっと長期の滞在が年中行事に加わった。
それでゴルフ旅行のパターンも少し変化。
理想のパターンは、1月から4月上旬までは夏のオーストラリア(ちょっと暑いけど)。
日本の杉花粉が収まった4月上旬から関西の実家で、連休明けの5月は日本ツアー。
6月7月がスコットランドの家を中心に毎年恒例のヨーロピアンツアー。(夏の欧州は日が長く朝から夜?までゴルフが楽しめる)
8月と9月を豪州の家で過ごし(この冬のゴールドコーストがゴルファーとしてはもっとも快適)
10月から正月までは日本。その間に成田空港をハブにアメリカとアジアのゴルフコースを回るつもり。
これが、これから10年のゴルフ生活パターン。もちろん健康だったらという条件とお金があればという条件も付帯する。

健康かどうか?怪我がないかどうか?はまた後日の話しとして、予算の話しは重要。
サブプライム問題が表面化するまでの2007年まで、そしてリーマンショックが起きる2008年秋までは世界はほっておいてもお金が増える時代だった。
不動産は資産価値が上がるし、定期預金しても金利はそこそこ取れるし、それより危なっかしいがけっこうな利回りをうたった金融商品がうようよしていた時代。
当の私も毎年何千万円もゴルフ旅行に使ってもポートフォリオ上では資産は減るどころか若干増えている。
これがバブルだったんだよね。もう90年代の日本で一回経験したはずなのにまた引っかかった。
サブプライムとリーマンショックの2つ代表的な出来事でバブルがはじけて、ポートフォリオを見直すと、不動産は下がっている、ファンドは下がったり壊滅的な数字になっていたり、私の主な通貨のオーストラリアドルは2002年が68円でリーマン前には107円前後まで行ったのが、リーマンショックで50円台後半。数字上は資産が半分以下になった。

それまでは高いなとは思いながら旅行も一日10万円の日はざら。
リッツカールトンかフォーシーズンズに泊まって一泊5万円。レンタカーが一日1万円。ゴルフが1ラウンド2万円で二人で4万円。食事は1万円としてもちょっと格好付けていいワインを抜いたりすると一気に2万円以上。合計するとエアーチケットが入っていないこの時点で一日12万円。もちろん毎日フォーシーズンクラスに泊まっている訳ではなく、キッチン付きで自炊の日も多い。ゴルフを休む日もあるし、1万円以下のコースも割引を使って沢山プレーした。
でも航空券を入れて一日10万円としても年に200泊もゴルフツアーをすればそれだけで年間2000万円。それに東京での滞在もホテル暮らしで外食&飽食だし、オーストラリアの家の管理費と生活費もある。これに減ったとはいえ洋服を買ったり、コンピュータや電化製品を新しいのに替えたり、飲んだり遊んだり。年間3000万円以上?計算したらかかっている?

それが、昨年辺りから予算も見直し、ゴルフ生活ライフもダウンサイジング。
もちろん、予算だけを考えたらオーストラリアに長く滞在したらゴルフは楽しめる。
でも私の目標は世界のTOPコースをすべて回ること。
年も年だしあと10年。全部回りきれるのが早いか?、体を壊すのが早いか?、それともお金が尽きるのが早いのか?

それで今年のヨーロッパを例に挙げると、ホテルはインターネットのお陰で結構そこそこのを一泊1万円くらいでゲット出来る。今までは高級な値段の有名ホテルに泊まって、それでサービスとかクオリティが出来てなくて、その上大きなミスとかあったら頭に来て文句を言ったものだが、安いとお得感と感謝の気持ちなんかが芽生えて来て、少々不便があっても「安いからしょうがないね」で笑って済ませられる。レンタカーは先にも述べた通り、あまり予算カットはしたくないが、月間割引とかいろいろ工夫すればなんとかなる。安全の問題もあるし、看板も無い海外のゴルフコースを探すのにiPhoneをデータローミングONにしてバカ高い通信料を払うより、カーナビ付きの安全で良く走る車に一日1万円払った方がいい。
食事もホテルのレストランやミシュラン星付きは極力避ける。
ご存知のように料理とワインも趣味の一つなので「なし」には出来ないけど。安くてうまいものツアーも楽しい。
それで、こんな予算でどうだ?
ホテル1万円、レンタカー1万円(ガソリン&高速料金込み)、ゴルフ2人で2万円、食事5000円、飛行機は今までと同じ特典航空券とLLC格安航空会社を利用。予備費の5000円を入れて一日5万円。
これでも年間200日で1000万円。150日に減らして(実際に昨年から減ってます)750万円。

中間報告はこんな感じ。
やっぱりゴルフと旅行はお金がかかるワ。
これが悲しいかな現実か?。
さあ、これから老後はどうしよう?????もうお金がないぞ。

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(ゴルフクラブのセキュリティゲートを通るとこの景色。今年もクラブに帰って来た)

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