FC岐阜

これで5試合0勝。得点は1。

今日はボランチが田村と吉野。
ここでの散らし、展開力が無いので組み立てが停滞。
DFラインでボールが右往左往することが多くなる。
しびれを切らして鈴木、中後がおりて来て、展開しようとする。

高い位置までボールを運べても、完璧に崩そうとしすぎる傾向があり、なかなかクロスも入らない。
クロスが入っても崩しに人数をかけるので中の人数がいない。

なので全体的にシュートまで行くシーンも少なく、自分たちでチャンスをダメにしてしまっているような…
シンプルに上げてしまってもいいし、ミドルシュートの意識をもっと持ってもいいと思う。

森はやはり違いを見せられる選手。
周りが森の動きだしに合わせられないことも多くフラストレーションが溜まっていたように見えた。

あと鈴木淳は本当に良い選手。
よく走るし、ボール受けるし、パスも出せるし。

永井、前田は試合に入れず。
なんとも言えません。

井林と金鐘泌は粘り強くファイトしていたと思います。
あとはDFラインからロングボールが出てくればいいかな。

海江田さんも書いていらっしゃったけど、点と点が線になればいい。
そういう仕事ができる監督を選ぶべきでしょう。

平本のあのヘディングが決まっていればなぁ…

ファジアーノ岡山

金鐘泌のSB起用は何？
申し訳ないけど酷かった。今日の左サイド。
誰がどう見てもSBの選手じゃないし、中後とか鈴木淳とかもボールを出すのを躊躇っていたように見えた。
タイミング良く攻め上がれない。攻め上がっても左足で蹴れないからボールは後ろに下げるばかり。
金鐘泌はCBかボランチの選手。配置がおかしい。富澤がSBやらされていた頃を思い出す。舘野、安在ではダメなのか？だったら森勇介を左で使うという手もあるだろうに…

また、この試合では前田直輝が沈黙。ほとんどシュートも打てず、ドリブルもできず。左足を封じられた時のことをもう少し考えるべきかな。あと鈴木淳と井林章の存在感、安定感は目を見張るものがありました。

勝てる試合でした。
この相手に負けるようでは、この試合をものにできないようでは厳しいですね。

2014シーズン

2014シーズンがはじまりました。

まぁ開幕前から厳しいシーズンになることは予想されていたけど、
予想以上のボロボロぶりに心配。

一番気になったのは守備について。

前線から追っかけ回してボールとって素早く攻める…というか、そうじゃなきゃチャンス作れていない気がする。

要するに組織で守備できてないんだよね。
一人が抜かれたらもう一人がすぐにサポート出来るような、数的有利になるような陣形を常にとってなきゃいけないのに、それができてない。

相手のボール保持者に一人で突っかかるから簡単にワンツーとかで抜かれて、次の人も突っかかって抜かれて、広大なスペースが出来て…陣形もなにもあったもんじゃない。

だからDFラインもゴチャゴチャ、CBが外に釣り出されて、もしくは縦にギャップができて、見たこともない長崎戦みたいな失点が生まれるんだよ。そろそろDFラインとボランチもメンバーチェンジ必要じゃない？

攻撃は自由にやってもいいと思う。
でも守備に規律がないとか聞いたことないし、このままだと間違いなく大量失点は続く。

それにこの時期にあのサッカーして走り回ってぶっ倒れてて、はたして夏は乗り切れるのか？


でもね、応援はしますよ。
こんなに応援したくなるシーズンは久しぶりだから。笑