2009-06-08 00:54:02

『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』 藤田晋

テーマ:企業・経営学・経営者

『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』 藤田晋

日経BP社
藤田晋
発売日 2009年4月27日


満足度 ★★★★


この本は

「職場に不満がある人」

「部下の育て方に悩む上司」

「ベンチャー企業の考え方を取り入れたい経営者」

におすすめします。




「仕事が趣味よりも楽しい人」へおすすめする本。


「週110時間ということは、9時に出社するだろ、そして2時まで仕事する。それを平日5日間。あとは土日に12時間ずつ働くと110時間だ」
『渋谷ではたらく社長の告白』  藤田晋 より



週110時間労働。

サイバーエージェント創業時の、藤田社長の目標です。


はっきり言って、完全にブラック企業といわれる労働環境です。


しかし、私はこんなアツい人が大好きです。


なぜ藤田社長はここまで仕事にアツくなれるのか?


藤田社長の仕事の思いを書いたこの本は、

「今の仕事に不満がある人」

「仕事をもっと楽しみたい人」

「部下に仕事の面白さを伝えたい人」

に、ぜひ読んで頂きたいです。




この本のポイント


怒鳴られた時こそ前進しよう(P.10)

怒られた時に怖くなって立ち止まってはいけない。

動けなくなってしまったらそこで終わり。

怒られたときは、「これでまた一つタフになれる」と前向きに考えるほうがいい。


忙しい時ほど平常心とマイペース(P.13)

忙しい時ほどマイペースを保ち、一番大事な目標の確認をすることが大切。


効率よりも場数が能力を決める(P.53)

早く結果を出すためには場数を踏むこと。

量をこなすことで身をもって知ることができる。


力の抜き方が分かった時が伸び悩みの危機(P.59)

力の抜き方を知って勉強や努力をしなくなった時に成長は終わる。


できる人より志の高い人とつき合おう(P.65)

真剣にキャリアアップを考えるのなら、偉い人やできる人とのつながりよりも先に、仕事に対する志の高い人とつながることが重要。


「すべきでない」を決めれば成長は早くなる(P.92)

まずは何でもやってみて、早い段階で「やり続けるべき」か「打ち切るべき」かを判断すること。

ずるずるとやり続けるのは時間をムダにすることになる。


部下を盛大かつ頻繁に褒めよう(P.132)

人は褒められると、相手をがっかりさせてはいけないと思って、期待以上に頑張ろうとする。

褒め惜しみしないほうが絶対にいい。


アイデア出しはベテランの仕事(P.147)

若手にはアイデアのもととなる経験が少ない。

愚痴っているベテランや経営者こそ本当はアイデアを出せるはず。


情報共有の仕組み作りができる人は真に優秀(P.198)

仕事で得た貴重な経験や知識、ノウハウは自分だけの財産にするのではなく、他の社員にも伝えて共有することが大切。情報共有の仕組みを作れる社員は非常に優秀。


人を動かすのは言葉より環境(P.209)

どうしたら人は言うことを聞いてくれるのか。

人を動かすためのいろいろなテクニックを考えるよりも、まずは環境づくりを考えること。


ネーミングとスローガンに知恵を絞ろう(P.212)

必死に考えた心に残る言葉は、人を引きつける力が宿る。

言葉を考える仕事は、経営者として大事な仕事。


新聞は興味のないところから読もう(P.216)

興味のない、面白くない情報を読むことが新聞では大切。





何度も読み返したい本です。


アメブロを利用しているから書くわけではありませんが、若いビジネスパーソンは必携の本です。


『渋谷ではたらく社長の告白』 とあわせて読むと、より藤田社長のアツい思いと、成功するベンチャー企業の仕事の方法を、深く学ぶことができると思います。






この本から学ぶ教訓

仕事でブログ使って情報発信をしよう!



目次


第1章 職場に不満がある人に
第2章 成長速度を上げたい人に
第3章 円滑な意思疎通のために
第4章 初めて上司になる人に
第5章 自ら考え実現するために
第6章 今すぐ結果を出すために
第7章 オフにも成長するために

2009-06-01 00:21:12

『レバレッジ人脈術』 本田 直之

テーマ:心理学・人づきあい

『レバレッジ人脈術』 本田 直之

ダイヤモンド社

本田 直之

発売日 2007年12月14日


満足度 ★★★★


この本は

「人脈のなさに悩んでいる人」

「自分を応援してくれる仲間がほしい人」

「人脈づくりの大切さを学びたい人」

におすすめします。






人脈のない人に成功はない!


人生を楽しくするのにも、仕事を楽しくするのにも必要なもの。

それが人脈です。


人脈なしで成功できるのは一部の天才だけ。

特に営業・セールスに関する仕事をしている人にとっては、人脈は大きな財産となり、いざというときの武器にもなります。


人脈はすぐにはできません。

すぐにできませんので、多くの人は積極的に人脈作りをしていません。


しかし、人脈の大切さに気づき、早い段階から積極的に人脈作りをしている人は、後々、人脈のない人に、圧倒的な差をつけることができるのです。






この本のポイント


人脈なしで成功できるのは「天才」だけ(P.2)

私たちは常に他人に依存して生きている。
ビジネスでも生活でも、生きていくには人とのつながりが不可欠。


人脈に勝るパーソナルキャピタルはない(P.3)
人脈のない人が成功することは、きわめて難しい。
人脈に勝る自己資産はない。


「誰を知っているか」ではなく、「誰に知られているか」(P.4)
肝心なのは、誰を知っているかではなく、誰に知られているか。
人脈とは、情報を交換したり、人を紹介したり、刺激しあったりして、一緒に成長し

ていけるようなマインドの高い仲間のこと。
仲間を見つけ、つながりを持ち、ともに高めあうことが、人脈の大きな目的。


「ギブ・アンド・ギブ」ではなく、「コントリビューション」が基本(P.24)
人付き合いで最も大切にするべきことは「コントリビューション(貢献)」。
人に会うときは、まず「この人に対し自分はどんな貢献ができるか」を考えること。


「会いたいと思われる人」になるには(P.58)
人脈づくりのうまい人とは、他の人から「この人に会いたい」「この人と仕事をしたい」「この人に何かやってあげたい」と思われるような人。

会いたいと思われるには、
①インプットが多い(本やセミナーの情報などを積極的に取り入れる)
②魅力的なプロフィールを持っている
③情報発信(ブログ、メルマガ、本など)
この三つが必要。


何かの共通点を見つけ、会をでっち上げろ(P.158)
人脈を広げるには、自分がコネクターとなり、どんどん人をつなげると早い。
強引にでも会を立ち上げ、共通点のある人を集めると、応援してくれる仲間が急速に広がる。






「会いたいと思われる人」になろう!



必要な情報のほとんどは、インターネットで簡単に手に入れることができる時代だからこそ、インターネットではなかなか手に入れることができないリアルな情報や人脈は、これからの時代ますます大切になっていきます。


ビジネスの成功に人脈は欠かせません。


私自身、最近、人脈の大切さを実感する機会が多いからこそ、人脈を大切にしていない人には、ぜひこの本をよんで頂きたいです。





この本から学ぶ教訓

人脈づくりは「コントリビューション(貢献)」の姿勢が基本。





目次


Prologue 人脈づくりこそ最強の投資—最小の労力で、関わった人すべてが最大の成果を生む「レバレッジ人脈術」
1 レバレッジ人脈術とは何か
2 会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
3 うまくコミュニケーションをとる方法
4 人脈を継続させるには
5 「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する

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