八朔の雪 みをつくし料理帖
- 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)/高田 郁
- ¥580
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水害で二親を亡くした澪は大坂の料理屋「天満一兆庵」の女将・芳とともに江戸で暮らしていた
一兆庵がなくなり江戸へ出てきた澪は店主の嘉兵衛から若旦那の佐兵衛を探し
一兆庵の江戸店再開をたのまれていた
澪は体の悪い芳と二人食べていくため「つる屋」で腕をふるうが大坂と江戸の味の違いになやまされる
戸惑いながらも研鑽を重ねる澪の腕をねたみ名料理屋「登龍楼」がつる屋に妨害をしかけてくる
主人公の澪・元女将の芳そしてつる屋店主の種市はあまりにも悲しい過去をかかえている
そこに医師の源斎とつる屋の客小松様そしてあさひ太夫と人々がからんでくる
切ない話も多いのだが澪の負けん気の強さと天性の才能で周りを巻き込みながら幸せになっていく・・という連作小説になっている
先月同じシリーズの第二段が出たようなので続きも読んでみたい
この一冊では若旦那を見つけることは出来ず一兆庵江戸店の再開もまったくめどがたっていない
今後どうなっていくのか展開が楽しみ








