早くもやってきました!(爆)

 

隠れた名盤というより、「こんなんありましたけど」に近い・・・

 

っていうか、cello弾きなのに、ほぼ聴いたことなし、

 

もちろん弾こうとしたこともなし、

 

マイスキー独奏、オルフェウス室内管演奏

サン=サーンス作曲、celloと管弦楽のための組曲

第1曲「プレリュード」

第2曲「セレナーデ」

第3曲「ガヴォット」

第4曲「ロマンス」

第5曲「タランテラ」

 

実は他の方が埋もれていたこの曲のことをブログで紹介しておられまして、

 

1999年にイッサーリスさんとエッシェンバッハ、北ドイツ放送響の録音が

 

埋もれていたこの曲の初CD化と書かれていましたが、

 

今回ご紹介の演奏は1998年録音のものです。

 

まあひょっとしたらこの演奏、LPだけ出されていたのかもしれません。

 

 

 

しかしこの曲、学生オケ時代にはcelloパート内でも話題にもされたことなく、

 

弾けもしないのに楽譜だけ揃えるcellist(誰かバレバレやん(爆恥))も、

 

白鳥はもちろんcelloコンやcelloソナタやアレグロアパッショナートに

 

紛れて入っているなんてこともありませんでした。

 

 

 

第1曲は明らかにバッハの「無伴奏組曲第1番」を意識している感じで、

 

以後もなるだけバロック風に抑えようとしていたけど

 

最後の第5曲ではサン=サーンスさんの本性が現れるようで、

 

実に痛快な音楽であったと、言えよう!(大爆恥)