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2012-05-07 00:05:00

岩手県ボランティア・遠野まごころネットへ・・・2012年4月

テーマ:ブログ











ゴールデンウイーク前半に被災地のお手伝いをしたいと岩手県へ行ってきました。




地区として、復興していると感じられた所がいくつも見られましたが、

まだまだ手付かずの場所もあります。




まだゼロでない、マイナスの所がいっぱいあります。




復興以前の復旧が必要です。


何よりも「風化させない」事が大切なのだと。




ボランティア、観光、被災地観光など

多くの方が、東北を訪れる事で町は戻っていくことでしょう。


とは言え、自分もなかなか行けないのが現状ですが、また必ず行きます。




微力ながら、誰かの役に立てればと思っています。




















ここからは、今回の旅で感じた事や出来事などのです。




少し長くなると思いますが、お時間のある時に読んで頂けたらと思います。




同行したメンバーは、前回と同じ臼井君に初参加の中島さんです。





4月28日朝、東京を出発、15時位に岩手県の東和インターに到着。





毎回立ち寄るとうわ道の駅
で遅めの昼食を取り

(温泉施設の向い側にあるご飯屋さんの定食が美味い!)




その後、昨年もお世話になった「遠野まごころネット
」へ向いました。














「まごころネット」は、遠野浄化センターに引っ越していましたが




ホームページに記載されているので迷わず来られました。




ホームページも充実していますね。







浄化センターの宿泊は定員の為、12地区の宿泊場所へ移動。



そこでも、多くの方が宿泊されていました。




案内していただいた方から言われました。



「GWは、ボランティアがいっぱい来るから仮設トイレ運んだんだよ。」



なんか、申し訳ない思いで




「すみません」と謝りました。





押し寄せて迷惑かけてるのかな?



やっぱりゴールデンウイークを外せば良かったかな?









宿泊所に着き就寝の準備を済ませ、皆さんがテーブルを囲んでいる所へ合流



先に参加されていた佐藤文男さんから、ボランティア活動の様子を聞かせて頂きました。



昨年とは活動内容が少し変わっているようでした。




それは素晴らしい事で、前に進んでいる感じが伝わってきます。





そして、ボランティアに参加されている方の思いは変わって無いようで嬉しいです。









翌29日朝、宿泊所から10分程歩きセンターに集合です。




朝礼には林崎隊長の姿がありません。

(隊長の事をご存知無い方は、こちら
を一読下さい)



隊長が居ないと朝礼の雰囲気がだいぶ違います。



これが一般的な朝礼なんだなって思いますが、、、









バスに乗り込み向かった先は、吉里吉里(きりきり)のワカメ加工所















大槌に在る事が理由でこちらを選びました。



途中、昨年瓦礫運びした大槌桜木町を車窓から見ることができました。



浸水した廃墟のようなホームセンター
が綺麗になり営業していました。



感動です!!




町には車がたくさん走り、ホームセンターの奥にあった舟や


川の中に転がっていた車が片付けられていました。



パチンコ屋
もオープンして、ホコリで白くなった景色やニンニクの様な臭いも無くなり、町が明るく見えました。








素直に嬉しかった!!








さて、到着した吉里吉里ワカメの加工所は海の前にある大きめなプレハブの建物



作業は塩ずけワカメを作る手伝いです。



塩の袋を運び、絡まったワカメをほぐし、並べる。



ワカメの枝切り、袋詰め等の作業があります。



到着したのがちょうど休憩時間だったため、海の方へ出て待っていると



真黒に日焼けした60代半ばの加工所のおっちゃんから、






「食ってみ」と笑顔で話し掛けられました。




手には、50センチ程の茎に着いたワカメ。










皆それを手にしたて、かぶりつきながら和やかなひと時でした。


塩分の効いた噛みごたえ、粘りのあるワカメです。美味い!












こちらの場所には、もともと何軒かの加工所があったのですが



壊れてしまったので、1カ所に集まり営業再開されたとのことです。



「なかなか、大変なんだよ」っておっしゃられていました。












一日の作業が終わり、塩まみれになった天カッパをビニール袋に詰めて、帰りのバスに乗り込みます。


















遠野に帰る途中、校庭に作られた仮設店舗
に寄りました。








こちらの施設は三ヶ月間、遠野市役所の細川さんが建設に関わったそうです。




細川さんとは、昨年の6月に2日間トラックで土嚢や瓦礫を運んだ仲間です。


(同じ歳・同じ携帯(スマホケースも)・同じ歳の子供を持つ、共通点が多く縁を感じます。)




家田貴之のブログ-2011.6.21



(去年6月の写真)



遠野のセンターに到着しバスを降りた所で、タイミングよく細川さんから電話が!



夕食にジンギスカンをご一緒することとなりました。



遠野はジンギスカンが盛んで、バイパス沿いにも何軒か在ります。












この日行ったお店は「あんべ」



さすがに名物と言うだけあって美味い!!オススメです。









しかし、店仕舞いが早ですよ。



19時が入店のリミット!




21時頃には閉店でした。






二軒目は遠野駅前のBARですっかりご馳走になりました。








細川さんに聞きました、帰り道でお土産を買い、食事をするとしたら何方がお勧めですか?




「それでは、陸前高田市に行って下さい。」




という事で、帰り道が決定です。






















30日の朝、釜石へに向うバスの中、先頭に座っているバス班長がマイクを取り立ち上がって話していました。



先ずは、釜石の歴史・壁にスプレーで書かれた「×」と「○」の話し。



そして、現在のボランティア活動について。








彼は言いました。








以前のような【ボランティが行う瓦礫処理は終わったと。】








まごころネットのビブスを着けて笑顔で現地の人と挨拶し




あなた達は一人ではないです!と感じて欲しいとの事です。












この話を聞き、翌日の活動について考えてしまいました。




ゴールデンウイーク中の為、明日も沢山のボランティアが訪れるだろう。




であれば、陸前高田に向い買い物や食事をするのもアリ!?
















釜石の作業は、瓦礫の除去・塩害にあった畑を耕すというもの




石やガラス、缶等を取り除き雑草を抜いて掘り起します。


この畑は野菜を植える訳ではなく、花を咲かせようとの考えです。
















帰りのバスは、釜石駅前で休憩&買い物の時間を取るために停車。




たしか20分の休憩だったかと思います。



美味しそうな海産物を見ながらも帰りの時間を考えると痛むだろうなと思い、




残念ですが手は出ません、、、。










休憩時間が終わり、同じバスの同乗者達は一カ所に集まっていました。



しかし、バスが在りません。




「置いていかれちゃった?」なんて話ながら。



どうやら、だいぶ離れた所に集合場所があったようです。



皆、聞いていないので待ちぼうけでした。










伝達役の班長は、不思議な人で




バスの乗り口横にある電信柱に隠れていました。



誰も怒りませんって (´_`。)








その後も、何度か「まごころネット」の対応に残念な思いをしましたが。



ただ、ゴールデンウイークだから対応しきれないのかとも思います。



この時期は人が多く集まり、まとめる事が大変なようですね。


出来れば連休を避けて参加される事をおすすめします。








今回も、「まごころネット」の皆様には色々とお世話になりました。




ありがとうございました。




また、何分未熟な者でご迷惑をお掛けした様な事がございましたらお詫びいたします。




今後もボランティア活動を続けられる事、応援しております。
















さて、次のブログでは、林崎隊長の話しを書きます!近いうちに!






また、時間のあるときに見に来て下さい。










家田貴之


きもの工房扇屋




Facebookページ

http://www.facebook.com/ougiya

2012-03-07 01:23:00

着物しみ抜き教室をはじめた時の事

テーマ:着物


きもの工房扇屋の家田貴之です。

今日は扇屋で行っている「しみ抜き教室」についてお話したいと思います。




今から遡ること22年、私がこの業界に入ったのは、1990年高校を卒業した18歳のときでした。

卒業と同時に修行へ出た先は京都でした。日本で一番の染物産地です。
修行先の店には、染める前の糊ぶせされ、おがくずやビニールが挟まれた反物や、友禅の染料が滲んだ反物、暈しの色が縫い目の左右で違う仮絵羽等、制作途中の直しが多くありました。


その頃はバブル経済がはじけ、連鎖倒産や夜逃げ等、京都の着物業界にも経済がじわじわと崩れていく様子が見て取れました。


それまでの「使い捨ての時代」からシフトして、物を大切にしようと考える人が増えてきたのも、この頃からだったように思います。


東京へ戻ってきたのが17年前、2畳ほどの小さな場所でしみ抜きの仕事をはじめました。

店へ持ち込まれる着物の多くは生地が擦れており、しみ抜きをしても、しみの跡が残る状態までにしか直らないものばかりでした。私は、これでは着物の価値が損なわれてしまうと思い、事あるごとに店頭でお客様にしみ抜きの応急処置の大切さを伝えていきました。


そんなあるとき、着物教室をされている先生と出会いました。その方のアドバイスもあり、しみ抜きの応急処置の教室を始めようと思い立ちました。ただ単純に
「大切に着物を着て欲しい!」
「正しい知識を持ってもらいたい!」「それを私がちゃんと伝えなくては!」
という気持ちからでした。
職業訓練校の講師の資格を取得後に初めて開いた教室は、いまから13年前になります。


私の教室では参加された方にアンケートに答えていただいています。
そのアンケートに多かった声が、
「自分で衿洗いをしたい」
「衿洗いの方法を教えてほしい」
というものでした。


しかし、そこには大きな問題がありました。


衿洗いには、引火性のあるベンジンを使用しなければならないということです。使い方を誤れば大きな事故に繋がりかねません。過去に、プロのしみ抜き業者が火災を起こしたという失敗例(その業者が適切な知識を持っていたのか等確かなことはわかりかねますが・・・)もありました。


しかし、一方で、ベンジンは正しい知識を持って使えば、素晴らしい道具になりうることも知っていました。
その正しい知識を、生徒のみなさんに持っていただきたいと考えるようになったのです。


そこで私は、ベンジンの安全な使い方、性質を改めて勉強しなおしました。ひとつ間違えると重大な事故になりかねないベンジンも、大事なポイントさえおさえれば極めて安全なのです。
そうしてようやく衿洗いの教室がスタートしたのです。


現在、しみ抜き教室は不定期で行っていますが、いつもたくさんの生徒さんに来ていただいています。


生徒さんの中には、新幹線や飛行機などを利用して、驚くほどご遠方から参加される方もいらっしゃいます。
嬉しい限りです。生徒さんからのご要望にお応えするうちに、講座数も当初に比べずいぶんと増えました。しみ抜き教室は勉強してくださる生徒のみなさんに育てられているといっても過言ではありません。


私は、この教室にひとつの希望を持っています。


それは、低迷の続く着物業界に刺激を与えられないだろうか、ということです。


私の仕事は、汚れやしみのついてしまった着物を、元の状態に戻すことです。
簡単な衿洗いが自宅で出来たなら、着物を着る回数も増えるかもしれない。もしかしたら、販売店で着物を買う人が増えるかもしれない。
昨今の着物離れの流れを止められるかもしれない。
そんな期待も込めて、教室を開いています。


私は、着物が大好きな方、着物を長く大切に着たいと考えている方、これから着物を着てみようと思っている方、また、日本の伝統文化の象徴である着物に携わる方など、着物に関わるさまざまな方々のために、微力ではありますがお役に立てればと考えています。


おかげさまで、来月4月22日開催の教室も既に定員となりました。

次回の開催日は未だ決まってませんが、扇屋のホームページ内しみ抜き教室よりお申し込み頂ければ決まり次第連絡させていただきます。



また、最近扇屋のFacebookページを作りました。そちらでは日々の工房での作業を写真や動画で更新しています。
扇屋のページについて、「いいね!」を押して頂けると嬉しいです。
どうかご覧になって下さいね。

最近、なかなブログの更新をしていませんでしたが、また書きます。

今日は長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。



家田貴之



着物のしみぬきの事ならきもの工房扇屋

http://www.facebook.com/ougiya/
2012-02-15 21:47:00

文楽

テーマ:文化・芸能



今回も、志ん輔師匠にこえを掛けていただき行って来ました文楽

別所さんに取って頂いた席はトチり席、正面!最高です。
感謝感謝です。

始まりはpm2:30、
仕事は半日で切り上げました。
いろいろすみません。。

今回、何時もと違うのはイヤホンガイドを借りた事。

凄いですね!わかりやすい!
だけど片耳がふさがっているから太夫の声がよく聞こえないのが難点&何故か眠くなる。
話に入りにくいのかな?

イヤホンガイドは三人がガイドするんですが、はじめの人は解りやすかったけど二人目はちょっと略しすぎた感じ

人によって違うんですね。

でも有りかな!

今回もストーリーはセツナイ感じでした。
親が子供を刺し殺す。。。

ん、、、

舞台後に師匠夫妻、別所さん、青木さん、それから初対面の二谷さん(上野の着物屋さん)と中華料理店へ。

舞台の中では寿司屋の話しでしたが、、、

と言うわけで、帰り道たまらず入ってしまいました。

一人寿司


二部
義経千本桜

椎の木の段
小金吾討死の段
すしやの段
2012-01-17 00:30:00

キックボードのベアリング交換

テーマ:スポーツ




年末にAmazonで購入してからお気に入り、microのキックボードです。

タイヤが大きくて、スピードも出ます。

タイヤの中に入っている部品(ベアリング)を交換してみました。


ベアリングの事を調べ、今使われているものよりも性能が良いのを探してみました。


今のは608ZZ・ABEC 5




608はsize、ZZは両面が回る物のようです。

ABEC 5はグレードのようです。
数字が大きくなるほど良く回るらしく、この上に7と9があります。

普通にベアリング屋さんで購入すると高価ですが、ヤフーオークションで8個800円(送料込み)を見付けたので買ってみました。

micro のキックボードには前後2個づつ、4個必要となります。





交換前のタイヤを手で回すと25秒間回り続けましたが、

交換後はなんと!
57秒も回りました。

そして、外に出て試乗してみました。

倍とは言えませんが、前より少し進む距離が伸びました。


ベアリング交換、良い感じです。


2012-01-16 19:59:00

珍しいしみ抜き

テーマ:着物

最近、スノーボードや遊びの事しか書いてないような、、、すみません。


しかし工房では、ちゃんと作業を進めています。






今回は、ちょっと変わったシミ抜きの事例を載せます。





こちらの青いシミ、染料?インク?と思いましたが、どおやらちがうようです。

アイロンを当てたときに、今まで無かった物がでてきたと依頼者は云います。

よくよく聞いてみると青いビニールの切れ端のようです。
アイロンの裏に着いた状態で着物に直接当てたようです。
ん、どおなんでしょ?
当布してなかったのか心配です。



ビニールが溶けて生地の中で固まる、それを近所のクリーニング屋へ持ち込む、作業した後取れませんと言われ、扇屋へ持ち込みこの状態。

シミ抜きは最初の判断・作業が最も重要なんですが、、、


状況が解ったので作業開始





数時間をかけて、なんとかここまで。

ビニールを溶かしていますが、生地の中で固まっているので難しいです。

しかし、薄くなってきているのでもう少し。

あまり、無理すると生地が弱わるので慎重になります。




少し残りますがここまで。










こちらは別の着物

小紋の柄が滲んでいます。
白場だけを細い筆で薬品を着け抜いていきます。


こんな感じ。





良い感じに抜けました。

綺麗になると気持ちが良い~!!



でわ、また修復作業の記事も書きます。



今年も精進していきます。


よろしくお願いいたします。





このような着物のしみ抜きも
きもの工房扇屋へご相談ください。


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