岩手県ボランティア・遠野まごころネットへ・・・2012年4月
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ゴールデンウイーク前半に被災地のお手伝いをしたいと岩手県へ行ってきました。
地区として、復興していると感じられた所がいくつも見られましたが、
まだまだ手付かずの場所もあります。
まだゼロでない、マイナスの所がいっぱいあります。
復興以前の復旧が必要です。
何よりも「風化させない」事が大切なのだと。
ボランティア、観光、被災地観光など
多くの方が、東北を訪れる事で町は戻っていくことでしょう。
とは言え、自分もなかなか行けないのが現状ですが、また必ず行きます。
微力ながら、誰かの役に立てればと思っています。
ここからは、今回の旅で感じた事や出来事などのです。
少し長くなると思いますが、お時間のある時に読んで頂けたらと思います。
同行したメンバーは、前回と同じ臼井君に初参加の中島さんです。
4月28日朝、東京を出発、15時位に岩手県の東和インターに到着。
毎回立ち寄るとうわ道の駅
で遅めの昼食を取り
(温泉施設の向い側にあるご飯屋さんの定食が美味い!)
その後、昨年もお世話になった「遠野まごころネット
」へ向いました。
「まごころネット」は、遠野浄化センターに引っ越していましたが
ホームページに記載されているので迷わず来られました。
ホームページも充実していますね。
浄化センターの宿泊は定員の為、12地区の宿泊場所へ移動。
そこでも、多くの方が宿泊されていました。
案内していただいた方から言われました。
「GWは、ボランティアがいっぱい来るから仮設トイレ運んだんだよ。」
なんか、申し訳ない思いで
「すみません」と謝りました。
押し寄せて迷惑かけてるのかな?
やっぱりゴールデンウイークを外せば良かったかな?
宿泊所に着き就寝の準備を済ませ、皆さんがテーブルを囲んでいる所へ合流
先に参加されていた佐藤文男さんから、ボランティア活動の様子を聞かせて頂きました。
昨年とは活動内容が少し変わっているようでした。
それは素晴らしい事で、前に進んでいる感じが伝わってきます。
そして、ボランティアに参加されている方の思いは変わって無いようで嬉しいです。
翌29日朝、宿泊所から10分程歩きセンターに集合です。
朝礼には林崎隊長の姿がありません。
(隊長の事をご存知無い方は、こちら
を一読下さい)
隊長が居ないと朝礼の雰囲気がだいぶ違います。
これが一般的な朝礼なんだなって思いますが、、、
バスに乗り込み向かった先は、吉里吉里(きりきり)のワカメ加工所
大槌に在る事が理由でこちらを選びました。
途中、昨年瓦礫運びした大槌桜木町を車窓から見ることができました。
浸水した廃墟のようなホームセンター
が綺麗になり営業していました。
感動です!!
町には車がたくさん走り、ホームセンターの奥にあった舟や
川の中に転がっていた車が片付けられていました。
パチンコ屋
もオープンして、ホコリで白くなった景色やニンニクの様な臭いも無くなり、町が明るく見えました。
素直に嬉しかった!!
さて、到着した吉里吉里ワカメの加工所は海の前にある大きめなプレハブの建物
作業は塩ずけワカメを作る手伝いです。
塩の袋を運び、絡まったワカメをほぐし、並べる。
ワカメの枝切り、袋詰め等の作業があります。
到着したのがちょうど休憩時間だったため、海の方へ出て待っていると
真黒に日焼けした60代半ばの加工所のおっちゃんから、
「食ってみ」と笑顔で話し掛けられました。
手には、50センチ程の茎に着いたワカメ。
皆それを手にしたて、かぶりつきながら和やかなひと時でした。
塩分の効いた噛みごたえ、粘りのあるワカメです。美味い!
こちらの場所には、もともと何軒かの加工所があったのですが
壊れてしまったので、1カ所に集まり営業再開されたとのことです。
「なかなか、大変なんだよ」っておっしゃられていました。
一日の作業が終わり、塩まみれになった天カッパをビニール袋に詰めて、帰りのバスに乗り込みます。
遠野に帰る途中、校庭に作られた仮設店舗
に寄りました。
こちらの施設は三ヶ月間、遠野市役所の細川さんが建設に関わったそうです。
細川さんとは、昨年の6月に2日間トラックで土嚢や瓦礫を運んだ仲間です。
(同じ歳・同じ携帯(スマホケースも)・同じ歳の子供を持つ、共通点が多く縁を感じます。)
(去年6月の写真)
遠野のセンターに到着しバスを降りた所で、タイミングよく細川さんから電話が!
夕食にジンギスカンをご一緒することとなりました。
遠野はジンギスカンが盛んで、バイパス沿いにも何軒か在ります。
この日行ったお店は「あんべ」
さすがに名物と言うだけあって美味い!!オススメです。
しかし、店仕舞いが早ですよ。
19時が入店のリミット!
21時頃には閉店でした。
二軒目は遠野駅前のBARですっかりご馳走になりました。
細川さんに聞きました、帰り道でお土産を買い、食事をするとしたら何方がお勧めですか?
「それでは、陸前高田市に行って下さい。」
という事で、帰り道が決定です。
30日の朝、釜石へに向うバスの中、先頭に座っているバス班長がマイクを取り立ち上がって話していました。
先ずは、釜石の歴史・壁にスプレーで書かれた「×」と「○」の話し。
そして、現在のボランティア活動について。
彼は言いました。
以前のような【ボランティが行う瓦礫処理は終わったと。】
まごころネットのビブスを着けて笑顔で現地の人と挨拶し
あなた達は一人ではないです!と感じて欲しいとの事です。
この話を聞き、翌日の活動について考えてしまいました。
ゴールデンウイーク中の為、明日も沢山のボランティアが訪れるだろう。
であれば、陸前高田に向い買い物や食事をするのもアリ!?
釜石の作業は、瓦礫の除去・塩害にあった畑を耕すというもの
石やガラス、缶等を取り除き雑草を抜いて掘り起します。
この畑は野菜を植える訳ではなく、花を咲かせようとの考えです。
帰りのバスは、釜石駅前で休憩&買い物の時間を取るために停車。
たしか20分の休憩だったかと思います。
美味しそうな海産物を見ながらも帰りの時間を考えると痛むだろうなと思い、
残念ですが手は出ません、、、。
休憩時間が終わり、同じバスの同乗者達は一カ所に集まっていました。
しかし、バスが在りません。
「置いていかれちゃった?」なんて話ながら。
どうやら、だいぶ離れた所に集合場所があったようです。
皆、聞いていないので待ちぼうけでした。
伝達役の班長は、不思議な人で
バスの乗り口横にある電信柱に隠れていました。
誰も怒りませんって (´_`。)
その後も、何度か「まごころネット」の対応に残念な思いをしましたが。
ただ、ゴールデンウイークだから対応しきれないのかとも思います。
この時期は人が多く集まり、まとめる事が大変なようですね。
出来れば連休を避けて参加される事をおすすめします。
今回も、「まごころネット」の皆様には色々とお世話になりました。
ありがとうございました。
また、何分未熟な者でご迷惑をお掛けした様な事がございましたらお詫びいたします。
今後もボランティア活動を続けられる事、応援しております。
さて、次のブログでは、林崎隊長の話しを書きます!近いうちに!
また、時間のあるときに見に来て下さい。
家田貴之
きもの工房扇屋
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