今年も残りわずか。
この1年を振り返っている方も多いと思う。
1 まあまあだったかな~
2 なんだかな~
3 踏んだり蹴ったりだった
4 超ーラッキーだった
私は 1 かな。
ホントは超ハッピーと言っているほうが、福が舞い込むんだと、「引き寄せの法則」的には思う。
けど、それやっていると、溶かさなければいけない肝心の塊が、どんどん遠くに追いやられてしまうような感覚になる。
悪いことに、それはゴムの紐で繋がっていて、いつでも間近に戻ってくる。
今生、課題として自身に課したことは、いつでも自分のそばにあり、長い年月の間に溶けない塊となっている。
塊を完全に溶かすほうが大事で、先なのだ。
私もこの1年、ずっと浄化を続けてきたのだが、何かいまひとつ、モヤがかかっている。
明るいんだけれど、目を凝らしても先が見えないような感じだった。
もう新年も迫っている。
私は思い切って、マリディアナ万美子さんの「女神のチャネリング」を受けることにした。
思い切ってというのには、わけがある。
問題をたくさん抱えていたので、今まで海外の方やアカシック、ピプノなどなどの多くの個人セッションを受けてきた。
しかしどれも、私が納得し、ストンと胸に落ちるものはほとんどなかったのである。
今振り返ると、それぞれ時期じゃなかっただけということもあったと思う。
それで、私は尋ねることはは2,3つ、あまり期待しすぎないと決めて受けてみた。
すごかった
この「最後のモヤ」について、明快な答えが返ってきた
私にとって完全に今生の課題をクリアし、浄化が終わったら、モヤは晴れるというのだ。
それを自分で決めてきたということだった。
しかも、もう近い将来らしく、ヒーラーとして有終の美を飾る計画とか
私は過去生で巫女や神官、あるいはシャーマンなどの転生を繰り返している。
それを、やっと終わらせるつもりらしい。
たぶん、帰還すると思う。
もうひとつ、浄化しそうで、なかなかクリアできないことがあった。
5年前に亡くなった夫のことだった。
それまで元気だったのに、肺がんを告知されてから、わずか1ヶ月足らずで息を引き取った。
あっという間に重症になり、亡くなる1週間前は死の恐怖で苦しんで、旅立った。
哲学や宗教学に造詣が深かったはずの夫の病の姿。
私の気学や易の見立ての狂い。
とてもショックは大きく、私を支えているものが音を立てて崩れたような気がした。
その後の3年間は、嵐のような浄化期間だった。
いったい、夫との学びは何だったのか。
「幸せな結婚生活では、浄化の課題をクリアできないでしょう」
あっ、そうか、そういうこと......
幼い頃の家庭内暴力に始まった波乱の人生計画は、すべて今生で今までの塊を溶かし、浄化するという詰め込み型だったのだ。
夫の学びと私の学びは同時進行でありながら、違うものだった。
死はどんな死であれ、魂レベルでは自死だという。
けれど、肉体レベルや感情では、納得するのに時間がかかるという。
宗教に関係しない、死にゆく人を精神的に支えるスピリチュアルケアワーカーがたくさん出てくるといいと思う。
私が探し回った時はいなかったが、最近チラホラとそういう人たちがいるらしい。
ああ、やっとこれで、すっきりと年が越せる。
メッセージを降ろしてくださった女神は、アフロディテ、美と豊穣の女神である
女神に感謝
万美子さんに感謝
万美子さんのHPはこちら
今週のオラクルカードは
Steady Progress (着実な 進 歩 )
自分がしてきたことは、着実な進歩です。
どんなことであれ、それを認めましょう。
みつは