2012-01-16 19:59:00
珍しいしみ抜き
テーマ:着物最近、スノーボードや遊びの事しか書いてないような、、、すみません。
しかし工房では、ちゃんと作業を進めています。
今回は、ちょっと変わったシミ抜きの事例を載せます。
こちらの青いシミ、染料?インク?と思いましたが、どおやらちがうようです。
アイロンを当てたときに、今まで無かった物がでてきたと依頼者は云います。
よくよく聞いてみると青いビニールの切れ端のようです。
アイロンの裏に着いた状態で着物に直接当てたようです。
ん、どおなんでしょ?
当布してなかったのか心配です。
ビニールが溶けて生地の中で固まる、それを近所のクリーニング屋へ持ち込む、作業した後取れませんと言われ、扇屋へ持ち込みこの状態。
シミ抜きは最初の判断・作業が最も重要なんですが、、、
状況が解ったので作業開始
数時間をかけて、なんとかここまで。
ビニールを溶かしていますが、生地の中で固まっているので難しいです。
しかし、薄くなってきているのでもう少し。
あまり、無理すると生地が弱わるので慎重になります。
少し残りますがここまで。
こちらは別の着物
小紋の柄が滲んでいます。
白場だけを細い筆で薬品を着け抜いていきます。
こんな感じ。
良い感じに抜けました。
綺麗になると気持ちが良い~!!
でわ、また修復作業の記事も書きます。
今年も精進していきます。
よろしくお願いいたします。
このような着物のしみ抜きも
きもの工房扇屋へご相談ください。
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
夏油温泉
01月06日
-
クリスマスに初雪
12月25日
-
いろいろと有った週末…
12月15日











