お読みなさいとうようすけべ

俳優・齋藤陽介のブログ


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ホチキス第36回公演

『あちゃらか』

きのう無事に終幕しました。

 

 

 

劇団にとって、そして自分という一人の演劇人にとって、これ以上ないというくらい意義のある公演でした。

ご来場いただいたみなさま、熱い拍手や声援を贈ってくださったみなさま、個人的にお声をかけていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

冗談抜きで、お客様なしでは成り立たない作品でした。本当に初日の幕が上がるまで不安ばかりだったので。もちろん、世に出して恥ずかしいものを作っているつもりはありませんでしたが、ここが足りないあそこが足りない、本当はもっとこうした方がいいのでは?が、稽古最終日までたくさんあったのです。

でもお客様に観ていただいて、なんと初日にトリプルコールなんてものをいただいてしまって、何だか呆然としてしまったのを今でも覚えています。

舞台ってほんと、不思議なものですね。

 

 

この21人で21ステージを駆け抜けました。

長かったのか短かったのか、終わってしまった今ではもう分かりません。

夢だったのかもしれません。

これ以上ないというくらい常にみんなが全力で本番に臨んでいたので。

 

全員について触れたいんですが、21人ってなかなかの人数なので、多めに絡んだ人についてだけお話ししたいと思います。

マジ、断腸の思いです。

 

 

 

はーちゃん、こと、片山陽加。

ホチキス三度目の出演にして、今回初めて相手役としてがっつり絡ませてもらいました。

彼女が沙羅ちゃん、僕が邪紅。

出会って恋してケンカして、歌って踊ってまた仲良し、という、たった二時間の中でジェットコースターのように変化する関係を演じました。

僕は、二人っきりでケンカするシーンが大好きでした。広い舞台上で、二人とも神経破裂するんじゃないかってくらい声張って動き回って3~4分ののしり合うっていうだけの時間なんですが、「やっべー生きてる!」って感じられたし、「うわ~演劇やってるぜ!」とも感じられて、ちょっともう、これ以上ないってくらい幸せでした。

でもこのシーンが終わってはけると、二人とも袖でハアハア言ってました。めちゃくちゃしんどかったんです。しかもその後わりとすぐにまた舞台に戻らなきゃいけないという、地獄かな?って思うほどの悪夢の流れがあって、やぶれかぶれでした。それもまた最高でした。

 

はーちゃんはすんごい女優になってしまうんじゃないか、と今回何度も思いました。

もともと持っている圧倒的存在感と、芯のある歌声。これにさらに磨きがかかってきただけでなく、「この子たぶん前よりもお芝居楽しくなってきてるな」っていう感じがひしひしと伝わってきたんです。過去二度ホチキスに出てくれた時よりも、今回その感じが色濃く出ていたように感じます。

僕が舞台上で勝手に思いついてやったことに対してすぐレスポンスしてくれたし、しかもそれが全力。

セリフもまっすぐ飛ばしてくる。かわいい時はちゃんとかわいいし、怒ってる時はほんとに怒ってる。

ガ-ーーーーーン!!!

ですよ。

うお、こいつ強えええええ!!!

たたたたーのしーーーーー!!!!!

ですよ。

はーちゃんが沙羅としてちゃんと生きてくれたから、僕も邪紅として生きられたんだと思います。

本人には伝えたけど、この場を借りてもう一度。

はーちゃん本当にありがとう。沙羅ちゃん大好き。

 

 

 

そして、まっちーさん、こと、町田慎吾さん。

蔦屋重三郎として、座長として、何の文句のつけようもないくらい、みんなを引っ張ってくださいました。

まっちーさんのことは舞台で拝見したことはあったけど、共演は今回が初めて。最初は正直、怖い人だったらどうしようかな~と思ってたんですが、真面目でシャイで茶目っ気があって、何かを表現するということに関して真っ直ぐな、とってもかわいい大人でした。

ツタジュ―衣装写真を載せようかと思ったけど、打ち上げで濃いお話しができたので、その時の写真を。

 

とにかくこの人は、手が抜けない人。

不器用だからとかではなく、表現することと人を楽しませることが本当に大好きだから。

この人が毎ステージ毎ステージ全く手を抜かずに、「大丈夫?死んじゃわない?」ってぐらいやってくれたので、「ああそうかいじゃあこっちも全力でいかせてもらおうじゃねぇか!」って自然と思えたのでした。

圧巻だったのは、オープニング明け。音響がガンガン鳴り、照明がギランギラン光り、段差のある舞台上でみんなでこれでもかというほど歌って踊ってその直後、僕が出てまっちーさんが出て小玉久仁子が出て、物語が始まる!ってな感じなんですね。僕は冒頭はまあそんなにしゃべらないので比較的落ち着いていられたんですが、ツタジュ―はちゃきちゃきしゃべって動いて場を回していかなきゃならないので、オープニングからこの辺りの流れは相当しんどかったと思います。

事実、顔を近づけるとまっちーさんの息遣いが荒いのとか瞳孔が開きまくってるのも分るんですが、芝居が全っ然ぶれないんです。絶対キツイはずなのに、そこにいるのはちゃんと蔦屋重三郎なんです。

ああああもうこれすんげー幸せだなあ!!!

というのと、

この人には敵わねーや…

というのが混在して、非常にアドレナリン出まくる冒頭でした。

たまんなかったです。

ていうかもちろんその他も全部かっこよかったです。

 

今回ご一緒できて本当に本当に嬉しかったです。

またぜひ、舞台の上で一緒に生きましょう!

 

 

 

邪組三人衆。

またの名を、三代目邪ソウルブラザーズ。

 

しゅんりーさん(髙木俊)もホチキス三度目ですが、実は一度『ホチキス定食』の時に二人芝居やらせてもらってるんですよね。だけど今回の方がガッツリ一緒にやったという感じ。

この人はほんとすごいですね。初めましての時から格が違うなって思ってたけど、会うたびにどんどんレベルアップして、常に雲の上の存在です。今回はこの人の遊び心をこれでもかというほど堪能して、僕も真似させてもらいました。

信頼してます邪黄のアニキ!

芝居でも笑いでも、めっちゃ勉強させていただきました!

あっぱれ!髙木俊!

 

さっきー(碕理人)は『ホチキスミュージアム』に出てくれたけど、絡むのは初めて。見た目の派手さに反して彼も意外にシャイで、ちょっととっつきにくいかと思いきや、めちゃくちゃかわいい奴でした。

邪空が頭のネジが飛んでる役だったからか、さっき―自身も日に日にネジが飛んできて、舞台上にいない時もわりとナチュラルにパパラポアでした。それだけ邪空が馴染んだんでしょう。

でも決めるところはちゃんと決める男で、楽屋でモニター見ててかっこいいなーって思うことが何度もありました。なんか、流石って感じなんだよなあ。

話してみると身の振り方なんかもしっかり考えてるし、初めての時から一番見る目が変わった人かもしれません。噛めば噛むほど味の出る人。

やっぱり出会いって素晴らしい。

 

 

僕を含めたそんな三人と、女子三人のユニットがドッキング。

その名も、

鉄格子~。

 

まさか32歳にしてアイドルみたいなことするハメになるとは思ってもみませんでしたが、僕自身がアイドル好きなので、内心すごく嬉しかったです。

客席で手ぬぐいを振ってくださったこと、アフターイベントのライブでサイリウムやうちわを振ってくださったこと、ちょっと普段ではなかなか経験できないことだったので、身に余る光栄というか、しかしこれで味をしめて「おれ、まだまだけっこういけんじゃね?」とかもちょっと思ったりして、ああとってもかけがえのない時間でした。

本当にありがとうございました!

 

 

 

最後に個人的なことを。

 

「誰かになる」ということは、すごく大変だけど、とても楽しいことだと僕は思っています。

この作業がとても好き。

前回の『グリーン・マーダー・ケース』を経て、今回でより好きになった気がします。

やっぱり僕は、俳優という仕事が好きです。

今回の公演で、僕の体を通した邪紅という人物を、たくさんの人が愛してくださいました。本当にありがとうございます。自分自身に興味を持ってもらえることよりも、役を愛していただけることが何よりも嬉しいです。

よかったな!邪紅!

 

役っていうのはみんなそうだけど、一日のうちに数時間だけ、しかも舞台上にしか現れないし、公演が終わってしまえばもう二度と生身で会うことはできない儚い存在です。

邪紅が、いつまでもみなさんの心の中で生き続けてくれるといいなと思います。沙羅ちゃんと、縦横組と、蔦屋書店と、あの町の中で今後どうやって生きていくのか、ぜひ自由に想像してやってください。これからの『あちゃらか』は、みなさんの頭の中にあります。

僕も、心に邪紅を住ませます。

 

 

 

書きたいことは山ほどあるけど、そろそろこの辺で。

みなさんのおかげで素敵な時間を過ごせました。

ありがとうございました!

 

また次のステージで!

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久々の更新。

 

先日、Mo´xtra produce『グリーン・マーダー・ケース』の公演が無事に幕を下ろした。

 

ヴァン・ダインという作家の著した、1920年代のニューヨークが舞台のミステリー小説『グリーン家殺人事件』を下敷きに、僕の古い演劇仲間である須貝英がオリジナルの要素を加えて戯曲にした。これが傑作だった。以前にもこのブログで触れたが、僕は彼の書く物語が好きだ。今回の『グリーン~』は、おそらく彼の著作の中でも群を抜くものなのではないだろうか。

…いや、というより、彼が今まで培ってきた「書く力」が(原作の力も手伝って)、一気に開花したということなのかもしれない。間違いなく現時点での最高傑作と言えるだろう。

(6年前に、「須貝英をほめる日記」という調子に乗ったタイトルでブログを書いていた。こちらもよければ。http://ameblo.jp/311044k/entry-11016298783.html)

 

ここに魅力的なキャスト陣が集まって、その世界を舞台上に具現化した。結果、連日大盛況。どうやら当日券目当てで並んでくださった方のうち数名をお返しする事態もあったらしい。これに関しては非常に心苦しい。もっと大きな劇場で、あるいはもっと長い期間上演できたら、もっとたくさんの方に観ていただけたのに。この辺は本当に心残りだ。

そんな機会が今後あるかは分からないが、ぜひ同じキャストで、規模を大きくして、作品にもより磨きをかけて再演したいと切に願う。そうすればたくさんの方に観ていただけるし、何より僕自身が、今回共演できた皆様と再び舞台上でやりとりできるのだ。

共演といえば、どの俳優も残らず素敵だったが、演劇集団キャラメルボックスの鍛治本大樹と、この座組のリーダーである須貝英と、がっつり舞台上で熱いやりとりができたことが何よりもの財産かもしれない。とっても楽しかった。楽しいという言葉でしか表現できない。

 

 

とにもかくにも。

改めて、観てくださった全てのお客様、観たいと思ってくださった皆様に、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

僕は今回、ファイロ・ヴァンスという素人探偵を演じた。『グリーン家~』をはじめとする、ヴァン・ダインの一連のミステリーシリーズの主人公だ。

こいつがなかなか曲者で、金持ちの家に生まれたから生活には困っておらず、ほとんど道楽のように殺人事件に首を突っ込んで推理をし始める。結果的には彼の働きのおかげで事件は解決に至るわけだが、特になんにもしないこともあるし、時には傾倒している絵画についてのうんちくをしゃべり続けてそのインテリぶりを惜しげもなく披露するし、その中でやたらと外国語を織り交ぜてくるし、本当に鼻もちならない野郎でなのである。でも紳士でもある。高飛車なところもあるが、育ちの良さが端々に見えて、基本的には上品な人物である。

まず原作を読んで、この男を演じるのは非常に難しいと思った。彼から漂う気品であるとか、余裕であるとか、饒舌ぶりなんかは僕自身からは遠いところにあるし、何しろそもそも僕はアメリカ人ではない。読みながら頭の中で人物像をイメージしていったが、実際に自分の体を通して具現化するとなると、非常に難しい。稽古が始まってからもなかなか感じがつかめず、気づいたら杉下右京とか、古畑任三郎とか、カンバーバッチのやるホームズとかの真似になってしまった。真似から始めるのは決して悪いことではないのだが、納得のいく役づくりには程遠い仕上がり。

しかし座組のみんなのアドバイスがあったり、だんだん自分の体に馴染んできたのもあって、日を追うごとにつかんでいけた。そして最終的に「これかな」というスタイルが確立できた。本番が明けてからはそれを踏まえつつ遊びを入れる余裕も生まれた。遊べるようになった理由は、上演中の時間の流れに慣れてきたからというのが半分、そして他でもなく役になりきれるようになったからというのが半分。

それらが実現できたのは、ちゃんとした台本がはじめからあったことと、稽古期間がじゅうぶんに用意されていたことに裏付けられる。

 

 

俳優にとって、役はよりどころであり、目的地であり、全てである。通過点でもある。

この「役」が、今回は最初から用意されていた。しかも原作の物語の中にすでに一人の人間として存在している。思えば僕は、すでにモデルのある人間を演じるのはほぼ初めてだった。学生時代にシェイクスピアをやったことくらい。

今回、これがすごく良かった。じゅうぶんな時間をかけて、思い描いたイメージに近づいていくこの作業は、いち俳優としてとても興味深い体験だった。というかそもそもが、俳優のやることはこれだ。

小劇場によくある「当て書き」。つまり、脚本家が出演する俳優のイメージに合わせて役を作り台詞を書いていくこと。これ自体は全く悪いことではないが、書くのに時間がかかって稽古時間が圧迫されることが多いし、架空の人物に自分を近づけていってそれを具現化する面白さもなくなる。言ってみれば当て書きというのは、その俳優の魅力が出しやすい反面、自分と距離のある役に苦労して近づく必要がないので、圧倒的に楽で、意外性もなくなってしまう諸刃の剣と言える。もっと言えば、当て書きよりも距離のある役を演じた時の方が、その俳優の魅力が爆発することもあると思うし、場合によっては、当て書きすることで俳優の魅力は出るものの、それだけになってしまい、肝心の作品が死ぬこともあり得る。

 

最近常々思うのは、俳優は役を通じて作品に殉じなければいけないということ。殉じる、というのは大げさかな。生かすのはあくまでも作品。俳優は作品を良くするためのひとつの要素に過ぎない。とはいえ「駒」であってはいけない。印象に残って、愛される存在でもあった方がいい。バランスが非常に難しい。だから面白いとも言える。

でもとにかく強く思う。俳優自身のエゴはなるべく介入させないようにしたい。役を自分に近づけるのではなく、役に自分自身を近づけていく。俳優本人の魅力は勝手に溢れてくるはずだ。傲慢であってはいけない。

今回この作品に関われたことで、僕の演劇に向かう姿勢がだいぶ変わった気がする。もともと思っていたことではあるけど、この公演は大きなきっかけになった。英ちゃん、ありがとう。

これからも稽古期間が少なかったり台本が遅れたりして役の輪郭がつかめないことも多々あると思う。でも、今書いたようなことは忘れないように、今後の演劇人生もがんばっていこうと思う。

 

 

それではまた劇場で。

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みなさん、「アンジュルム」って知ってますか?

……

「スマイレージ」って言えば分かります?
分かってるあなた、最高。
いや、ぜんぜん知らん人もついてきて。

「スマイレージ」は、2010年に「ハロー!プロジェクト」からデビューした4人組アイドルグループ。
その後メンバーの出たり入ったりがあって、2014年に「アンジュルム」に改名し、現在は8人で活動しています。
8人、か…。う、うう…。(これについては後述)


ごめんなさい、まだがんばってついてきて!

じゃあ「ハロー!プロジェクト」は知ってます?
知ってるあなた、最高。
知らん人、そんじゃ「モーニング娘。」は?
さすがに分かってもらえると思います。
なのでこのまま話を続けます!

「モーニング娘。」――現在は、こちらも改名して「モーニング娘。'16(ワンシックス)」…いや去年は'15(ワンファイブ)でおととしは'14(ワンフォー)でしたし、来年には'17(ワンセブン)になっていることでしょう、そういうルールなので――などのアイドルグループの総称が「ハロー!プロジェクト」です。通称「ハロプロ」。

「アンジュルム」も、その中のメンバーです。





こちらの方々!!





ふう。


まどろっこしくてすんません。
でも、どうしても分かってもらいたくて、興味を持ってもらいたくて、なるべく丁寧に慎重に説明してみました。


何を隠そう、僕は、ハロプロ箱推しです。
ハロプロにいるアイドルたちのパフォーマンスに魅せられて、全力で応援しています。

その中でも、「アンジュルム」一押しです。
今、ぶっちゃけかなりキてます。
だのにこれを知らない人がいるなんて、なんというもったいない人生…とさえ思っています。
世間的に絶対もっとググッといってもいいのに。

なので、ぜひ興味を持ってほしいんです!
実に8ヶ月ぶりのブログ更新がこの記事ということからだけでも、その熱意を受け取っていただきたいものです!


でも、そもそもアイドル自体に興味がない人もたくさんいると思います。
アイドル、というものを毛嫌いしている人も当然いることでしょう。
そんなもん一部のオタクの特殊な文化だろと。
それは好きずきですから何も言えませんが、だからと言ってここでUターンせずに、まだあきらめずについてきてほしい!
どうか!
懇願!!
ていうかむしろ、僕は「アンジュルム」はもはやアイドルの域を脱し始めていて、一流のパフォーマー集団になりつつあると思っているので、アイドルに興味のない人たちにも耳よりな情報であることうけあいです。
(これは、同じハロプロの「モーニング娘。'16」や「℃‐ute(キュート)」など、他のグループにも言えることです。)

いちパフォーマーとして、「アンジュルム」を知ってほしいんです。


百聞は一見に如かず。
まずは一曲どうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=PdgtxpNv6mw



ということで、『次々続々』でした。



マジかっこよくないすか?



このパフォーマンス力、本物。
ハロプロは歌とダンスに力を入れています。
圧倒的なパフォーマンスを提供するために、当然、即戦力の子や何かしらの能力を秘めた子をオーディションで登用します。
が、そこへさらに充実したトレーニング環境が整えられているため、そしてそこで彼女たちは必死で努力するため、どんどんレベルアップしていきます。
デビューしてからも、飽くなき向上心を持ち続けているので、そのパフォーマンスは日に日によくなっていくのです。

これは、本当に素晴らしいことです。

僕もいち表現者として、決して大げさではなく、とっっっっっっても彼女たちに刺激を受けています。
兜の緒を締め直していかんとなと。切に思わされます。
芸能界で活躍している方々にもハロプロファンはたくさんいらっしゃるようですが、一芸を持った人が心を打たれるのは、やっぱりそういう風に彼女たちの「努力に裏打ちされた表現」に感化されるところがあるからなんじゃないかと、僕は思います。



ハロプロと言えば、「つんく」の名が浮かぶ人も多いと思います。
ハロプロの産みの親ですし、所属するアイドルのみんなにたくさんの曲を提供してらっしゃいます。
当然、この人なくしてハロプロは語れません。
じゃあ「アンジュルム」を含むハロプロの全曲は「つんく」が書いているのか?
実はそうじゃないんです。
さきほどの『次々続々』も実は違う人が書いています。
でも、めっちゃかっこいい曲じゃないすか?超アガりません?
「つんく」という天才がいて、この人の書く曲は素晴らしいですし、この人なくしてハロプロはありません。
でも、他にも才能のあるミュージシャンが多数ハロプロに関わっていて、良曲を世に発表しているのです。
これこそまさに、知らないなんて本当にもったいない。


「アンジュルム」と言えばこの曲。
聴いて観てください。こちらもつんくさんではない方の曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=KCQT4STlXz0



ということで、『大器晩成』でした。




めっちゃ踊りたくないっすか?


この曲は、「スマイレージ」から「アンジュルム」に改名してから、最初にリリースされた曲です。
そしてこのタイミングでメンバーも増えています。
なので、曲も、パフォーマンスも、MVの演出も、グループ的に新たな出発を標榜した作りになっています。

正直なことを言うと、僕が「アンジュルム」を応援するようになったのは、実はつい最近です。ほんの1ヶ月前くらいのことです。
もともとハロプロは好きでいろいろ観たり聴いたりはしていたんですが、特に「アンジュルム」に注目していたわけではないんです。せいぜい、ちょっと前に改名したんだよな~、くらいの認識でした。
でもふとした時にこの『大器晩成』を目撃し、このキラッキラした眩しいオーラと、「スマイレージ」時代のブリブリしたイメージとはまたガラッと変わった、ポップでフレッシュでパワフルなパフォーマンスに、完全に圧倒されてしまったんです。

それからはチェーンのようにいろんな曲を聴きまくり、今や一番好きなグループになりました。
もちろん他のハロプロのグループも応援していますが、「アンジュルム」は早急に世間に認知されなければならない。そう思いました。



ここまで読んでくれた方がどれだけいるか分かりません。
正直、これだけの熱量でここまで書いている自分に少し引いています。
読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
ただここまで読んだり曲を聴いたりしても、結局はオタク文化だとばっさり切り捨てる人もいることでしょう。
逆に、興味は持ったけど、これに興味を持っていることを人に知られるのが恥ずかしいと思う人もいるんじゃないでしょうか。
また、僕は男だし、好みの女の子が歌ったり踊ったりするのを観て楽しんでるだけじゃん、とも思われるかもしれません。
それらに関しては、何も反論はありません。

ただね、それでもやっぱり興味は持ってほしい。
そしてできることなら知り合いに広めてほしいと強く強く思っているので、僕はまだ続けます。


ひとつ言わせてください。
この「アンジュルム」ですが、


女性ファンめっちゃいます。



これけっこうすごいことですよ。
男性ファン…というかオタクもそりゃたくさんいるんですが、女性もかなりの量います。
彼女たちもまた女でありながらにして、「アンジュルム」のかわいさ、パフォーマンス力、それらの魅力に引き込まれているということです。
うちの嫁さんもそうです。
うちは夫婦そろって「アンジュルム」のファンやってます。
何なら嫁さんの方が気合い入ってるなーと思う時もあります。
今の「アンジュルム」の勢いに完全に憑りつかれています。

実は昨日、コンサートに行ってきました。
いや、正式にはコンサートではなく、ライブビューイングというやつです。
コンサートをやっている現場の映像をリアルタイムで撮影しながら、映画館なんかで流すというアレです。

この日は、田村芽実(めいみ)ちゃんという超有力なメンバーがグループを卒業する日で、そのコンサートが日本武道館で行われました。
武道館ですよ武道館!
しかもこれが完売です。
我々は残念ながら新参ファンなので、現地のチケットを手に入れようと思った時にはすでに売り切れてしまっており落ち込んだんですが、しかしすぐに、僕よりも気合いの入った嫁さんがこのライブビューイングの情報を取り入れてきました。
これはなんと全国各地の映画館で上映が決定していました。
その中で我々が選んだのは、なじみの新宿バルト9。

ライブビューイングというのは初めての経験でしたが、これが思ったよりもよかったです。
本物がすぐそこにいないのは残念ですが、その代わりに寄りの映像があったり、カメラワークがかっこよかったり、しかもそれをふかふかのシートに包まれながら大きなスクリーンで大音量で観られるので、現地で観るのとはまた違った興奮がありました。


そして、女性のお客さんが多い!
特に10~20代の女の子!
たぶん男女比半々くらいです。いやマジで。
この光景が僕はめっちゃ嬉しかったです。メンバーでもないのに。
そしてバルト9のシアターがほとんど満席。たぶん8割くらいは埋まってたと思います。
現地もどうやら女性ファンたくさんいたようです。


だからつまり、

誰が観ても、超いい。

ということです。


コンサートのパフォーマンスは、本当に圧巻です。
日々鍛えられていますから。
MVももちろんいいんですが、やっぱりライブで、彼女たちは真の力を発揮すると思います。
一曲どうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=2cbbwjYYsrU



ということで、『ドンデンガエシ』でした。


……


いや、これは絶対
生で観るべき。

現地で観てない僕が言えた義理じゃありませんが、ライブビューイングですら圧倒されたので、YouTube動画じゃ全然伝わらないと思います、このすごさ。
でも参考までにコンサート動画をめっちゃ漁りまくるのは、超オススメします。


まあ、昨日のコンサートはメンバーが卒業するコンサートだったので、特にスペシャルなものでした。
ぶっちゃけ泣きました。
卒業した田村芽実ちゃんは本当に優れたパフォーマーなので、グループにとってその損失はとても大きなものになると思います。
またファンとしては、彼女が今後「アンジュルム」のメンバーとして活動している姿を観られなくなってしまう悲しさがあります。
しかし何より、残されたメンバーたちの寂しさを思うと胸が苦しくなります。
劇団でも何でもそうですが、一緒に戦ってきたメンバーがいなくなるのは本当に寂しいことです。

ただ今回のことに限って言うと、圧倒的なパフォーマンス力を持つ彼女が卒業するのは、引退ではなく、ミュージカル女優を目指しての第一歩ということなので、本当にがんばってほしいと思っています。
「アンジュルム」はすごいグループです。
そこで戦っていた彼女は、紛れもなく一流のパフォーマーです。
きっと才能を開花させて、素晴らしい女優になることでしょう。
近い世界なので、もしかしたら僕もどこかでご一緒できる時が来るかもしれません。
もしもそうなったら、僕もいち表現者として負けられません。
応援しているばかりでなく、自分もがんばらないと。と、また「アンジュルム」に背中を押されます。
そして「アンジュルム」も、9人から8人体制になっても、これからまた新たな魅力を爆発させてくれると思っています。




長いですね。
あまりにも長いブログを書いてしまった。
でも後悔はしていません。

こんなにがんばっていて、素晴らしいパフォーマンスをしているスーパーグループがあるのに、知らない人がまだ大勢いることが信じられません。
テレビ露出がほとんどないというのが、もう、なんか、「マジで?」って感じ。
みんな注目してー!!
まあテレビに出ればそれでいいということじゃないし、実際にコンサートにはたくさんの人が駆けつけているので、もうその時点ですごいことだとは思います。
でも、
知らないというのはあまりにももったいない。


ていうか、まあ、みんなともっと「アンジュルム」の話がしたい!
カラオケで一緒に『大器晩成』とか歌って盛り上がりたい!
単純にそういうことです。
それです。


本当に長ぁ~~~~~~~~くなりました。
今言えることは大体言えたのでこの辺で。
読んでくださった方、本当に本当にありがとうございました。



最後になりましたが、こちらをどうぞ。
http://www.helloproject.com/angerme/
メンバー覚えるなら、やっぱりオフィシャルホームページ。
顔と名前だけでも覚えて帰ってください。
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はいっ!
というわけで無事に終演いたしました、ホチキス『逆鱗アンドロイド』。


いや~~~

ね。

楽しかったっすね(笑)


ご来場いただいたみなさんはお分かりかと思いますが、キャスト陣思いっきり楽しんでたでしょ。
それがきっと客席にも伝播していったでしょ。
舞台上から、ビシバシ伝わってきましたよ。


白目の六三四 
こんなんですもん。


六三四と九 
こんなんですし。


百合と浩介2 
こんなんだったりするし。


アブラボ1 
こんなんですし。


3人のアンドロイド 
こんなんでしたから。


アブラボ2 
あーそしてこんなんでしたねえ。


ま、観てない人には何も伝わらない写真たちだと思います。
でも観てくださった方はもう、「あ~はいはい」って感じでしょ。
コスプレ集団の遊園地みたいな作品でした。そう自負しております。



今回はホチキス的に、今までよりも規模を大きくしての公演でした。
正直、稽古が始まる前は不安もありましたが、フタを開けてみたらそんなものは吹っ飛んでいきました。
はじめましての客演さんたちは心から楽しんで稽古に臨んでくださったし。
常連の客演さんたちももう慣れたもので相変わらずのバイタリティで劇団員よりも稽古場を牽引してくださる時もあったし。
そしてホチキスについてくれるスタッフさんたちの相変わらずの安定感。バカなことに真剣に取り組んでくださる姿に、劇団員の我々が勇気づけられました。

また、何よりもやはり、お客さんありがとうですよ。
ホチキスを何度も観てくださっているみなさん、本当にありがとうございます。あなたたちに支えられることでホチキスは演劇を作り続けることができるのです。今回も心から楽しんでくださって本当にありがとうございます!
今回初めて来てくださったみなさん、ホチキスはどうでしたでしょうか?至らない点もあったかとは思います。…が!んが!「楽しかった!!」という感想をたくさん読ませていただいております。ホチキスはどんな人にも門戸を開いて演劇をやっています。よろしければ次回もぜひいらしてください。今回以上のものをお見せすることを約束しますよ~!


…ってハードル上げちゃいましたが、それくらいの意気でこれからもものづくりしていきます。
全ては「愛」です。
口に出すと恥ずかしいけど、舞台で言えばスカッとする。それが「愛」。

愛のエンブレム
愛です。
 
愛の影 
愛。



ナンバー5図案 
これも、


ナンバー5製作過程 
こうなるから愛。


トレーラー図案 
これも、


トレーラー製作過程 
こうなってしまうから愛。



巨大リンゴ
愛、
 
リンゴと巨大リンゴ 
愛、

巨大リンゴとナンバー5 
愛ですから!!



スタッフさんの、
美術全景 
愛!

掲示板 
愛!

本棚
愛!
 
小道具1 
愛!

小道具2 
愛です!
『アイス溶けるほど愛したいけどあいつ挨拶なし』ですよ!



リンゴと十三1 
主演の二人。


リンゴと十三2 
二人とも努力家で素敵でした。


リンゴと十三3 
しっかりホチキス色に染まりながらも、ちゃんと自分の色を出して、自分のファンをさらにファンにする。若者ながら尊敬すべき人たちです。


あーもーいっぱい写真あるんだけど全部は無理だから厳選したのだけ貼っていきますね。

音無さん 
音無さん。


百合と浩介1 
 ハートとスペードの二人。


七瀬と天馬 
七瀬と天馬博士。


リンゴと六三四 
六三四とリンゴ。(の変顔)


ナンバー5くん 
我らがナンバー5!!


打ち上げ 
打ち上げの様子。     
はーちゃん歌ってくれてありがとう!


Tシャツ 
公演Tシャツ。
池袋ウエストゲートパークみたいだね。


えーと、もうないかな(笑)
あとはどうぞ、DVDでお楽しみくださいませ。

ホチキス次回公演は来年1月、座・高円寺にて。
代表によると、タイトルは『値千金のキャバレー』だそうです。
はたしてどうなることやら。
でも、愛にあふれたおバカで少し泣ける作品になることは間違いないと思うので、お楽しみにどうぞ!


いや~楽しかった!
みなさん、『逆鱗アンドロイド』を愛してくださって本当にありがとうございました!

あーーーーーーー疲れた。
寝ている 

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9月になりました。

ホチキス第33回公演
『逆鱗アンドロイド』間もなく始まります。

ホチキス初の東京芸術劇場。
大きい劇場で、初めての客演さんもたくさん呼んで、規模的にも内容的にもスケールが大きくなりました。ありがたいことです。


今回の作品は、まあ作品からも分かるように、アンドロイドものです。ロボットものです。
とは言えホチキスですから、みなさんが思い描くものとはわりと違った感じになっていると思いますよ。
稽古してて、「あ、これはいいぞ~」って何回も思ってます。絶対観た方がいい。いや、観るべき作品です。
あと、僕の役も新境地というか、個人的にずっとやりたかった役柄なので、乞うご期待!簡単に言うと、バカの役です。めいっぱいふざけるぞ~~~!!






ホチキス第33回公演
『逆鱗アンドロイド』

作・演出 米山和仁

@東京芸術劇場 シアターウエスト

【キャスト】
片山陽加
石渡真修
小玉久仁子
山﨑雅志
齋藤陽介
青柳尊哉
加藤敦
髙木俊
村上誠基
齊藤美和子
松本理史
山本洋輔
安宅陽子
水谷あつし

【スケジュール】
9月10日(木)19:00
9月11日(金) 14:00 19:00
9月12日(土) 14:00 19:00 
9月13日(日) 14:00 19:00
9月14日(月) 15:00

【チケット価格(全席指定 消費税込み)】
プレミアムチケット ¥10,000 完売しました!
S席 一般      ¥5,500 当日 ¥5,800
A席 一般      ¥4,500 当日 ¥4,800
学生        ¥2,500 (前売/当日共通・A席のみ・取り扱い劇団予約のみ)
※最前列はB列からとなります。


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